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昨年12月に東大寺を訪れた際、東大寺ミュージアムで、八角燈篭音声菩薩や三月堂日光・月光菩薩像、それから戒壇堂四天王像にお会いしました(戒壇堂は修復工事中のため、四天王像は東大寺ミュージアムにいらっしいました)↓東大寺ミュージアム(こちらも何かの工事中でした)八角燈篭火袋羽目板の音声菩薩東大寺ミュージアムでまず初めにお目にかかるのは、大仏殿前にある八角燈篭の火袋羽目板の音声菩薩のうち東北面の音声菩薩の現物ですこの菩薩は昭和37年2月21日の夜盗難に遭い、上下の縁と
薬師如来像の脇侍であります、日光.月光菩薩像も金箔が経年の汚れで黒くなっていたのを特殊な液で綺麗にしました。指の一部や蓮台の華盤の一部や脚が欠けていたので、彫刻した後、漆と金箔を貼りました。指を足しました華盤の華が一枚欠けています。綺麗に彫刻脚が二箇所欠けていたので綺麗に彫刻お弟子さん腕あげました彫刻の後漆を塗り金箔を貼りましたもう少しです。
自分の中ではお薬師さまと言えば門戸厄神のお薬師さまですが、いかんせんちょっと遠いです。門戸厄神の厄神明王さまはとても好きな仏さまでちょくちょくお参りさせていただいています。厄神明王さまは愛染明王さまとお不動さまが一つになっておられる明王さまです。厄神明王さまは秘仏なので見ることはできません。ご真言も頂くことができます。「うんしっちかんまん」「うんしっち」が愛染明王さま、「かんまん」がお不動さまのようです。門戸厄神のお坊さまに教えていただいたのは、「南無