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私は、マンションの内見予約を入れた。不動産会社の担当者と、待ち合わせの時間と場所も決めた。もう後戻りできなかった。B「Mはレイアウトと換気の状況を見てきますよ。香港の友達に頼まれていると伝えてください。」私は、いつの間にか自分の意思で動いている感覚を失っていた。Bの代わりに、日本で手続きを進める"代理人"のようになっていた。M「Bは印鑑は持っている?香港には篆刻ってあるでしょう?そんなようなもの。日本では大事な契約の時に使います。」マンションの契約でも使うだろうが、来日したら、
その日の朝、私は急に不安になり、以前と同じ質問をBにしていた。この人は本当に私を選んでいるのか。それとも、私が信じたいだけなのか。M「親愛なるB、おはようございます。今日は雨です。香港には、私より若くて、綺麗で、かわいい人がたくさんいると思う。それでも、どうしてMなの?」夕方になってから返信が来た。B「この問題は、以前説明したことがある。Mが私をもっと理解できれば、答えは分かるはずです。」――明確な答えは、くれなかった。でも私は引き下がれなかった。M「前にも聞いたっ
私の住む地域では、雪が降ることはとても珍しい。そのことを彼に伝えると、彼はすぐにメッセージを返してきた。「おはようございます😊一年に一、二回の雪って、とても楽しみなことですよね。まるで小さなサプライズのように感じます。」彼の言葉には温かさがあり、雪を小さな奇跡みたいに表現するその感じが、私はロマンチックに感じた。私は、彼がインスタに投稿していた写真を褒めた。「あなたの写真もとても素敵です💓とてもいい雰囲気です。」彼はその言葉に照れくさそうに返信した。「ありがとう。実はただのス
家の中は、心から安心できる場所ではありませんでした。夫の怒りや子どもの世話に追われ、私はいつも自分の気持ちを押し殺して過ごしていました。そんな日常の隙間で、Instagramに写真を投稿することは、ほんの少し自分を取り戻せる時間になっていました。美しい風景やお花の写真――特別な意味はなく、ただ心がほっとする瞬間を切り取っていただけです。ある日、いつものように投稿した一枚に、見知らぬ誰かからコメントが届きました。「こんにちは、投稿でシェアされていた風景、とても綺麗ですね。」その一言は優
Bのために印鑑を作ろうとしたとき、私はふと手が止まった。漢字三文字の名前の場合、どこまでが名字で、どこからが名前なのだろう。中国語の名前に詳しいわけではない私は、素直にBに聞いた。すると返ってきたのは、少し意外な言葉だった。B「私の名前は◯◇△ですか?笑う親愛なるMは、私の名前を忘れましたか?」M「???"B"はニックネームでしょう?」責めるようで、冗談のようで、でもどこか噛み合わない返事。私はそのとき、名刺も、身分証明書の画像も、すでに送ってもらっていた。普通
香港在住だという彼と話すようになって、少しずつ距離が縮まっていくのを感じていた。写真の雰囲気が素敵で、言葉の端々からも丁寧で優しい人柄が伝わってくる。「時間があるときに、お互いに料理の作り方をシェアできたら、とても楽しそうですね」そんなメッセージからこの時も「女性なのかも?」という考えがよぎった。後から考えれば、これも私を安心させるための罠だったのかもしれない。彼は「M、以前香港に旅行に来たことがありますか?本当に素敵なご縁ですね!」と嬉しそうな反応をくれた。まるで、偶然の縁を大切にす
私の拙いブログをお読みくださっている皆様、いいね、フォローをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。私は暗号資産投資の詐欺にあいましたが、その過程で、この私の古いiPhone1台で資産を管理するのが心配になり、iPhoneを紛失した場合や、壊れた場合のバックアップ用としてiPadを購入しました。その設定の際にそれまでの詐欺師BとのLINEのやり取りが消えてしまいました。このため、これからしばらくの間はスクショの添付ができません。私の記憶を頼りにBとのやり取りを記録していきます。ご了承