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皆さんこんにちは師走でお忙しい中、いかがお過ごしでしょうかインフルエンザや風邪など患っていませんか・・・今年はラグビーW杯の影響でか、インフルエンザが流行しているそうな…うがい・手洗いを励行してくださいね今日は送風機を使用する際に使用する部品の一例です。送風機はご存知の通り、空気などのガスを吸う・吐き出すなどで使用されますよね?送風機単体で運転をさせると、吸い込み口からゴーっと空気を吸い込み、吐き出し口からぶわーっ
本日は名古屋支店からの情報発信です送風機と言えば、省エネ・省スペースを売りにした電動機直結式による【デンチョク】が市場でも多く見られるようになりましたが、仕様によっては【Vベルト駆動】の需要はまだまだ多くあります【Vベルト駆動】の場合は特に定期的なメンテナンスが必要となります代表的は消耗部品として、(1)軸受(2)プーリー(3)Vベルトがあります。定期的なメンテナンスを実施するにあたり、送風機の安全カバーの工夫をしてみました【Vベルト
皆様、こんにちは本日は、中日本テクニカルセンターより発信させて頂きます。今年の1月10日にオープンした「中日本テクニカルセンター」では心機一転、様々な情報を発信でできるよう最大40名の講習が出来るセミナールームや労働安全衛生法で要求される各種換気装置に係る試験設備を常設したり、メンテナンスルームも設けています。また広報活動として参戦しているバイクレースで使用したバイクも展示していますので、興味がある方は遊びにいらしてください。さて今回は粉じん障害防止規則に
こんにちは。本日は岡山営業所から情報発信しますこれからドンドン暑くなる季節になっていきますそこでSDGでは、暑熱対策の提案を実施しております。ウインドレーサという大きなサーキュレータで暑い工場を少しでも快適な環境に変える提案です一例として、エアコンの出口付近に取り付け、冷気を攪拌し、工場内の室温を均一にしますウインドレーサは30mほど先まで風を届かせることが出来、工場内の暑さを和らげることができます設置工事も、もちろん実施可能で、お客様の環境にあった提案を
おはようございます。東日本エンジニアリング営業部北関東営業所より発信いたします有機溶剤を局所排気装置やプッシュプル型換気装置を導入する場合は、有機溶剤中毒予防規則第三章第十五条の2(事業者は、空気清浄装置を設けていない局所排気装置若しくはプッシュプル型換気装置(屋内作業場に設けるものに限る。)又は第十二条第一号の排気管等の排気口の高さを屋根から一・五メートル以上としなければならない。ただし、当該排気口から排出される有機溶剤の濃度が厚生労働大臣が定める濃度に満たない場合は、こ
おはようございます本日は大阪本社営業部からお届けいたしますVベルト駆動のVベルトは実運動に入って20〜30時間後の使用状態になじんだ時点で、必ず張り調整が必要となります。新しいベルトはその期間に大きめの伸びが発生しゆるみが発生します。張り調整を行わずに運転を続けると、Vベルトの脱落やスリップ発熱による早期破断の原因となります。そのため、今回はVベルトの張り調整のため訪問いたしました↑Vベルトを外してモータの位置を再調整してから再度Vベルトを張り直しします。↑モータの振動値を
本日の昭和電機システムエンジニアリングブログは、ちょこっとエンジニアリング部からお届けします先日、塗装ブースの月例点検に行ってきました塗装ブースの捕捉面における制御風速を測定しますと、先月とほぼ変わらないで、制御風速がでてました塗装ブースの場合、日常点検、月例点検、年1回の定期自主検査を実施する必要があります日常点検は作業者が作業する前に点検する内容を決めて実施します月例点検は、塗装ブースの有機溶剤作業主任者が、月に1回点検する内容を決めて実施します定期自主
こんにちは!ベトナム担当Cです送風機の逆回転での運転で実際に能力不足・不具合が発生してしまった具体的な事例をご紹介していきます数年前、メキシコ担当Kが発信した内容ですが、まだ見てない人があれば是非見ててね中部地方の段ボールを製造されているお客様で、段ボールを決められたサイズにカットオフ(裁断)したときに発生する紙片をサイクロンで回収する工程に当社の送風機をご採用頂いておりました約20年前の古い送風機が老朽化したので約2か月ほど前に同等能力の新品に交換頂い
今回は、ちょこっとエンジニアリング部から発信させていただきます。お客様から「送風機の軸受から異音がし、焦げたような臭いもするので見てほしい」と相談を受けました。「もしかして、グリースを入れ過ぎてませんか?」軸受箱の塗装が黒く変色して臭いがあり、温度も80度を超えています「グリース給油は毎月していているけど、入れ過ぎたかも」とのことで、側には軸貫通部から大量のグリースが押し出されていました。【グリースはどこに行くの?】①通常出荷時の軸受箱には、内部空間の半分程度のグ
こんにちは!Hello!どんどん寒くなっていますね。Vベルト駆動送風機くを納入後すぐにベルトが外れるというトラブルが発生することがありますか?運転初期(試運転時)にVベルトから発生する異常振動・異音がありますか?Vベルトはゴムですので、使用環境・運転時間や温度で伸縮します。新しいベルトは実運転に入って20~30時間に大きめの伸びが発生し、ゆるみが発生します。つまり、Vベルト(ゴム)・プーリの寸法公差やテンション(張り調整)が送風機出荷時はすべて合格基準内であったとしても、
こんにちは❣皆さんはお元気ですか?いよいよ秋になりますねさて、今回は電流値が高くなる原因を話させて頂きます。先日にお客様より周波数を上がって運転すると電流が高くなりましたと問い合わせが入って来ました。お客様の用途は塗装ブースです。2014年から送風機をメンテナンスしたことがないです。お客様の状況を聞いたら、下記で複数な原因と考えられます。・周波数(回転数)が上がって、吸込風量が増えて、電流値が上がります。・フィルタ交換やダクト清掃をされた場合、吸込風量が増加しますので電流値は
こんにちは!インドネシアの担当Dです。今回弊社のカタログに送風機の性能曲線の見方を説明させていただきたいです。直動式送風機の場合:例:横軸が風量で20m3/minの時、上に上がって右肩下がり60Hzの曲線あたった点が風量、縦軸が静圧で1.5kPaの時、横にスライドして先ほどの風量との交点が仕様点です。但し、実動作点はこの場合60Hz曲線上です。次はVベルト駆動式送風機です。横軸が風量で900m3/minの時、上に上がって右肩下がり曲線あたった点が風量、縦
こんにちは!ベトナム担当Cです本日は性能と温度の関係について更新します。先日お客さんからご質問を頂きました:「風量の計算ですが、温度を20℃換算した際に静圧は上がる(変化)しますが風量が変わらない理由はありますか?」状況:風量:195m3/minat149℃静圧:6.65kPa性能が「at149℃」ですので、温度の計算が必要:6.65×(273+149)/(273+20)=9.58kPa空気は温度や圧力によって体積が変化し、温度が高いと膨張します。空気が膨張します
皆様こんにちは。本日は東日本エンジニアリング担当より発信させて頂きます。送風機のメンテナンス時に必須となるのが軸受にグリスを補給する作業です。その際に注意する点として重要な事が、油種の違うグリスを補修しない事です!使用しているグリスの種類は送風機本体に銘板として情報が記載されていますので、まずはこの部分をご確認下さい。↓使用されているグリスの成分がメーカによって異なる為、必ず同じ銘柄のグリスをご使用下さい。異なるグリスが軸受内部で混ざると、潤滑性能が悪くなっ