小学生後半の頃にそれまでは無かった手榴弾のような2B弾と呼ぶ花火が出現し男の子は夢中になりました。それは紙製のタバコのような形状で先端をマッチ箱のヤスリでこすり着火させると白煙が10秒くらい出て次に黄色い煙に変わると数秒ほど後に大きな音で爆発し爆破の威力もかなりあるものでした。遊び方はダイナマイトのように色々な物を爆破する事が面白くビンに入れて爆発させたり、缶詰めの空き缶を爆風で空中に飛ばしたり、水中で爆発させたりと色々工夫して遊びました。その中で忘れられない出来事は手榴弾のように投げ合って遊ん