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1997年3月28日~5月5日宝塚大劇場・雪組公演雪組トップスター高嶺ふぶきのサヨナラ公演。前年の8月にトップお披露目公演をしたばかりなのに、大劇場公演二作で退団とは早すぎます。第83期初舞台生のお披露目公演でもあります。3月30日11時公演、1階18列目で観劇。ミュージカル「仮面のロマネスク」脚本・演出/柴田侑宏物語は、動乱に揺れる19世紀のフランス宮廷を舞台に、自らの魅力で周囲の女性たちを次々に虜にしていく美貌の青年貴族と、若き未亡人である侯爵夫人との恋の駆け
麻路さき退団に伴い、二番手だった稔幸が順当に昇格しトップにった。シアタードラマシティ公演1998年(H10年)「聖夜物語」でトップお披露目公演を上演した後、1999年(H11年)「ウエストサイド物語」が大劇場披露となり、相手役として星奈優里が引き続きコンビを組むことになった。この頃から大劇場での披露公演の前に、別箱や全国公演でプレお披露目を上演するようになったように思う。稔は同じ71期生の愛華みれ、真琴つばさ、轟悠と4人一緒に同時期にトップを務めた。しかし2000年6月に各組の二番手と
麻路さきは初舞台後、同期の久世星佳や若央りさと共に月組に配属された。多分月組での最後の公演の1986年(S61年)「哀愁」だったと思うのだが、新人公演で中心となったダンスシーンの最後を見事に決めて、絶賛を取ったことがあったことを覚えている。1986年研4で星組に組替えとなった後、峰時代の後半から日向時代の新公のほとんどで主演を務めることとなった。前述の通り紫苑ゆう負傷休演の際の大劇場公演と全国公演の代役を務め、1994年に紫苑退団を受けてトップ就任となったものの、年が明けた1995年1
この年の初舞台生85期生からも様々な生徒が活躍した。先ず星組トップとして長らく活躍した柚希礼音、月組娘役トップ映美くららを筆頭に、男役には現役生で雪組組長奏乃はると、花組から専科で長く活躍した華形ひかる、彩輝直の妹でAQUA5のメンバーだった彩那音、七帆ひかる、真野すがた、天霧真世、青樹泉、十輝いりす等も活躍した。神月茜は退団後にAKANELIVとして舞台やシンフォニックメタルバンドLIVMOONのVoとして活動している。娘役には美羽あさひ、桜一花、高宮里菜、舞咲りん、山科愛、音乃いずみ、
この年の初舞台生84期生からは様々な人材が生まれた。雪組トップの音月桂に、専科から星組トップ就任と話題になった北翔海莉がいた。男役スターで未涼亜希、ダンサー桐生園加、大真みらん、綺華れいに専科で長く活躍した美城れん等がいた。娘役では雪と星組で娘役トップの白羽ゆり、星組トップ遠野あすかの他に、主席入団でありながら退団後吉本新喜劇で活躍した仙堂花歩、ダンサー舞城のどかと椎名葵、高宮沙千の娘高宮千夏、歌のお姉さん“はいだしょうこ”として有名な千琴ひめか、ハウステンボス歌劇団創立メンバーの雪菜つぐみ等
21世紀になって最初の初舞台生87期からは月組トップ龍真咲、雪組トップ早霧せいなが出たが、その他男役スターとして最後は専科生として男役女役自在にこなす役者となった沙央くらまや夢乃聖夏、月組副組長だった綾月せり、長く星組で活躍した鶴美舞夕、日向燦等がいた。後月組に麻月れんかという生徒がいたのだが、姓と名前両方とも在団中に逝去された方のものでどんな意図で付けた芸名なのか不思議に思っていた。娘役では長く星組の歌姫として活躍した音花ゆり、和音美桜、晴華みどり、咲花杏等がいた。1~2月星組「花の
この年初舞台生86期からは宙組トップ凰稀かなめ宙組娘役トップ陽月華の他、男役では緒月遠麻、月組から専科へ移動し長く活躍した星条海斗、彩海早矢、和涼華、望月理世、紫峰七海がいた。娘役では月組組長から宝塚ホテルの支配人へ転身した憧花ゆりの、城咲あい、花野じゅりあ等がいた。年明け1~2月宙組「砂漠の黒薔薇/GLORIOUS!!」は姿月あさとの退団公演となった。98年宙組が誕生し初代トップとなってから僅か2年での退団はあまりにも早すぎる印象だったが、新たな組を立ち上げトップとしてまとめ上げる
「グレート・センチュリーメモリーズ&メロディーズ」をスカステ視聴。(4/5放送)印象に残ったのが最後のパレード。大階段を降りて銀橋渡りから戻った後、男役トップは舞台中央で一礼して組子の並ぶ列の真ん中に戻るというのが常ですが、この時のトップ稔幸はトップ娘役の星奈優里に一礼するよう水を向けているのです。星奈はこれに応じ、前に進み出て観客に一礼。お披露目や退団、他組からの特出でもない通常公演で、娘役へのこういった配慮を見たのは初めてです。少なからず感動しました❗️そういえば、毬藻