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先日、結果が通知されまして、無事に係長級昇任試験に合格しました。正直、ホッとしました何度も受験して、毎年この勉強に時間をかけるのは少々骨が折れるな~と思っていたので、一発で合格出来たことの無駄の少なさに何より安堵しています。このまま何も無ければ、春からは係長級です。気持ちの上では春から係長にしていただいてもいいと思っているのですが、さすがにイキナリ係長になることは無いでしょうから、まずは主査になるのでしょうか。11月
一般的に「係長」は「部下」を預かる最初の職位である。僕は「部下」という言葉を極力忌避している。役割の「違い」であって「上下」ではないし、まして偉いとか能力の優劣では全くない。国家公務員総合職なら入省3、4年目…大卒ストレートで24、5歳で係長になる(ただし国の係長は部下なしの一人係長も多い)。そっちの事情はよく分からないので、主に地方公共団体の話。たまにニュース記事を目にする。◆「激辛カレー」に例えた昇任試験神戸市が廃止へ2018年4月19日16:00神戸新聞NEXT神戸市は、唯一の昇
月を愛でながら風に抗いながら歩くあるくゆらりゆらりと灯りが揺れる川面には鳥たちが浮かび風に流されながら何を思うのだろう日の出は近いけれど川をわたる始発電車に人の姿はまばらだギーコーギーコー鈍い音をたてながらおじいさんの自転車が来るどこへ行くのだろう後のカゴにはたくさんの荷物があるギーコーギーコー悲鳴をあげる自転車月を押しのけようともがいている朝の光おじいさんは僕に目もくれずひたすらべダルをこいで
一年に一度お盆に田舎へ帰る。元気な姿で迎えてくれる両親の姿に安堵する。母の日には花を父の日には酒を毎年欠かさずに送ってはいるけれど感謝の気持ちはそんなもので伝えきれるわけがない。読売新聞の投書欄に72歳の女性から届いた文章それを読んで感謝は背中で伝えるそんな方法もあるかもしれないなぁ僕はそう思った。少しだけアレンジしてここに記してみようと思う。最近は、子どもから教えてもらうことが多くなったような気がする
少し遅く起きた朝いつものように広げた新聞こどもの詩はやっぱり秀逸だひかるママがいってたはじめてあったときパパがひかってみえたんだって(土部芹奈小1)苦いコーヒーとともに心に染みてくるのは投書欄の記事だいつものように少しアレンジしながらここに記してみたい。7月のことだ夫が76歳で逝った。夫は50代半ばで脳梗塞を発症し高次脳機能障害で仕事が続けられなくなった。晩年は認知症にもなり基本
僕が見上げるのは寺の境内の大きな銀杏の木住職のホウキは器用だが地面はすぐに金色のじゅうたんに変わる青すぎる秋の空は抗うこともできないちっぽけな僕を飲み込もうとしていた何かを奏でているようにいくつもの葉をひらひらと落としながら彼はしっかりと根を張り自分の足でまっすぐ立つ空を彩るのがたった一つの務めであるかのように冬を耐え春を待ち夏を生き秋に咲く木の下に立つしんしん...しんしん...命を燃やす音がする彼の根