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そして彼らは2人とも早稲田にすんなり入学(ウチの愚息は一般入試で玉砕)。めでたし、めでたしというところだが、驚いたのはその後だ。大学の成績が出るたびに高校から電話が来て大学でとった成績を訊かれるというのだ。まあ、彼らのことだし、高校からチェックが入ると聞いて覚悟していたので、ほとんどがA。たまにBという素晴らしい成績を揃えたらしい。ちなみにウチの子どもたちは4人ともほとんどがDやE(Fは不合格)。彼らは言っていた。推薦入学は大学に入学してからが辛い。高校のときは周りのみん
長男、次男の通学していた中・高一貫校(城北)では早慶に推薦で多数進学した。長男の仲の良い友達2人もこの推薦で早稲田の文化構想と商学部にめでたく進学した。彼らはまあ、優秀な成績、文武両道の堅実な生活、優れた人間性・・・と非の打ち所がない人たちで、成績も一般で受験しても当然合格するだろうというレベルだった。彼らは中学でも上位から2割にはいつも入っているほど安定した成績だったので、高校に内部進学するころから早稲田の推薦を意識し始めたという。高校に入り、具体的に推薦を取るために取り続けなけれ
因みに私立の進学系中・高は至れり尽くせりで大学受験を支援してくれる。ウチのポンコツたちも長男、次男は城北で理想的な受験勉強を提供して頂いた。いわゆる先取り授業をしてくれて正規の内容は高2の段階ですべて終え、高3の1年間をかけてじっくりと受験対策を施していただいた。毎朝の英単語テスト、夏休み・冬休みなどは予備校顔負けの多種の講習群・・・城北に通っているだけでどこにでも合格しそうなバックアップ体制だった。それでもウチの子どもたちが現役全滅で浪人したのは、ひとえに彼らが全く勉強しなかっ