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松戸浅間神社《爪楊枝を使う狛犬・ドングリを齧る猿》当社は、小さな山そのものを富士山に見立てた浅間神社です。周囲は山麓まで開発され、当社だけがポツンと取り残されています。なにやら、哀愁が漂います。◆社頭~画面左手方向から境内に入ると、すぐ左手に手水舎と「登山道」があります。◇鎮座地:千葉県松戸市小山(こやま)664◇最寄駅:新京成線&JR常磐線・松戸駅~1.5km京成バス・松戸駅西口→市川駅北口行き→松戸二中前バス停~徒歩2分◇御祭神:木花開耶姫命◇相殿神:源義家公
船尾宗像神社(ふなおむなかた)《千葉における宗像社の密集地域》北総台地には、手賀沼と印旛沼に挟まれた狭い地域に宗像神社が13社鎮座しています。また、当社には鳥居がひとつもありません。◇鎮座地:千葉県印西市船尾1293◇最寄駅1:東葉高速線・八千代緑が丘駅バス→船穂小学校バス停下車◇最寄駅2:北総線・印西牧の原駅バス→船尾車庫バス停下車◇御祭神:市杵島姫命・多岐都姫命・多岐理姫命◇社格等:村社【表参道】◆鳥居が無い当社は、境内に鳥居がありま
野田愛宕神社《核心は本殿の裏手にあった》当社は、西暦923年に京都・愛宕山から迦具土(カグツチ)神を勧請、とのこと。当社は、神仏習合が色濃い神社です。また、御祭神については注意が必要です。◇鎮座地:千葉県野田市野田725-1◇最寄駅:愛宕駅~450m(東武アーバンパークライン)◇御祭神:迦具土神◇御朱印:あり→野田の櫻木神社でもらえます。◆大鳥居~なぜか、神明系の大鳥居。参道らしい参道はなく、鳥居の右手に手水舎です。◆手水舎◆標
杵築大社(きづきたいしゃ)出雲國・出雲大社は、古代から明治4年まで「杵築大社・きづきのおおやしろ」と呼ばれていました。出雲大社と名称を変えても、大社を「おおやしろ」と読むところは変えておりません。一方、当社は、「たいしゃ」と読ませています。◇鎮座地:東京都武蔵野市境南町2-10-1◇最寄駅:JR中央線・武蔵境」駅~400m◇御祭神:大國主大神、事代主大神◇御朱印:あり【参道】◆一の鳥居◆狛犬と常夜灯~伊勢神宮「第61回遷宮」の際、下賜された常夜灯です。
櫻木神社《アミューズメントなイメージと異なる側面に注目》当社の《神社としてのピュアな部分》をご紹介したいと思います。写真は本殿。◇鎮座地:千葉県野田市桜台210◇最寄駅:野田市駅~1.1km・大鳥居(東武アーバンパークライン)◇御祭神:倉稲魂命、武甕槌命、伊弉諾尊、伊弉冉尊◇御朱印:あり※創建は平安時代。当初の鎮座地は、他の場所でした。さらに言えば、昭和時代もこの地ではなかったようです。平成になってから、当地に遷座し、新社殿が造営されました。
根頭神社(ねず)《本殿は、元・御真影奉安殿》当社は、東武線鎌ヶ谷駅ほど近くに鎮座。『市民の森』に隣接する、緑に恵まれた神社です。◇鎮座地:千葉県鎌ケ谷市道野辺50◇最寄駅:東武線・鎌ヶ谷駅~1.3km◇御祭神:根頭大神→(国津神・地主神)◇御朱印:なし◇社格等:村社【表参道】◆社頭◆大鳥居◆表参道この道は、突き当たります。そこを右折すれば、拝殿へとつながる直線参道になります。◆突き当りを右折表参道の突き当りを右折
丹生神社(にう)千葉県で《丹生都比売を祭神とする唯一の神社》当社は、御朱印を出さない神社でした。今年から頂けるようになった、との情報を得て、2年ぶりに訪問しました。◇鎮座地:千葉県習志野市谷津1-23-3◇最寄駅:京成線・谷津駅~550m◇主祭神:丹生都比売神(にうつひめのかみ)◇合祀神:伊弉奈美尊→主祭神が「神」で、合祀神が「尊」(後者が天津神だからなのでしょうか)◇御朱印:あり→2020年から頂けるようになりました。(2回/月です)◆社頭付近~