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岡山県では、次の8地区を町並み保存地区に指定しています。それぞれ見事に整備された美しい町並みになっています。これら全てを訪ね終わりましたので、まとめてご紹介します。勝山地区(真庭市勝山)旧出雲街道の宿場町で、三浦藩の城下町です。格子や白壁の美しい商家が並び石州瓦で葺かれた屋根が白壁とあいまった県北らしい町並みです。電線が地中化されてきれいに整備されています。下津井地区(倉敷市下津井)鷲羽山の西麓に広がる港町で備前岡山の南の玄関口。江戸時代中期以降は商港として栄え北前船の寄港
5月5日散策/大内輝弘終焉地富海は飛船による回船業で江戸時代は栄えた町だから、明治維新にも深く関わっていたし、史跡も残されていたね気候温暖で、初夏にはホタル祭り、夏は海水浴場として賑わっているみたい白砂青松の海水浴場静かで人の少ない海岸だけど、お水も砂浜もとっても綺麗なのよごみひとつ、落ちてない町中を歩いていたら、突然、おじさんに声をかけられたのわたし達くらいしか観光客なんて居なかったからかしら目立っちゃったかなオッパ、声デカいしそのおじさん、富海の散策用ガイドしおりを、わざ
今年は地元の神社仏閣巡りを始めているのですが、詳細はおいおいご紹介したいと思っています!ここの所はウォーキング代わりに岡山市内を徒歩でぶらぶら回っています。主に神社を巡りながらなのですが、旧跡や旧道巡りの「街ブラ」となっています。時系列は前後してしまいますが、直近では岡山市中心部の旧山陽道を歩きましたのでご紹介します。旧山陽道のマップさて、江戸時代の山陽道は総社方面から吉備津、一宮、万成(まんなり)、三門(みかど)を経由し、現在の奉還町商店街を抜けて岡山城方面へ向かいます。ここが奉還
文政3年(1820)より御三卿一橋家の所領10萬石の内、備中67ケ村、33,500石を支配する代官所として、ここ備中国後月郡西江原(現井原市)に1829年に陣屋が設けられた。渋沢栄一ゆかりの地でもあります。写真①は、平成11年(1999)に開業した井原鉄道(株)の井原市の玄関口に当たる井原駅の正面です。井原鉄道は、広島県福山市神辺駅から岡山県総社市総社駅までの約42kmが運行区間です。旧山陽道は、この井原駅の北約100~200mの所を東西に通っていた?!井