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(日高本線鵡川駅)ーーーーーーーーーーーーー2021.4.1JR日高本線不通区間(鵡川〜様似間)廃止2015年(平成27年)1月7日から8日にかけて、猛烈な低気圧の高波による土砂流出により、JR日高本線全線(146.5km)のうち、鵡川〜様似間が不通になった。さらに、同年9月12日の台風17号により、豊郷〜清畠間及び厚賀〜大狩部間でさらなる路盤流出が発生。もともと赤字路線であった上に、相次ぐ災害より、以後現在に至るまで、鵡川〜様似間(116km)は、約6年間も列車運休・バス代行
6月24日の日高本線廃線跡巡りの第四部です。思った以上に長くなりましたが、鵡川-様似間には24もの駅があり、橋梁の数もまた多いいため第五部まで行きます。さて、本桐駅を出ると鳧舞川(けりまいかわ)を渡ります。橋梁名は不明ですが、鉄道省と書かれた銘板が取り付けてありました。れ、本桐-荻伏鳧舞川橋梁荻伏駅は有人駅時代の駅舎を撤去し有蓋緩急車を改造した貨車駅舎です。正面出入口にアルミサッシの扉が設置されていると共に、横からの出入りも可能な構造でした。2011年に簡易委託を廃止し完全無人化するまで
日高本線廃線跡巡りの第五部です。全長116kmに及ぶ鵡川-様似間にあった24駅を巡り、途中にある橋梁にも立ち寄っている間に、だいぶ日も落ちて来ました。日高幌別駅は西幌別市街地に位置し、まるでドライブインの様なトイレ・駐車場付きの「レストビレッジシンザン」(簡易郵便局、レストランもあります)の奥に、1面1線のホームがありました。この駅もかつては島式ホーム1面2線と側線を有する、列車交換が可能な駅でした。この時点ですでに18時過ぎ。日が長い時期で良かったと思いながら先を急ぎました。日高幌別
本日2連投で恐縮ですが、お伝えしなければならない出来事がありました!北海道メディアを牛耳っている『北海道新聞』のWeb記事によると、JR北海道のローカル気動車の顔として長年活躍してきたキハ40形気動車が、2025年3月のダイヤ改正を以て定期運行を廃止するとの記事が流れて参りました…。先日のJR北海道主要4特急(千歳線を経由する北斗・すずらん・おおぞら・とかち)の全車指定席化に続き、またもや報道が先行した格好です。明日の朝刊の紙面に記事が発表される事でしょう。(※リンク記事はどうしん
皆さま、こんにちは!今回は昨年6月に訪れた駅からです。到着早々、駅にアレがあって小躍りしちゃった自分でした。アレの正体とは…?日高本線・日高東別(ひだかとうべつ)駅です!昭和33年に開業した、ホーム上に待合室とトイレがあるだけの棒線駅でした。この辺りはイチゴの名産地だそうで、駅の周囲にも数多くのビニールハウスが並んでおります。道道から延びる砂利道の奥に日高東別駅がありましたよ。日高東別駅が開業した昭和33年といえば、日高本線にはもうひとつ、大狩部駅が開業しておりま