日本語可能な韓国弁護士

Choiceのヒョンユン弁護士です韓国は、日本とは違い「法務法人」と「法律事務所」が存在します。法務法人は、法律事務所と違って3人以上(代表弁護士、パートナー弁護士、オソシエイトの弁護士)で構成しなければならないなどの法律的の要件があり、一般的には法律事務所よりは規模が大きく、受任費用も高いところが多いです。では本題に。。。韓国の法律事務所順位を調べてみます。(正確には順位圏内にあるものはすべて法務法人)1位は7年連続1位をしているキムアンドチャンです。キムアン

崔賢允弁護士です。江南にある大手美容整形外科から、日本国内への進出や韓国国内での日本人を対象とした医療事業等についての問い合わせをいただきました。相談をいただいたA病院の場合、外国人患者の割合の約80%が日本人だとのことです。相談をうかがってみると、やはり美容整形による医療事故や副作用などについて何かと問題が多いそうです。今回は、外国人が韓国の美容整形外科で整形手術の医療事故や副作用を経験した場合の解決方法をお話いたしますね。

韓国弁護士のチョイ·ヒョンユンです。韓国人である配偶者と協議離婚する場合の手続きと準備書類についてご案内いたします。まず手続きとしては、協議離婚、調停離婚、裁判上の離婚の3つがあります。このうち、協議離婚は当事者が自らしなければならず、代理人である弁護士等によってはすることができない手続です。調停離婚にも原則的には当事者の出席が必要ですが、代理人のみが出席して手続きを進めることができます。1.協議離婚の手続き(1)申請段階-離婚しようとする夫婦の登録基準(本

韓国弁護士のチョイ·ヒョンユンです。韓国人である配偶者との調停ないしは裁判上の離婚の場合の手続きと準備書類についてご案内いたします。1.調停離婚(1)調停前置主義とは？裁判上の離婚は、まず家庭裁判所の調停を経なければなりません。つまり、離婚訴訟を提起する前に、まず家庭裁判所に調停を申請しなければならず、調停申請なしに離婚訴訟を提起した場合、家庭裁判所がその事件を職権で調停に回付します。但し、次の場合は調停手続きを経ず、直ちに訴訟手続きが行われます[家事訴訟法第2条第

サムスン一家の長女であるイ・ブジン(ホテル新羅社長)の夫であるイム・ウジェ（前サムスン電気拷問）が裁判所の離婚判決に不服して控訴しました。4日、イム前顧問の訴訟代理人団は、ソウル家庭裁判所・家事4部(グォンヤンヒ部長判事)に控訴状を提出しました1審の裁判部は、2人の離婚を決定し子どもの親権者や養育者にイ社長を指定し、イム前顧問には子供を毎月1回会うことができるように面接交渉権を認めました。さらに、財産分割のためイ社長がイム前顧問に86億ウォンを支給するよう判決しま