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【1】ハイレール1375とはJRで最も高い地点を走るのが、小海線だ。長野県と山梨県をまたがるこの小海線に、JR東日本は7月1日から新しい観光列車を走らせた。これが、「HIGHRAIL1375」だ。「ハイレール1375」の「1375」は、JRの最も高い地点が、この列車が通る小海線の野辺山附近にあり、海抜1375mというところから来ている。全車指定席の快速であり、指定席料金は520円でなく、少し割高の820円が必要となる。「ハイレール1号」は、小淵沢10:30発・小諸12:31着。「ハイ
JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」。特別な「スイーツ紀行」として運行された列車に、2月17日(土)に乗車してきました。【1】スイーツ紀行とは?例年2月に、「四国まんなか千年ものがたり」では、スイーツが楽しめる「スイーツ紀行」を運行しています。バレンタインデーの前後に、スイーツを楽しめる特別列車を走らせるのです。今年2024年2月は、16日(金)・17日(土)・18日(日)、23日(金祝)・24日(土)・25日(日)です。「食事」「スイーツ」「乗車」そして「JR四国1
新潟と酒田の間を走る観光列車「海里」に乗ってきた。今回は「車内販売」と「おもてなし」について。車両については、こちら。【1】車内販売「海里」の車内販売は、3号車の売店で行われる。この日、アテンダントが約4人乗っていたが、売店には多くの時間2人詰めていた。(うち2人は4号車の「食事つき旅行商品」車両担当。)どのアテンダントさんも、笑顔で親切な応対をしていた。色々ある品物の中から、買ったものはと言うと、買った品物、1つ目は「生ビール」510円だ。景色を眺めながら、この泡を
JR九州の「36ぷらす3」に4月上旬に乗ってきました。今回から3回、「36ぷらす3」の話です。【1】36ぷらす3とは特急「36ぶらす3」は、JR九州の豪華な観光列車です。1992年に作られた787系特急電車を改造して、全車グリーン車に生まれ変わりました。6両編成で、豪華な個室もあります。この特急の大きな特色は、1週間かけて九州を1周することです。《木曜》博多→熊本→鹿児島中央《金曜》鹿児島中央→→宮崎《土曜》宮崎空港→→大分・別府《日曜》大分→門司港→博多《月曜》博