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マダガスカル産の大きな卵。ドラゴンストーンとかドラゴンエッグとも言われますが、セプタリアンと言ったほうがわかりやすいと思います。泥灰岩のノジュールに、カルサイトやアラゴナイトが入り込み、不思議な模様を作ります。それにしても、謎多き神秘の石です。まず第一の謎はその語源。亀裂が7本だからセブンが語源とも言われますが、きれいに7本出ているとは限りません。なぜ、7にこだわったのか。亀甲(セプタリウム)から来ているという説もありますが、こちらの方が説得力はあります。それで亀甲石とも呼ばれて
0.はじめに比較的いい天気が続いている。その前は、天気が悪かった日が続いたような。ようなって言うのは最近認知症の気が出てきたせいで、何日かたつと何していたか、どんなだったか覚えていられないためだ。まあそんなことは気にせず、外は寒いのに先日(1/14)に久しぶりに近くの鉱物産地に出かける。鉱物と言っても人によっては鉱物とは言いがたいという人もいる感じの物だが。鉱物は、方解石化した貝じゃなくて、貝殻から変化したできた方解石。1.貝化石中の方解石千葉県の下総地域は、今と違って昔には浅海(
では日を置かないうちにパート2行きます珪灰石は満足いくまで採取できたので続いて2つ目のポイントを目指します(^^)1つ目のポイントから徒歩で緩い坂を上っていきます梅雨の中盤あたりですがすでに暑い曇り空からたまに覗く日差しがたまりません(-_-;)まあ、禿山よりはかなりマシですが……マシはマシでも暑いものは暑いもしも鉱物の産地でなければすぐさま直帰してクーラー・扇風機ガンガンの部屋で過ごしたいところですが
さて前回の続きから。耐水ペーパー1000〜1500番あたり↓2000↓あんまり変わらない?3000↓光はハッキリ、色もくっきりしてきた✨そして、フイルム4000〜で磨いて(お高いので、ケチケチ使う)完了!とした……しんどい何年か前に「方解石は無価値じゃない」といったハッシュタグで、Twitter上が素晴らしい方解石で賑わいましたが、(眼福でした)その時思ったものです。チャートも無価値じゃないよ、と。それでは!beforeafterい、いいんでない?なかなか良いで
こうみるとただの岩石、、笑今回は何の気なしにに拾いにいったけど、多分吉見で採れるほとんどの種類をゲット出来たのではないかと思います♪①菱沸石と、方解石と思われます②これは方沸石かな?クリアすぎると上手く写真に撮れません③菱沸石の小さな晶洞④方沸石もきゃわゆい!(´・∀・)もう写真が貼れないのでつぎへ。
今回は魔女のアルファベット、「テーベ文字」について書きます。テーベ文字とは、ドイツの修道院長、ヨハンネス・トリテミウス(JohannesTrithemius)が「多重暗号法」(ポリグラフィア)で紹介している魔法文字の一種です。トリテミウスは高名な魔術師でもあり、ドイツの魔術師、ハインリヒ・コルネリウス・アグリッパ(HeinrichCorneliusAgrippavonNettesheim)やスイスの錬金術師、パラケルスス(Paracelsus
岩手県にある和賀仙人鉱山を最初に訪ねたのは2011年8月11日だった。単身赴任していた秋田から、盆休みで家に帰る途中だった。新潟にある赤谷鉱山を探して赤鉄鉱などを採集していたこともあって、同様の赤鉄鉱を求めて和賀仙人鉱山を訪ねることにした。実は赤谷鉱山の赤鉄鉱は、此処に運ばれてベンガラを作っていたのだそうだ。だから、和賀仙人鉱山での赤鉄鉱の採集には注意が必要だっ(参考3)たのだが、現在となっては撤去されて残骸がないので気にすることはない。ここは、鏡鉄鉱、黄鉄鉱などの鉄鉱石の産地として知られ