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唾液のペルオキシダーゼという成分は農薬や添加物を無効化してくれる。だからよく嚙むのがめっちゃ大事なんです。外食したり、好きなもの食べるときには添加物とかを気にするよりもたくさん噛んで、唾液をたくさん出して、楽しく食べてみるのが一番の最適解だったりする。pic.twitter.com/B77rYFWqUg—地球の管理栄養士RYUUTA(@kokorozashi_17)April20,2024疲れがとれない原因は副腎が9割Forest2545新書Amazon(アマゾン
新書サイズブックカバー、久しぶりにネットショップに登場です。毎日の通勤のお供に、寝る前の静かな時間に、家事の合間に・・・読書はオーディブル(聴く読書)がお気に入りですがやっぱり紙の本もいいなと思い、最近寝る前のスマホ時間をやめて読書しています。が、眠ってしまって読書が進みません(汗)早朝読書が一番いいかな?と考えています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・AmandaMandyネットショップは、こちら。STORES.JPショップ・・・・・・
短歌というと、俵万智の、<「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日>のような爽やかな、そして少し甘いイメージのもの、あるいは、百人一首に出てくるような、恋や情景を歌ったようなものだと思っていた。一方で、悲しみや、恐れを抱くものとして、寺山修司の<マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや>に代表されるものや、斎藤茂吉の喉紅きつばくらめ〜といったものをイメージしていた。石川啄木に至っては、故郷の訛なつかし停車場の〜といった東北人らしい情景を描く詩人だと思っ
久しぶりというにはあまりにも久しぶりの京極夏彦さん著超長編の百鬼夜行シリーズが昨年出ました。鵼の碑(ぬえのいしぶみ)相変わらずの分厚さ。新書版なので、値段も3960円と高額。なので、図書館で借りることにして待つこと半年。ようやく順番が回って来ました。この分厚さ!1280ページです。文庫本の立て半分ぐらいの分厚さです。借りられる期間は2週間。早速読み始めましたが、期間内に読めるかなぁ~。ちょっと無理そう。当然大きいし、重たいので通勤途中で読むために
経済環境の局面が変わる2024年の春。コロナパンデミックが起るとは、夢にも思わなかった2018年。当時は何が課題だったのか、拙本『小さな会社を強くする会計力』を、久しぶりに手に取り、しげしげと読み返してみました。今さらですが、新書って読みやすいですね。手元に置いていても邪魔にならない。好きなときにすぐ手に取れる。見返したいところを直ぐに開ける。ページの分量がよいのですね。適当なわけです。今どきの編集スタイルは、目次が細かいこと。目次が詳細なリードになっているので、それだけを
『現代語訳武士道』新渡戸稲造著山本博文訳・解説ちくま新書前から一度読んでみたいと思っていた、新渡戸稲造の『武士道』。原著は英文で書かれていて流石に読めないので、翻訳されたこの新書でこの名著を読んでみることにしました。武士道そのものについて書かれたというよりも、日本人の精神の根底に流れる考え方の規範や文化、価値観について、背景を鋭く分析し、欧米の文化との対比で紹介しているという点で、優れた日本文化論だと思いました。
今日ご紹介する本は、『ケーキの切れない非行少年たち』ケーキが切れないってどういうこと?と思いますが、表紙のイラストをみると衝撃が走ります。ヤバイでしょ・・・・『ケーキの切れない非行少年たち』プロフィールや自己紹介記事にも少書いてますが、(自己紹介記事はコチラ)わたしは、その昔、少年補導員をやっていたことがあり、ボランティアで不登校や非行、親のネグレクトなどで保護された子どもたちが暮らす施設にもお邪魔させてもらったことがあ
↓心に刺さった箇所を少々抜粋。今日この瞬間も、女性たちはセラピストと過ごすわずかなひと時で、身も心も脱ぎ捨てている。性欲も苦しみも、むき出しの「本当の私」になる。そして、「私、まだ頑張れる」と自らをリセットし、再び日常という終わりのない戦いに戻っていく。活況を呈する女性用風俗、それは現代社会が女性にとって逃げ場のない戦場であること、女性たちが心身両面での救いを切実に求めていることの、残酷な証なのかもしれない。現代において人が生きるということは、「人であること」の重
中公新書のおすすめ本を紹介します。1963年(昭和38年)に創刊した講談社が刊行する、新しい情報、識者の思い発信している新書のシリーズです。「中公新書刊行のことば」で「現代を真摯に生きようとする読者に、真に知るに価する知識だけを選び出して提供すること」という目標を設定し、中公新書が「現代を自らの目で見つめようとする、逞しい知的な読者の活力となる」ことを望んでいるとしています。イラストの出典:ジェラーニモさんさんによるイラストACからのイラスト秘書中公新書の概要は次
岸宣仁『財務省のワル』新潮社新書916省庁の中の省庁。東大法学部卒のみが出世できる財務省(旧大蔵省)においてどのような人物が、どのようなコースを経て出世していくのか、その過程とメカニズム?を分析。超進学校から東大法学部に入り、さらに難関の試験を突破して財務省へ。そして入省後も、熾烈な出世争いを経てトップの事務次官を目指す戦い。頭の良い天才も、死ぬまで競争にさらされ、たった一人、次官になった人のみが称えられる!?大変だ・・・まあしかしそんな天才達が