新年に初めて聞いたコンサートは、矢崎彦太郎指揮新交響楽団の演奏会(1月12日、東京芸術劇場、ポスター上掲)だった。新交響楽団は昨年初めて聞いた(4月19日ミューザ川崎/坂入健四郎指揮/ショスタコーヴィチ交響曲第4番他)が、音大オーケストラを除けば、アマチュア・オーケストラのトップのひとつではないかと思ったが、その考えは今回確信に変わった。曲目は新交響楽団のチェロ奏者でもある坂田晃一の管弦楽のための「詩篇」と20分の休憩後のマーラーの交響曲第3番。前半の「詩篇」は20分ほどの曲。重々しく始まったが