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日曜日、井茂圭洞先生の文化勲章受章記念祝賀会に出席させていただきました。おめでとうございます!書家では、2013年の高木聖鶴先生以来の文化勲章ご受章で着座で1000名を超える盛大な祝賀会でした。これだけの規模の祝賀会は記憶にないかもしれません。井茂圭洞先生の作品を表具をさせていただくことはございませんが、お目にかかるといつも大きな声でお声かけいただきます。健康にご留意いただき、次は念願の「日本の書道文化」のユネスコ無形文化遺産登録。ご来賓の方の祝辞の中にもありました
今日の修善寺温泉は晴れ。雲一つない青空で、気温は昨日より少し低くなっていますが、気持ちよい朝を迎えました。今日の玄関です。玄関の「月の棟」は大正8年築。日本画家「安田靫彦画伯」の考証で造られています。そして昭和35年に現在の形に改修工事を行いました。当時の写真。真ん中のコートを着て何やら指示をされている方は、安田靫彦画伯と同期の日本画家「川端龍子画伯」昭和35年の改修工事では、川端龍子画伯の考証で改修されました。昭和13年に建てられた
福田平八郎《雨》1953年東京国立近代美術館蔵(←今日の一枚のアート、勝手に名付けた)福田平八郎の代表作の一つ(勝手に思っています)、《雨》が近代美術館の常設展にありました。。●《雨》1953年作家のアトリエが2階にあって、そこから眺めた景色だそうです。■福田平八郎(1892ー1974)とは1892年、大分県生まれです。京都市立美術学校で学び、第一回帝展に入選。モノの本質を捉えて、その本質を絵画化するという作風ではないでしょうか?京都画壇に身を置き、
29年間、1日も休むことなく、書き続けた真実。そして、それを、最後の第4弾にまとめる。たった一人で、人物金を集め、エビデンスを改ざんし、ノーベル賞を取り、ラスカー賞、ガードナー国際賞、マスリー賞、文化勲章を取った、イカサマコレステロール治療、スタチン剤。この全ての真実は、嘘偽り、ハッタリを暴き、命を守る。その最後の仕上げです。これほど正確な、エビデンスはありません。そして、この29年間の時間と、最初から終わりまで全てを、リアルタイムでディスクロジャーした記録も、
こんにちは、みなさんお元気ですか?ずいぶんと時間が経ってしまい恐縮ですが、東日本大震災のために更新できずにいた話題を紹介させていただきます。今年2月のある日曜日、茨城県筑西市にある「しもだて美術館」で開催されていた「筑西の美術2010-絵画展-」に行ってきました↓筑西市は、江戸時代の俳人・与謝蕪村や明治の天才画家・青木繁が滞在し、創作活動を行った場所。陶芸家として史上初の文化勲章受章者である板谷波山先生や同じく文化勲章受章者の洋画家・森田茂先生の出身地でもあり、これまでに多くの芸術家・文
船村徹㊦舟木一夫と船村徹の信頼関係を象徴する出来事があった。舟木に聞いた私の記憶に間違いがなければ、2015(平成27)年の秋ごろだったと思う。船村から「舟木君、ちょっと手伝ってほしいことがあるから食事でもしないか」と誘われた。当時83歳の船村の要件は「最後の内弟子に大門弾という男がいる。来年デビューさせたいと考えているので、是非プロデュースをやってくれないか」というものだった。舟木は早速、作詞した数編の作品を船村に渡した。船村はその中から「ござる~GOZARU~」に作曲しデ
日本橋高島屋で「文化勲章三代の系譜上村松園・松篁・淳之」という展示をやっていると聞いて、心の洗濯に、見に行って来ました。◆4月17日から5月6日までの開催で、3人の作品が93点が展示されています。松園さんの「鼓の音」「楊貴妃」、松篁さんの「丹頂」「樹陰」、淳之さんの「風渡る」などが観賞できて楽しめます。写真では見えない地色の黒雲母や白雲母のキラキラは、実物でないと解りませんので、お時間のある方は是非どうぞ。勝之進は、土曜日に行ったのですが、さほど混んでおらず、ゆっ
✨波山の夕べ✨板谷波山先生のお人柄にふれられる波山の夕べ✨毎回様々な企画が用意され楽しませていただいています今回も新たな波山先生に出会えました😊#筑西市#板谷波山#文化勲章#波山の夕べ#時の会#お人柄