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講師の中島基浩です。教養試験とともに、専門試験も受験される職種・自治体の方は、教養試験は足切りをクリアすればいいです。足切り点は3割から4割です。数的処理も3割取れればいいです。10問出題されたら、3問だけ解ければいいのです。普段の勉強でも、分厚い過去問集を全部解けなくてもいいです。3割こなしていれば、OKです。教養試験のみの市役所や警察・消防の方は、数的処理で合否が決まるので、3割の足切り点をクリアという発想は通用しません。それでも、苦手な方は半分取る
【公務員試験受験生】✅年内にやってほしいこと1)数的処理2)憲法3)経済原論4)民法5)行政法✅方法1)テキスト見たらすぐに問題集2)問題見たらすぐに解答解説3)解答の流れ、必要となる知識を確認してすぐに次4)年内に1~2周回す※暗記できていなくてもいい※年内に主要5科目1周すらしていないとさすがに間に合わない
講師の中島基浩です。公務員試験の合格ラインは6割程度と言われています。満点は必要ありません。しかも、地方上級の大半の自治体等はリセット方式を導入し、筆記試験で満点を取ったとしても、面接試験の採点は、満点の受験生も合格点ギリギリの受験生も皆同じく、ゼロからスタートです。ということで、6割のラインを越えることが非常に重要になります。まずは、自分の得意科目、不得意科目を認識した上で、職種の出題科目・出題数を把握して、この科目からは何点取ると冷徹に計算しなければいけません。
公務員試験の教養科目の優先順位今回は,2021年合格目標の受験生に向けて,「教養科目の優先順位」について,お伝えします。「数的処理・文章理解が大事なのは知ってる。でも他の科目は…?」「日本史・世界史を捨てるのはOKなのかな」確かに,公務員試験は,勉強量が多い試験です。全ての科目をイチから対策することは不可能なので,多くの受験生の頭に「科目を絞る」という選択肢がよぎることでしょう。結論から言うと,科目を絞るのは有効な戦略です。ただし,単にその科目が苦手だからとか勉強する時