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今、東京北区王子の飛鳥山公園の一部になっている旧渋沢栄一邸宅跡、平成9年でしたか、渋沢史料館が建てられ、その管轄になっていると思いましたが、東京在住の方は、訪問された人も多いでしょう。第二次大戦の空襲で、渋沢の晩年に建った晩香廬と青淵文庫という、現在、重要文化財になっている建物以外、全て焼けてしまったのですが、その中に「無心庵」という茶室がありました。この飛鳥山の地は、明治12年に渋沢が別荘を建て、曖依村荘(あいいそんそう)と名付け、明治34年からは本宅として使用し、昭和6年に歿するまで住
もう一つ、茶碗の出てくる落語は「はてなの茶碗」、別名「茶金」です。上演頻度は分かりませんが、題名はポピュラーなような気がします。例によって、落語通には、余計だと怒られるでしょうが、一応、噺の筋を追うと、京都衣棚通りに、茶道具屋金兵衛という商人がいた。品の値は彼によって決まる、彼がしげじげと見る品は、確かな値打ち物ばかり、といわれる大変な目利きとして、京都中に知られた有名人。通称「茶金」。彼が清水寺の音羽の滝下の茶店で休んでいた時、出された茶碗をためつすがめつ見た後で「はてな」と呟き立ち去る
い毎月第1日曜日新潟市白山公園の遊神亭で裏千家男子の会が呈茶を行なっています男子の会の茶席は名物道具が並ぶのではなくお数寄者が道具の取り合わせを工夫して楽しいですよお天気が良いので白山駅からウォーキング新潟の桜は五分咲きくらい水芭蕉が可愛い頭を出しています透き木釜床の間に象さんがいるという事はお菓子は金巻屋の「花御堂」明日は花祭り御釈迦様の誕生日ですねぇ楽しい一日でした
こんにちは。僕はよく笑う人だと思われている。自分ではよく怒る人だと思っている。怒らない人には憧れるけれど、笑わない人にはちっとも憧れない。笑わない人ってたまにいるけれど、シャイなのか、可笑しくないのか、笑ったら負けだと思ってるのか、馬鹿にしているのかわからなくて困る。笑ったってもちっとも損じゃないから、笑わない人、笑ったほうがいいですよ。では、今日の一台に行きます。はい、これ。トヨタ・スプリンターカリブです。https://www.carsens
http://www4.nhk.or.jp/furucafe/かつて公家たちが風雅な遊びを楽しんだ京都・吉田山の頂にたたずむカフェ。かつて新聞用紙運輸業を営んでいた「数寄者」谷川茂次郎が広大な森の中に築いた山荘。高級ヒノキをぜいたくに使った建物は、かつての食堂棟。彼の死後に閉鎖、「幻の茶苑」と呼ばれていたが、その孫が、受け継いだ建物を何とか残していこうとカフェに改造。大文字が一望できるカウンター席と工夫を凝らした茶室。茶の湯や京舞の継承者たちと絶品の湯葉!【茂庵】茂庵-京都