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ご覧いただきありがとうございます。今日も、高校教員はブラックではない!というのを合言葉に、「高校教員の1日」というサイトに書かれていることを検証していきたいと思います。(バックナンバー:その①はコチラ)12:30~昼休み昼食を取りますが、この間も仕事があります。委員会活動や生徒の面談や質問対応、業者との打ち合わせがあります。いい加減にしてください。ほぼありません。何度も言いますが、皆さんの高校時代を思い出していただきたいのです。
私の周りの先生たちは、以前からいっぱいいっぱいでしたが、コロナと教員免許更新制度の為人手不足と若い先生が増えベテラン教師が減った為教師の仕事が増え今、かなり大変なようです。残念なことに、誠実な真面目な教師ほど大変!(働け!と思う教師もいます😭)私は免許更新を行い他の仕事をしていないので産休の先生の代わりの依頼がよく来ます。2学期前、今ぐらいになると、精神的に病休になる方の代わりの依頼が来ます。依頼は「内緒に!」と言われます。“復帰される時に変な噂が立たな
ご覧いただきありがとうございます。実は結構このブログを始めた理由の1つでもあるテーマについて今日から書いていきたいと思います。現場にいる立場から声高に叫びたい!高校教師はブラック職業じゃない!世間が煽りすぎだ!と。だからもし教師になろうかなー、でもブラックだって聞くしなー、って思う方!ちょっとでも参考にして、教員になっていただけると、ぴょんぴょん喜びます。とりあえず、この記事を書くにあたって、「高校教師ブラック」で検索してみました。すると、「高校
ご覧いただきありがとうございます。最近受験、浪人の話ばかりだったのでたまには本職の話を…。長期休み中って先生は何してるの?って相談をよくされます。いつかテレビで、そんな質問に答えているものがありました。結論として、教員の研修に参加したり、新年度の授業を考えたり、生徒の活動を支援したり、いろいろな活動をして、新学期に生徒が快適な学校生活を送れるよう、いろいろと先生方は努力しています!というものでした。正直言います。管理職を除く一般の教員の話ですが…暇で
子どもとの会話のネタのためにゲームやドラマ、雑誌などから日々、情報を得ているアキヤマです(^-^)✨おかげで、見聞が広がります!!笑さて、今日は、僕の勤める小学校でスーパーバイザー要請訪問授業研究が行われました。学校では、「現職教育」といって現場で教える教師が講師の先生に来ていただいて授業研究を行う勉強会があります。それを、実際の子どもたちとする授業で研究するのです。今日は、今年度の現職教育スタート一発目でアキヤマの授業が、研究の提案授業でした。私の勤める小学校
3月31日で「中学校教師」を辞めました。でも、この仕事が嫌になって辞めた訳ではありません。15年間続けてきて、ようやく「やりがい」や「自信」が持てるようになりました。その「ノウハウ」や「仕事術」を若い人たちに伝えていけたらいいなぁ。そう思っています。『生徒指導』難しいですよね。先生たちみんな苦手なんです。だから、何か問題が起こったときに「指導部」とか「誰か」に任せようとしてしまう。でも、『生徒指導』をしなくていい先生なんていないはずです。だって『生徒を指導すること』こそが、本
志望動機がきっかけだけではダメだと書きました。⬇️『志望動機は、きっかけだけではダメです!』学生の志望動機を聞いていると、きっかけや、目指す教員像などがごちゃごちゃしていて、結局何を伝えたいのかわからない場合があります。きっかけは、教員になりたいと思…ameblo.jpでは、どのように伝えるべきなのか?①なぜ小学校(中学校、特別支援学校、高等学校)の教員なのか?(校種の特色があるので、それを踏まえて…)②教員とはどんなやりがいのある仕事か?(教育実習ほか実際に子どもと関わった経験の中
このたび、私の著書が電子書籍で出される運びとなりました。「熊本市教師塾きらり」というものがありまして、私は一期生なのですが、そのときに大変お世話になり、とても尊敬している前田康裕先生からお教えいただきまして、D-projectというプロジェクトに昨年度、参加させていただき、このように形にしていただきました。心より感謝申し上げます。実は、一年半ほど前に受けた講座で、こんな目標をたてたんですが、電子書籍ではありますが、これはこれで、一応達成できたってことになるのかなーっとwさてさて。私の著
筑摩書房の現代文Bの教科書所収、森岡正博『「自然を守る」ということ』。2700字余りの評論。これを2コマで終わらせた。1コマ目。副教材の問題集で、評論文の話題とキーワード、対立関係にあるものにマークする練習をした。それを踏まえて、『「自然を守る」ということ』にも同様のマーキングをするように指示。ストップウォッチでタイムを計りながら速読。単に早く読むだけでなく、鉛筆片手にマークをつける。マークをつけながら早く読む訓練。早く読み終わった生徒は、プリントの課題に取りかかる。何も