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故事成語「雨垂れ石を穿つ」|語源と歴史的背景概要(意味)雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)は、小さな力でも、根気よく続ければ大きなことを成し遂げられるというたとえ。日本語の言い換えに「点滴石を穿つ」もあります。0語源(原文・語注)泰山之霤穿石(たいざんのりゅういしをうがつ)出典:前漢を記した史書『漢書』の枚乗伝(ばいじょうでん)などに収められる上書(=諫言)で用いられた句とされる。意味は「泰山の雨だれも、長年には石に穴を開ける」。1語注:霤(りゅう)は「軒から落
〇2025年5月25日に、中国山西省太原にある山西博物院を訪れた。太原での最初の訪問先であった。山西博物院は真新しい、巨大な建物だった。現在、中国では博物館が大人気である。何処の博物館も大賑わいである。〇前々回、ブログ『玉韫华夏』を案内した。中国の宝石を集めて展示したものである。その展示のなかに、興味深い記事を見付けた。それが李賀の「楊生青花紫石硯歌」詩だった。前回、ブログ『李賀:楊生青花紫石硯歌』を案内した。〇今回案内するのは「詩経」衛風『淇奥』詩になる。『淇奥』詩は次の三編からなる。