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都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てるブログです新築住宅を建てるとき、希望したわけじゃないのに、当初の見積もりから想定外に増額になったワースト3を発表している記事の続きです。予想外の出費、第3位は擁壁のやりかえ、です。これが10万円。正確には、もともと傾斜地を買ったわけなので、そもそも擁壁があることは承知してました。※映り込んでいるのは不動産屋さんです一番低い部分の擁壁(写真左側)は、お世辞にも丈夫とは言い
擁壁は住宅建築と同様、規模の大きい「建築」です。当然造る際は様々な条件があります。では、こういう状況、こんな立地では造成が出来ません・・・汗は何なのか、列記してみたいと思います。1.車両が入らない場所これは2つあり、一つは、前面道路が階段等で、そもそもその土地まで車両が入ってこれないという場合。もう一つは、前面道路までは車両が入るが、擁壁を造りたいその「箇所」まで入らない場合。後者は、たとえばある住宅の裏側の擁壁を作り替えたい場合、当然その土地の上に住宅があり、
「古い擁壁が傾いて(または崩れて)しまったので、見てほしい」ほぼ毎週、こんな相談をいただきます。現地を見ると、たしかに傾いてしまっています。もちろん、一番の原因は「雨」です。地震ではなく雨です。雨、特に台風のような大雨によって、土地の土が膨張し、弱い古い擁壁を押してしまう、これが傾き・崩落の原因として一番多いのです。しかしもう一つ、実は盲点となる擁壁不具合の原因があります。皆さん、何かわかりますか??ヒントは先に書いた「擁壁を押す」こと。擁壁を押してし
こんにちは、エクシンです。8月末着工に向け最終調整中です。現在のスケジュール8月9日土地契約8月24日つなぎ融資実行8月25日~8月28日造成&擁壁工事8月29日地鎮祭8月31日基礎着工家本体建築工房檜家造成、ライフライン、外構箕輪開発に、お願いしてあります。それでは本題です。今回私が選んだ土地は300坪の畑だった場所です。もともとは谷のようになっていたようですが、10年ほど前に埋め立てられたそうです。
緑区十日市場町での擁壁補修工事を施工させていただきました。赤で囲った部分に隙間が出来て、上の間知石部が浮いてしまっています。施主様の「必要最低限の範囲で」という意向だったので、浮いている間知石の下の間詰め部分をハイモルタル(粘着性の高いモルタル)で埋める工事。擁壁際に木が植えてあるのが見えますが、根が古い擁壁を押して、傾き孕みを発生させている原因なので、施主様側で伐根してもらいました。施工ついでに、その他隙間が空いている部分を埋めて施工完了。隙間を放置して
おはようございます!愛知県豊田市のおうちのお医者さんホームドック・タイキの相馬です平成30年度7月の西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、被災された方々におかれましても心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興を祈念致します。連日の猛暑で、気象庁も災害レベルと会見をしていましたが豊田でも哀しいニュースがありました。みなさまもくれぐれも熱中症にはお気を付けください・・・これほどの猛暑には食欲も、落ちてしまいがち・・・そんなときにはぜ