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1980年代のソウル。昌徳宮チャンドックンの敦化門トナムンの向かい側の路地を入っていった最初の角の右側に雲堂ウンダン旅館の大門テムンがあった。私が最初に泊まった1970年代の半ばには、大門を入ってすぐ右に、バストイレ付きの特室があり、さらに奥に進むと3畳ほどの小部屋が両側にずらっと並んでいた。各部屋の前に幅の狭い濡れ縁と練炭の焚き口があり、冬はそれでオンドルを炊いてくれる。ゴムシンが置いてあって共同のトイレに行く時はそれを履いて行く。朝食は一人用の膳にご飯にスープ、それに小鉢が
NHK連続テレビ小説「オードリー」2000年放送開始20世紀最後のNHK朝ドラ京都太秦の撮影所を舞台にした物語。舟木さんのクリキンこと栗部金太郎と林与一さんのモモケンこと桃山剣之助は、舞台となる大京映画の二大スター。とりわけ東映時代劇の片岡千恵蔵、市川歌右衛門の両巨頭と言ったところでした。舟木さんは主人公のオードリーといろいろ絡んできますが、ドラマの全体の流れからすると、時代背景を表す重要な脇役と言う事になります。しかしながら存在感のある大きな役でもあります。
東宝日曜大工センターご存知ですか。幼い頃には父に連れられて行き額縁の仕事を始めてからは自ら行き散々お世話になったホームセンターは2010年に閉店、今はもうありませんが、いまだにどのホームセンターもつい大工センターと呼んでしまう。隣には東宝映画撮影所があって大工センターで庭の掃除用具を買う芸能人などよく見かけたりちいさな売店でソフトクリームを食べたのも良い思い出です。カナヅチ振り上げるお父さんのイラストバッグには紙テープを入れていて使うたびに思い出す大