ブログ記事495件
HiroFinancialPartnerswrote既に大学3年生の就職活動がスタートしておりますが。今日は(軽いタッチで)「保険会社あるある」(損保編)を。日本で営業する保険会社は大抵が「大きい会社」のカテゴリーに入ると思います。「外資系」でも本店はワールドワイドに拠点展開するBIG企業が殆どです。「損害保険会社」の営業現場では。皆さんもご存知かと思いますが「保険会社の社員が直接(保険の取扱い)はしません」申し込みのお手続きも事故の対応も『保険代理店』が
ただより怖いものはない。家に帰るとnanaco会員特典ということでフリーケアプログラムのがん保険の案内が届いていた。ふむふむ2年間無料のがん保険30,000円がもらえます。よく読んでみたあ、2年過ぎたらお金かかるのね?そして、最初からクレジット登録しなくちゃとか、通帳情報記入するんでしょ?いいえ!2年間純粋に無料で、更新はないようです。さらに、無料申し込みの場合名前と性別、生年月日の記入だけでオッケー。あ、んじゃ5日以上の入院で30,000円?とかいいえ、がんと診
これまでわれわれ事故車修理業において売り値を示す自社基準(自動車整備業のような整備振興会監修による作業工数表的)なものが存在してませんでした。そして、その様な基準がない為、一般消費者に明確に価格を提示することができたなかったそのため、当業界は損害保険会社が支払保険金の算定基準として策定した修理費予想指数が工数の代わりとなり慣例化されてます。しかしその指数なるものは工数ではありません、それもすべての作業範囲を網羅しているわけでもありません。その不備を不満として云うだけのわれわれ業界人は自分
以前投稿した記事に加筆しての再投稿一般消費者向けにかいてますが、板金塗装業者さんにも読んでいただきたく思います。自動車交通事故をされた方ならご経験がお有りと思いますが、保険会社に事故報告しますね、その時必ずといっていいほど、「決まった修理工場は有りますか」とか頼みもしないのに「修理工場を紹介いたします」旨のことを言われます。そもそも損害保険会社は契約者に速やかに保険金を支払うのが仕事であり自分の都合の優先の提携工場を頼みもしないのに推薦するのはやりすぎです。ききかた・薦め等は親
損害保険会社は保険金算定基準としての『指数』(指数×対応単価)自動車事故修理業は修理代算定基準は『工数』(工数×レバーレート)*『指数』=『工数』ではない指数とは(アジャスターマニュアル乗用車編参照)指数の定義指数とは「事故車の修理に関し、一定の作業方法と範囲における標準的な復元修理の作業時間」を基にしたものを数値化して表したものであり指数(1.0)=標準作業時間(1.0)と考える事ができる*すなわち=ではないということ指数の基本的な考え方指数作
前に投稿した記事で原価計算基準から算定された対応単価と云う事を述べさせていただきました。今回はその続きです損害保険会社は、保険事故が発生したときに事故車修理において市場価格をやみくもに信じられないので、自分たちでも適正な保険金を支払うためには修理価格を知る必要があります、それは当たり前です、一理あります。しかしながら、自由競争世界での市場価格はほゞ需要と供給の関係で決まります。そしてそうであるなら市場価格に損害賠償額は任せるべきです。自分たちで知る必要はないですよね、それは板金塗