ブログ記事796件
今ごろですが、近ごろ読んだ本でいちばん良かった本がこちらです本屋大賞にも選ばれ当時、話題になったので読みたいとずっと思っていました小説は、映像化されたものより本で読む方が断然好きです。行間にある優しさや喜び、悲しみを感じながらお話を擬似体験する読書が、大好きですわたしも以前、手話通訳をしている時に言葉についていつも考えていました。言葉のニュアンスの違いをどう表現するかを通訳仲間と考え意見をかわす時間が、とても楽しかったですそんなことを思い出しながら読む『舟を編む』
ふと、ろう難聴者の認知症ってラップバトルに似てると感じました。(yo!、これは言ってない)空調のリモコンを探すさっきの/聞こえる/人/どこ/行った?帰りましたよ。/代わりに/私が/きました。家/近いの?いえ/遠いです。夜/遅いから/帰りないえ/ご家族/が戻ってきたら/帰りますよ大丈夫よ/私/一人で/ご家族と/約束してますから。そうなの!/家、近いの?いえ、/遠いです。夜遅いから/帰りないえ、ご家族が/戻ったら/帰りますよ大丈夫よ/一人でさっきの/聞こえる/人/どこ
先週の金曜日、宅ろう所太陽と月がはじまって以来のご卒業の方がいらっしゃいました。卒業と言ってもネガティブな事ではなく、終の住処が決まって昨日から入居される事となった訳です。今日もふと、夜は落ち着いて過ごせたかな…と考えていたところ。ご本人には内緒という事だったので私たちからはひっそりと色紙をお渡しさせて頂きました。私の母もグループホームに入所しているので、入所した日のことは今でも覚えています。がらんとした部屋でベッドやタンスしか置かれておらず、何も思い出がなかったお部屋。なので、
本日、ケアマネさんや相談支援専門員、包括職員向けの学習会を初開催させて頂きました!当初はうちの施設の事を知ってもらえればいい‼︎情報共有や横のつながりができれば良いという甘い考え方でしたが、スタッフの意見や包括さんの後押しもあり、サービス説明会というテーマで開催しました。当初3人位かなと思いきや包括さんや異動されたケアマネさんも来てくださって10名弱が集まって下さいました!感謝の極みです😂資料を作っている時に思ったことは、施設が一年なんとかやってこれたのはいつも愛用してくださる包括
奥野ひかる事務局です。「手話歌」を夏までに完璧に仕上げます!それにしても手話歌は難しい…事務局は絶対無理…聾者の先生に…細かな意味の説明を受けています。言語と手話では全く違う表現になります。言葉を逆にしたり主語を最後に持って来たり…その中で歌うわけですから、めちゃくちゃ大変です。放心状態からの…この顔🤣聞こえる手話通訳士の方にも同時にレッスンを受けます。この方は、NHKバリバラで手話通訳士をされていました。奥野ひかるはとことんやる人ですからお楽しみに😌ただ、手話歌は本
数年前に政見放送研修会に参加した時九州のとある地域から参加された方と少しお話をする機会がありました。とても驚いたのは地方ではやはり手話通訳者の担い手が少なく手話通訳者養成を終えていない手話奉仕員の状態で手話通訳派遣に出さざるを得ずコーディネートを担当しているその方は現場での状況をどうなっているかとても懸念をしているけれど手話通訳者が足りない状態で仕方ないのです・・とお話しされていました。手話奉仕員の養成時に定められている養成目標は「聴覚障害、聴覚障害