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手術を終えた娘に会えたのは日付が変わってまもなく1時になろうとしたときだった。自分の娘なのに会うのが怖かった。どんな状態になってるのか。管が体中に沢山刺さっていて、顔も歪んでいるだろう。手術の傷跡はどうなってるんだろう。出血もあるだろう。手術前のように、ママーと元気よく話してくれるのだろうか。手術室の自動ドアが開き、ベットがこちらに近付いてくる。ベットの上の娘は、パンパンに腫れ上がった顔で目はうつろ。目尻からこめかみに向かって涙の跡が見える。会えたねよく寝れた?もう手術は終わったよ
夕方旦那くんから電話があったとき、私は病院にもっていく荷物とお弁当をつめてました!油淋鶏★春巻き★ナムルまだ時間かかるらしい。なにかあったのか?と先生に聞いても、手術経過は順調で丁寧にしなければいけない手術なので時間がかかっている。えー私も旦那くんも時間が経つにつれて、不安や恐怖が大きくなっていきました。なんかもう、ご飯食べても味がしないというかただ、ただ、娘と先生方を信じて待つしかなかった。誰も居ない暗くなった病院のロビーでただ、ただ、待った。待つしかなかった。次に電話が鳴った
病棟へついたら手術へ向けての説明や予定をお話してくれたり、先生の挨拶があったり、初日はあっという間に過ぎました!病室は日当たりが良すぎて暑すぎて半袖しか無理です今まで娘は、枚方の病院、千船の病院、こども病院と入院してきましたが、娘にとって一番の問題は病院食!!さて、お味はどうでしょう?。。。。米がうまい!!ご飯が美味しくて安心したようですそのあとプレイルームで遊んだり、手術二日前なのでまだ点滴もなく自由に過ごしてました。娘とままごと遊びをしました!小4なんですけどね。。。
15時間におよんだ長い長い手術を終え、深夜1時過ぎに娘と離れて、朝になり面会時間を待つ。ぐっすり寝てますように!そう祈りながら会えるのを待ってました。術後に過ごす部屋はHCUと呼ばれる部屋で、沢山の看護師さんがすぐ側にいてケアしてくれる環境です。それがまず安心。沢山の機械が繋がれて娘の状態を頻繁に確認してくれます。何か少しでも不安があったり、苦しかったり、異常があればすぐに見てくれるし、私達にもお気遣い頂いて、その優しさに救われました。うっすら目を開けた娘は喉が乾いた。喉が痛い。痛い痛い。