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私が口蓋扁桃摘出術を受けるにあたり、心配だったことの1つに、術後の再出血があります。手術後に出血して、出血が止まらなければ再手術が必要だったり、命に関わることもありえるなんて怖いと思っていました今回、口蓋扁桃摘出術を控えている方から、「術後の再出血を起こさないように気をつけることがあるか」という質問をいただきましたので、私が知ることができた情報をシェアしようと思います。私が手術を受ける前に、口蓋扁桃摘出術後の出血について検索すると、いくつか論文がヒットしました。口蓋
2022年6月15日(水)緊張のせいか、昨夜は眠れませんでした。朝の血圧は上が120台で、やっぱりいつもより高め。6時40分に最後の水を飲みましたが、口の中を潤す程度にしました。腎生検入院の時は尿道カテーテルで痛い目をみましたが(その時のエピソードはこちら)、今回は尿道カテーテルは入れないとのこと。てっきり麻酔がかかってから、手術室で入れられると思っていたのですが…手術が終了して帰室後3時間経過するまでは、ベッド上で安静にしていないといけないとのこと。その間、トイレに
2022年6月17日(金)昨夜は少しまとめて眠れました。眠れたからか、昨日のような気分の落ち込みはなかったです。今朝は腎臓内科分の採血、検尿がありました。舌の右奥が痛いです。のどは飲み込む時だけ痛いです。首のリンパ節は腫れていないけど、あごの下全体が腫れぼったくて、押すと痛いです。右耳の奥も少し痛いです。手術をしたのどの周囲が全体的に腫れているんだと思います。朝、痰が絡まったけど、うまく出せなくてオエっとなり、少し吐きました。茶色の血液(古い出血)混じりの痰が出ました。
IgA腎症のステロイドパルス治療をどうするか、悩んでもなかなか答えは出ません。そんな中、IgA腎症の【扁摘パルス療法】を考案された堀田修先生のご著書『腎臓病を治す本』に、解決のヒントになりそうなことが書いてありました。腎炎の治療には、以前からステロイド剤が有効とされていました。事実、腎臓の好中球とマクロファージを主体とする腎臓の炎症をおさえるだけであれば、経口ステロイド剤を服用するだけでも対応が可能です。しかし、その司令官であるリンパ球をリセットするには、大量のステロイドを
2022年6月14日(火)6月15日に口蓋扁桃摘出術を受けるため、前日から入院です。12時30分に入院受付だったので、夫は午前中だけ出勤し、病院で合流しました。入院受付とコロナの検査を済ませて、耳鼻科外来に行きました。13時40分から耳鼻科外来で、耳鼻科の主治医T先生から手術について説明がありました。・6月15日0時までは飲食してもOK、6時40分までは水を飲んでもOK・家族は8時ごろまでに来院して、病棟にある食堂で待機してほしいこと・私は8時30分に病室を出発し
私が受けた口蓋扁桃摘出術について説明します。扁桃はのどにあるリンパ組織で、口蓋扁桃、アデノイド(咽頭扁桃)、舌扁桃、耳管扁桃があります。口蓋扁桃摘出術は、その名の通り、このうちの口蓋扁桃を摘出する手術です。(扁桃病巣疾患診療の手引き2023より引用)口蓋扁桃(扁桃腺)は、ウイルスや細菌などの体内への侵入を防御する役割がありますが、その機能が病的となって局所および全身に影響を与える時には、手術によって摘出することが望ましいと考えられます。また、病的な口蓋扁桃を摘出することに
2022年6月28日(火)扁摘後13日目今日は口蓋扁桃摘出術・退院後の耳鼻科外来受診日です。退院後、時々、自分でのどを見ていました。退院前に耳鼻科主治医T先生から、「術後2週間も経つ頃には傷はすっかり良くなっているはず」と言われていたのに、素人目にもすっかり良くなっていないっぽいのが、気になっていました。診察室に呼ばれ、耳鼻科主治医のT先生にのどを見られます。Dr.T「あれ〜?左の傷が治りきってませんね〜。うがいを続けた方がよさそう。でも、もう出血の心配はなさそうです
GWですね〜今日は長男は友達と『名探偵コナン黒鉄の魚影』を観に行ったので、次男と私も負けじとコナンの映画を観に行きました。(夫は仕事でした、お疲れ様!)私は3回ほど涙ぐんでしまいましたが、帰ってから長男に話すと「は?どこで泣けるところがあった?」と言われました。年を取ると涙もろくなっちゃうのよ…しかもエンディングが、私の青春時代を彩ってくれたスピッツじゃないですかドラマ『silent』でも主人公2人が聴いてたのはスピッツの曲だったし、長い活躍すごいですね!さて、しばら
2022年6月7日(火)コロナにかかったため4週間延期されましたが、口蓋扁桃摘出術前の検査のため、C病院を受診しました。全身麻酔の手術に耐えられるか評価するため、採血・検尿・心電図・胸部レントゲン・呼吸機能検査を受けました。腎機能以外は問題ないとのことで、予定通り、6月14日に入院、15日に手術を受けることになりました。耳鼻科の主治医T先生から、手術の後に、一過性の腎機能悪化がみられることがあると説明されました。手術について詳しくは、6月14日の入院時、夫と一緒の時に説明する
ステロイドパルスをどうするか悩んでいる間に、耳鼻科外来を受診する日が来てしまいました。2022年3月25日(金)受付をすませ、待合室で待っていると、わりとすぐに診察室に呼ばれました。耳鼻科の主治医はC病院耳鼻科では一番若手のT先生。若手と言っても医師としては中堅どころで、人懐っこい感じの先生でした。C病院では腎臓内科と連携して、IgA腎症の方の扁桃摘出術がけっこう行われるようで、耳鼻科の先生なのにIgA腎症についても詳しくて、IgA腎症で扁桃摘出をする意義など、さらっと説明
扁桃摘出術を受け、退院してからつけていたメモをまとめました。回復には個人差があると思いますが、参考までに2022年6月19日(日)扁摘後4日目昨夜は、家に帰ったからか、眠れました。朝食前にカロナール400mgを飲みました。夕食前はカロナールを飲むのを忘れていたけど、夕食のおかゆ・スープは食べられました。今日は入浴後に、痰に血が混じりませんでした。夜、痰に黒っぽい物が混じりました。食べ物?止血のための糸?2022年6月20日(月)扁摘後5日目耳
2022年6月18日(土)看護師さんから朝食前のカロナールはどうするか聞かれ、まだ飲み込む時に痛いので、2錠(400mg)もらって飲みました。手術前に腎臓内科の主治医S先生からはカロナールは1回1200mgまで飲んでいいと言われていましたが、私の場合は1回400mgで完全には痛みは取れないけど、食事が出来るくらいには軽くなりました。昼食の時は朝のカロナールがまだ効いていたので、朝食30分前と夕食30分前の1日2回、内服すれば大丈夫でした。朝食のメニューは、全粥、ほうれん草とツ
2022年6月16日(木)結局、昨夜は痰とつばに溺れそうで、うとうととしか眠れませんでした。そのせいか、この日は朝からメンタルやばし早く家に帰りたい。外の空気が吸いたい。朝、採血がありました。夜中に汗をかいたせいか、朝の体温は36.5℃に下がっていました。今朝からハチアズレといううがい薬で、1日4回うがいをすることになりました。口の中の炎症を鎮めて、傷の治りを促進するようです。でも、のどが腫れぼったくて、うがいしにくい。声は出るけど、やっぱりのどが腫れぼったくて、
2022年4月世の中は新型コロナ第6波真っ只中。子供達の新学期が始まりました。4月中旬くらいから、次男の友達のママさん達から、「実は〇〇がコロナにかかりました。次男くんにもうつしてたらごめんなさい。」というLINEがぽつぽつと届くようになりました。そして次男のクラスの隣のクラスがコロナで学級閉鎖に…今まで、職場でコロナの患者さんと接することはあっても、実生活では周囲にコロナにかかった人はまだそんなにいませんでした。とうとうコロナが近づいてきたな…と思っていました。
2022年8月16日(火)腎臓内科外来受診の日でした。いつも通り、採血・検尿後、診察でした。<検尿>尿潜血(3+)(前回:2+)赤血球1−4/HPF(前回:5-9/HPF)尿蛋白(ー)(前回:ー)U-TP/U-Cr0.12(前回:0.08)<採血>Cr0.79(前回:0.82)eGFR60.7(前回:58.3)6/28採血分HbA1c.5.5%検査結果について詳しくはこちら『このブログに出てくる検査値など』このブログに
手術から1年経ちました!その後の経過の記録です。術後数ヶ月はちらほら怪しい発熱があったりいろんな感染症に罹ったりしていました手術したのに治らなかった!?と思ってかなり落ち込んだ時期です(私が)昨年の5月以降はとにかく元気。あんなに発熱していたのが嘘みたい!時々微熱と口内炎と不機嫌があって記録しているとまぁだいたい1ヶ月周期な感じだったので根本的には治ってないよなぁと思う。。PFAPAの原因は扁桃ではないのだから、仕方ないとにかく扁桃を取ったお陰でバカ高い熱はなくなった
その後はずっと元気いっぱいな娘。点滴が外れてからはもう至って普通。普通に行動できるし、元の娘に戻ってきた…その時の娘は私に対して暴言暴力があり…気に入らないと殴ってくるママ嫌い!どっかいって!とブチギレる…狭いベッドで殴る蹴る痛くて辛かったーでも1番辛いのは娘。。我慢我慢手術後3日娘のお口が強烈な臭い…まさに傷を治してる時の臭い(絆創膏の臭いみたいな)そりゃそうだよね…扁桃摘出後は縫合できないから取った後の傷は焼いてそのままみたい。私がはちみつの飴食べてたら「マ
腎生検をしてから4日目、第一弾の結果がでたとのことで、主治医ではなくその下についてる先生との面談があった。退院までは、ほぼ毎日この女医さんにお世話になったワタシの病気は、IgA腎症の可能性が高く、尿蛋白の多い病勢の強いタイプだと思われるとのことだった。ステロイド点滴3日間を3セット、病勢を考慮して3週間で施工するらしい。1週間の残りの4日はプレドニンを30mg毎日内服。ステロイドで尿蛋白減少、腎機能悪化の改善を図るが、効果が乏しい場合は扁桃摘出術、免疫抑制剤の追加を検討するとのこと。明日、