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↑口腔扁平上皮が寛解して3年以上たっているワンコさま私たちは、毎日、がんのもふもふちゃんを見ています。今日は、口腔内扁平上皮がんの子の初期の症状を説明します。ある犬の飼い主さんは、「舌を以前より、よく動かす。前歯をよく舐める」と言われて、歯石取りをしました。飼い主さんが、言われた前歯は2本抜けていて、1mmほどの腫瘍があり、その辺りは触ると出血傾向でした。【扁平上皮がんの初期症状】・触ると血が出る・赤くただれている・触ると嫌がる・舌の動きが以前と違う
こんにちは。昨日、「肺野末梢小型の微小浸潤肺腺がん」ということで投稿してしました。『肺野末梢小型の微小浸潤肺腺がん』以前投稿した記事です。いくら初期の「肺がん」と言えども「がん」という言葉の響きは強烈すぎますよね。「肺腺がん」と言われ、「すりガラス状結節」と言われ、訳が…ameblo.jpこれを読むと、じゃあ、A/Bが0.25よりもさらに大きかったらどうなるの?と考えるのは人間として、というか肺腺がんで今現在悩んでおられる方には自然に湧き出る疑問ですよね。このよう
がん友。わたしには、そういう友はたった一人しかいませんでした。子宮がん検診を受けるきっかけになった、乳がんサバイバーの友人ただ一人。子宮頚がんの治療中、わたしは一度も入院せず、放射線治療、化学療法を通いで行いました。その為、入院している方々が病院で知り合うという、いわゆる『がん友』という友人がいなかったのです。しかし、治療後、いろんなところでわたしと同じ婦人科がん(子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がん)のサバイバーと知り合うことになりました。治療前にお世話になった患者会へお手伝いがてら参
歴史の好きな長男と、昨日の日曜日伏見桃山城を散歩した。とはいっても、このお城は有名な人が建てたものではなく、キャッスルランドという遊園地だったところのシンボルみたいなもののようです。と、京都人の夫が言ってた。私は出身は違うので😄よく知らない。金曜日に、100人待ち、3ヶ月先くらいの入院になります、そんなことを後だしジャンケンのように言われてどんなに名医でも、時間の経過には勝てんやろ!と思って何をするにも身が入りません。次男のお嫁さんが大阪の病院の情報くれたり
放射線治療は月曜から金曜までの外照射を繰り返しつつ、内照射(ラルス)も週一ペースで四回行われた。ラルスは膣内の患部に直接照射する治療である。アプリケーションを装着して照射するのだが、とても痛みが強いらしい。T大学病院では、痛み軽減のために強い眠り薬を使い、眠っている間に照射する。稀に薬が効かず、痛みで大声をあげる人もいると聞いていたので、内心とても不安だった。幸い、わたしは四回とも深い眠りの中にいて、痛みは一切感じずに済んだ。このことがどれだけ有難いことだったかを、後になって読んだ本
結局、わたしは放射線治療単独ではなく、放射線化学併用療法に決めた。理由は少しでも治療効果を上げるためだが、使用する抗がん剤が、シスプラチンを改良したネダプラチン(商品名アクプラ)という薬で、髪がほとんど抜けないと聞いたからというのもあった。治療内容は、ライナックという治療装置で、外照射28回(基本月曜〜金曜の5回を繰り返す)内照射(ラルス)4回(週1回×4)化学療法(アクプラ)3回Kちゃんから聞いた治療内容とほぼ同じだった。(T大学病院では、ラルスの時の痛みを和らげ
2021.12.1011:00耳鼻科診察源ちゃん「咽頭の最終チェックになりますからね〜」と言いながらファイバースコープを行い、異常なし。12/7に行った大腸検査も問題無し。もう一度、首のリンパ節の生検結果について確認をするとカルチノーマ(悪性)であることは間違いない。どのようなものか詳細が見えないが、扁平上皮がんだと思われる。頸部の腫瘍は7〜8個あり、一番大きいものが、2.7×2.3㍉くらい。泌尿器科の検査の結果がどう出るかで、カンファレンスを行い診断結果、治療方針を決めることと
明けましておめでとうございます🌅本年も引き続き、子宮頸がん体験記を書いていきたいと思いますので、よろしくお願い致しますわたしは2008年の終わりに五年連用日記を買い、治療中の2009年元旦から書き始めました。やはり、五年という区切りが頭の隅にあってのこと。しかし、日記は2年目の後半に入る前に途切れてしまっています。理由は多分、わたしが心身ともに元気を取り戻していったから。それは全ての不調がなくなったというわけではないけれど、残った不調とも上手く付き合っていかれるようになったということ
もう一つ、治療開始までにやったことがあった。それは身辺整理だ。一旦は治るにしても、がんは再発転移の可能性を残している。早期で五年生存率が90%以上あるとは言っても、ここに10人いればその中のおよそ1人は五年生きられないと言うことだ。治療が始まれば、いつ何があるかわからない。動けなくなってからではどうにもならないのだ。万が一の事があった時、人の目に触れられたくないものを処分する。例えば、日記のようなものや古い下着、古い衣類など。ついでに本も整理し、その他の細々したものも思い切って処分