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2015年2月中旬体を温め続けているせいなのか、母親の体温が37℃~38℃と微熱が続くようになっていました。風邪を引いた訳ではなさそうですが、少し心配です。しかし、体調は良い日が多くなってきており、台所に立つ時間も少しずつ増えてきました。僕が高校生の頃にバイトをしていた韓国料理屋で覚えた、母特製のビビンバ丼を久しぶりに作ってくれました。人参細切り、しめじ、豆もやしをレンジで加熱。ほうれん草をゆでる。味付けは全て同じで、すりゴマ・摩り下ろしニンニク少々・塩。こ
KOHちゃんのお父さんは55才の時に食道がんで亡くなりました。私たちが結婚して長男が1才の頃。だからガンと告げられた時に「やっぱり、、来たのかぁー」みたいな心境になったようです。10月17日肺への多発転移を告げられる。私はKOHちゃんの寝顔見ても、一人で車運転してても、テレビ見てても泣けてしまいました。多分、覚えてないけど3日位は、、泣き虫。となりの布団に手を入れて手を繋ぎました。泣けました。週末は年に一度のダンスの地元イベント。19日リハーサル20日本番。私はもう出
2019年10月15日火曜日ガン発覚前夜私が仕事から夜帰るとKOHちゃん布団でうんうん寝てました。「今日昼からお腹痛くて。早引けしてN内科行ってきたんやー」N内科は家から徒歩5分のお医者さん。いつも空いてるし痛風の薬もらうだけやからーってKOHちゃんが通ってます。痛風は40才くらいに発症。一度勝手に薬飲むの辞めたらまた痛み出たのでそれからは真面目にのんでます。「薬もらったけど明日になっても変わらんかったらもう一度来て下さいって言われた」そして翌朝16日「やっぱり痛い、、😵」
シリーズ物の記事(私の愛想が尽きた日)を書いていると精神的にしんどくなってきたので、ちょっと脱線。以前の記事で、患者の家族も統合失調に関して、図書から知識を得ることを勧めたが、住んでいる地域や環境によっては難しい場合もあると思う。そこで、自分が実際に読んでみた本から、役に立ちそうなことや、解決のヒントになるようなことがあれば著作権に触れない範囲で紹介しつつ、自分の弟のケースと比較しながらこの病気について考えていきたいと思う。………………………………………今回、紹介するのは【松本ハウス(
現在のシステムでは、転院先の病院に事前に患者の家族が訪問して、病院の担当者と面会をする必要がある。病院との連絡役・調整役は私が担っていたが、さすがに、他府県に住む私がすべての転院先候補の病院を回るわけにもいかず、家族にも分担してもらうことになった。転院先として紹介してもらった病院数はさらに多いが、私の条件に合わない病院に関しては、電話口で断ることもあった。実際に病院面会まで行ったのは3件である。こうしたやりとりや作業を通じてなんとなくわかったのは、病院の危機意識が高くなっていると言う事だ
10月31日にS市民病院で骨シンチの検査。そして11月1日に結果をもらいに。S先生「骨に転移はないようです。」良かったです。良かった、、がん発覚から毎回良くない話の連続やったんでとにかく良かった、、と言っても事態は深刻。結果を携え午後からK大付属病院へ。診察の受付済ませてボードに書いてある本日金曜日の担当医師の名前見るとあのF教授の名前はありません。今日はF先生と違うな、、F先生と会いたい訳違うから別にええけどな。このあとYONはF教授には一度も会ってません。
今日も愛犬と僕宅です。朝からキッチンの片付けをしました。昨年末、引っ越しをした際にたくさん食材を購入しました。まだ封を開けてないのにたくさん賞味期限切れ泣僕の選んだお菓子やラーメンも全滅でした。分別して袋に入れましたが、なんだか心が痛くなりました。午後は買い物に行ってから、初発時の書類や今回分の書類がどんどん溜まるのでファイルを購入し整理しました。大したことはしてませんが疲れます泣初発時もそうでしたが、最近物忘れと物をよく無くします。再
はじめまして43歳まあこといいます。2020年の9月に夫が胃がんになりました。刻々と変化していく病状と心境の変化今まで友人たちに色々相談にのってもらいましたが自分の気持ちを整理するためそして、子どもが成長した時にきちんと話せるようにブログに残していこうと思います。
外来からの緊急入院だったので、皮膚科の病棟には入れず。今回は病棟ジプシー。と言ってもお引越しは1回だったけど。今もアウェイ感漂う部屋に居候。急な入院とは言っても、さすがに3回目なので、勝手知ったる…かなと思いきや。まあ、フロア(専門科)によっていろいろ事情が違うんだなあというのが、何とも面白い。やっぱり看護師達も、今自分が向き合ってる専門科に一番詳しい。そういう意味では皮膚科って内臓じゃないから、悩み関係も割と特殊らしく、皮膚科患者としては(ち、ちがう…)と思わされる場面も多い。今回の私
KOHちゃんがガンになってからいろんな人と出会いました。偶然?うーん。やっぱり意味があるんだと思いますガンと聞きどうしよーー⁉️ってなった時もそうです。誰かに相談❓でも誰に❓腎臓がんとか聞いたことないし。その時浮かんだ人。一回だけ会った人。全然関係ない話にのりますが、、1ヶ月くらい前のこと。父母担当のケアマネさんどうも父も母もいつまで経っても馴染まず(もうついてもらい3年目)私もうーんって思う対応も多々あり、、父の👴「月に一回はんこもらいに来るだけの人」の言葉にいや
お医者様が発したのは「進行がんです」「ステージで言ったらステージ4」「末期がんです」テレビの中でしか聞いたことがなかった言葉が並びしかも「希少癌」それは、他の癌と違って標準的な治療がないということ…自分たちの現実に次から次へと降りかかってきました。数か月前にバイク転倒で傷めた肩の痛みが引かず人一倍我慢強い人が尋常じゃない痛みに耐えかね近所の整形外科を受診
現代では不治の病から徐々に完治する病へとなりつつある「がん」がんの告知をうけたらそれぞれ沿った治療方針が決まっていきます。完治がほぼ存在しない末期がん。治るではなく病気の状態が、一時的に軽くなったり、なくなったりする寛解(かんかい)することはあります転移もある進行がんで末期がん完治はない病のための積極的治療…誰でも一度は耳にしたことのある癌の三大治療法のひとつ抗がん剤治療
残暑お見舞い申し上げます。ご訪問ありがとうございます。まゆの夫です\(^o^)/昨日は立秋、今年初めてツクツクボウシの声を聞きました。以前、まゆがテレビを見られなくなった、という記事を書いていました。それまでは韓国ドラマファンで、よく見ていました。それにつられて私も見るようになったのですが、これが面白い。今では私が一人で見ています。どうしても病気が生活の中心になってしまいますが、そうなると家族も病気に振り回されがちです。家族もどうやって生活の質を維持するかという問題が生じます
昨日電車内に電話で話をしながら乗り込んできた人そのまま優先席に着席まあ、よくあることで気に留めることもありませんでした。次の瞬間耳に飛び込んできたのは聞き覚えのある言葉肝臓にあるのはもともとの癌ではなく転移したものらしい原発巣は別にあるらしいPET、CT、検査入院病理検査…電話の先の人は奥様、お母様、お父様、お子様どちらにしてもご家族であることは間違いないでしょう。そして、
緩和ケアって聞いたことありますか?がんを治すことを目標にした治療ではなくがんの進行などに伴う体や心のつらさに対する専門的なケアのこと緩和ケアはがんと診断されたときから始まりますここまで聞いて患者さん自身のケアのことだと言うまでもないですよね私も具体的な内容は分からずも言葉だけは聞いたことがありましたから末期がんを宣告された大切な人にももちろん緩和ケアの担当者様がご挨拶に来られました
夫が亡くなってから増えたことそれは空を見上げること雲一つない空が一番好きなことに気づいたり朝焼けの空がエネルギーに満ちていること朝日の途轍もない生命力柔らかく暖かく包み込む夕焼けに吸い込まれそうになったりちょっと変わった空だなあと思ったら彩雲やハロという現象があることを知ったり旅先では
多くのがんは大規模な臨床試験で効果や安全性が確認され医学的に最も良いとされる治療「標準治療」というものがあります。大規模な…希少がんはそもそもこの言葉があてはまらないんです。限られた予算の研究費は患者数が多いがんに優先されます。それはそうですよね患者数が少ないんですから治験をしたとしても安全性と有効性を確立するための必要な症例数が集まるのにとても時間がかかります。また専門とするお医者さまや