ブログ記事764件
市長と議会の確執、市政の混乱の発端は、議員の「恫喝発言」に始まります。問題を整理していくために最初から検証をしていきます。〔市長のツィッターの内容〕「数名から、議会の批判をするな。選挙前に騒ぐな。事情を補足してやれ。敵に回すなら政策に反対するぞ、との説得?恫喝?あり」(後に、恫喝発言をしたのは、山根議員だと特定し集中攻撃)〔恫喝発言があったとされる会合の発言概要録音を起こしたもの〕(冒頭T議員の発言未録音安芸高田市のバッジをつけた方がいいとの発言有)K議員(前半省略)市
前回検証1で、「恫喝発言」があったとされる会合の録音を書き起こしたものを掲載しましたが、市長は、当時次のようにツイートしました。『ある』ことを証明するには、その部分の記録だけで足ります。『ない』ことを証明するには、全体の記録が必要です。今回の録音はすべて録音されていないがゆえに証拠能力がない市長のあまりもの居直りに市民の常識で検証します。①既に承知のように録音は、冒頭のT議員の発言がされていませんが、それ以降は最後までされています。②録音されていない冒頭の部分に山根議員の「恫喝
今回の恫喝発言でっち上げ裁判の判決について、市民の皆さんの関心も高まっていますので、元検察官さんに判決についての解説をお願いしています。尚、本会が入手した判決文は資料を含めて42ページになりますので、「主文、当裁判所の判断及び結論」部分の15ページを貼付しました。さて、今回の判決について、市民の皆さんから出た疑問は「なぜ、石丸個人へではなく、安芸高田市に損害賠償命令が出たのか」ということでした。これについては、本会も大変残念に思っていますので、触れておきたいと思います。判決によると、
12月26日午後2時、待ちに待った市長の恫喝発言でっち上げ裁判の判決が出ました。山根議員全面勝訴、市長の全面敗訴の判決です。これで、市長は選挙ポスター等未払い裁判に引き続いての全面敗訴で、市長の「ウソにウソを塗り重ねるやり口」が白日の下にさらされました。公判終了後、山根議員と弁護士の記者会見が行われ、判決の説明を受けましたので報告します。①判決では「市長の発言や投稿は.真実とは認められない」と明確な判断がなされました。市長は、2020年9月30日の全員協議会で、山根議員から「議会を敵
「恫喝された」と大ウソをでっちあげ、名誉棄損で全面敗訴した市長が、自らの延命を図るためだけの控訴を専決処分で強行することが明らかになりました。当面の焦点は、議会が臨時議会の開催を市長に請求し市長不信任案を提出し可決するのか、もしくはそのまま見過ごすのかになっています。「恫喝された」と大ウソをでっちあげた市長を、議会がそして一人一人の議員がどう判断し、どんな振る舞いをするか注目されます。今後の議会の動きを法律的に見ておきます。1.議会が、市長を辞職に追い込むには、臨時議会において不信任決議
本会は、山根議員がしたとされる「恫喝発言」について2つの大きな疑問を持っていました。ひとつは、「恫喝発言」の存在です。これは当日の会合の録音が見つかり、参加者の証言もあることから、「恫喝発言そのものがなかったこと」が証明されています。また、本会が行った「恫喝発言」に関わる具体的な質問に対して、市長は、「恫喝発言」があったのなら即座に答えられるにもかかわらず、回答を回避したことからも、「恫喝発言」の存在が否定される状況になっています。他の一つは、石丸伸二(安芸高田市長)名で行われているツイ
今回の恫喝発言でっち上げ裁判に完全敗訴した市長が、広島ホームTVで太鼓持ち記者のインタビューを受けた映像が流されました。市長石丸伸二に対する請求は全部却下されている。ポイントだと思う。結果として、市に損害賠償を求めているという構図ですよね。面白くないですか。なにをやってんだという感想。(笑い)本会も、「何言ってんだという感想」しかありません。自分は無罪放免されたとでも思っているのでしょうか。被告石丸伸二が市長の職務として大うそをでっち上げ名誉を毀損したこ
今回の「恫喝発言でっち上げ」裁判で、恫喝発言として対象になっている「本件発言」は、市長が10月1日にポストした「敵にまわすなら政策に反対するぞ」という発言のみです。しかし、市議会の恫喝発言がマスコミを賑わした当時のキーワードは、10月3日に市長がしたポストの中にあります。(略)なお、呼び出された上で「夜道には気をつけろよ」を気遣いと受け取るお人好しはいないという解釈です。この「夜道には気をつけろよ」という発言に全国のマスコミは飛びつき、テレビのワイドショーでも面白おかしく紹介され、「安芸高
市長が、「池袋暴走事件の謝罪」に係る記事を添付して、次のようにポストしています。10月30日「謝れば許される」とは限りません。ただ、「謝らずに許される」は絶対ありません。相手のためだけではなく、自分のためにも謝罪は大切です。それは相手と自分の存在を守る行為に他なりません。この心理を理解していない大人は意外といます。(略)10月31日もっとも、誤解を恐れずに言うと「非が無いと主張するなら謝るべきではない」と思います。見解、認識、価値観の相違は当然あるからです。その上で、主張の
今回は、市長の議場での答弁や記者会見での発言で、気になったことについて報告します。1.「たとえ休日であっても、市長が臨時議会の招集を議会に相談すれば、議会としては応じることは可能であった」という議員の指摘に対して、次のように答えています。(要約)執行部は、過去の実例に基づいて執行している。今までやっていた事実があればやりますが、過去に事例がない。無責任な主張、現実味のない机上の空論だ。確かに旧6町時代から今日まで、年末年始を挟んだり、事案が発生してから15日以内に臨時議会を招集するよう
今回は、控訴理由書について説明します。前号で、市長の弁護士は頭を抱えていると書きましたが、控訴理由は、次の事項に該当する必要があるからです。①訴訟手続きに重大な法令違反があった場合②訴訟手続きに法令違反があり、判決に影響を及ぼすことが明らかであった場合③事実の認定に誤りがあり、判決に影響を及ぼすことが明らかであった場合④証拠が偽造であることが確認されたり、新たな証拠が見つかったりした場合今回市長が語った控訴理由を聞くと、1月の記者会見で、物知り顔で言った「真実相当性」は消え去
1月9日、市長が、今回の「恫喝発言でっち上げ裁判」判決に対して、専決処分により控訴したことを最終的に確認しましたので、本会は、本日(1月10日)午後2時から、市長宛に下記の辞職要求書を突き付けました。総務部との事前折衝で、「市長は、『市民の代表は議員だから、議員を通して手続きをされない限り面会できない』と言っており総務部で対応します」と、訳の分からない理由で面会を拒否していましたので、本日は総務部長に手渡しました。なお、市長は市長室で庁舎内会議をしていましたが、「市民との対話ができない市長の
正解が法で定められてるわけでも💪様や️🔒様の考えがなにか大きく的を外れてるわけでもないのに受け入れられないならそれはもうシンプルに考え方の違いですよ。そして汚い言葉遣いで自身が人間社会のルールやマナーやモラルから大きく外れておきながら他人に何かを説けると思わない方がいいんじゃないですか?恫喝まがいのものもありますよね?通報できますよ?そこまで考えて発信してます?彼らの私の記憶にはない言葉を引用してますが赤の他人を恫喝するとは彼らの唱えてきたLoveYour
9歳の息子は高IQでギフテッドのインターナショナルスクール生。昨年度から学校の行き渋りが始まり、3年生は先生からの暴力を境に完全不登校から転校したけど、やはり辞める皆さんこんにちは。先日は新しいインターに転校しました!と晴々しくお話ししたにも関わらず、やはり辞めることにしました。ネタじゃないですよあんなに慎重になったのに…トライアルの日々とレギュラークラスの様子が全く違ったようです。今回は日本人はちらほらいたものの、息子が過ごしている時と校長がいる時はとても優しい子達だったようです。
お疲れ様です。SSTです。今回は山根議員が関わる恫喝疑惑裁判と取り上げた記事から安芸高田市政刷新ネットワークの誤りを正していきます。該当記事はこちらですが、引用しますので今読む必要はありません。魚拓はこちら刷新ネットの主張以下、上記ブログより引用です。*ここで新たな事実が出てきました。市長がXで指摘した恫喝発言や脅しに近い発言は「議会を批判をするな。選挙前に騒ぐな。敵にまわすなら政策に反対するぞ。夜道には気をつけろよ」という4つのフレーズです
物理学的には水平方向に対しては加速度付かずに垂直方向にだけ加速度が付きますですから自死と他殺の区別を付けることが出来る訳なのでしょう自分で望んでいない場合には抵抗するのが当然という観点から指先の擦り傷とか様々な要因を踏まえて判断するのが警察の仕事遺書はなかったと言われているので伝え聞く家族に対しての予告めいた発言やわめき散らしたとされる言葉でしか本人の気持ちは推し量れない家族がそれを聞いていたのにケアしなかったのかケアしきれなかったのかそれは司法の元ではっきりさせるしかないですよね
本日(2月14日)臨時議会で、「恫喝発言でっち上げ裁判」の控訴を専決処分で行ったことの是非を問う審議が行われました。想定通り否認されましたが、熊高議員を除く全議員が反対したことには少し驚きました。さすがの市長支持派議員も、これには賛成できなかったようです。さて、今回の議会での議論について、議会への期待を込めて何点か言及します。(1)議会では、「専決処分を行ったこと=専決処分という手続き」の是非に議論が終始しました。今回の専決処分は、地方自治法第179条1項「特に緊急を要するため議会を招
「夜道には気をつけろよ」という発言は、市長の狙いどおり「全国の注目を集める」という絶大な効果を挙げましたが、市長は10月31日の時点になって、この発言は比喩だとして、なぜか「なかったこと」にしました。市長は、この脅迫発言は役割を終え、このまま引きずると不都合なことが生じと考えたのでしょう。それを見ていきましょう。①10月20日のマスコミを招き入れた全員協議会で、市長は恫喝発言をしたのは山根議員であることを明らかにしました。②ところが、「夜道には気をつけろよ」という脅迫発言は、通常女性
うわーーーーーーーーーーーサイアクこれまで法務省前や各所で活動して来られた共同親権賛成派の皆様も是非運動を。天の岩戸は2度は開きません。今回は千載一遇の機会なのです。これまで本当に辛い思いをした方々にまず第一歩を歩み出していただきたいのです。#共同親権にしようhttps://t.co/pdcMTUZX5b—柴山昌彦(@shiba_masa)March23,2024ちなみにこういう人たちが
安芸高田市内在住の元検察官の方からご投稿頂きました。安芸高田市の石丸市長(以下便宜上「被告」といいます。なお、刑事事件の場合は、被告ではなく、「被疑者」又は「被告人」と表現します。)は、2020年の9月下旬から11月にかけて、特定の市議(以下「原告」といいます。)から恫喝されたと市議会で発言したり、旧Twitterにポスト(投稿)したりしましたが、原告は、この発言や投稿により誹謗中傷されたとして、名誉毀損等による損害賠償請求訴訟を提起したのです。この民事事件を審理した広島地方裁判所は、こ
※週刊東洋経済「依頼したい弁護士25人」(労働法)※司法試験考査委員(労働法)※YouTubeで3分解説!https://www.youtube.com/playlist?list=PLsAuRitDGNWOhcCh7b7yyWMDxV1_H0iiK今日の労働判例【医療法人偕行会事件】(東京地判R3.3.30労判1258.68)この事案は、医療法人Yの理事Xが、取引先業者を恫喝したり、キックバックを受領したりしていた事案で、YによるXの懲戒解雇が無効であるなどとして争
今回は前回に引き続き、広島ホームTVの太鼓持ち記者のインタビューに答えた市長の話を紹介し、それについて判決ではどうなっているのか見てみましょう。市長はインタビューで次のように主張しています。市長(判決で「恫喝発言」が真実とは認められなかったことについて)厳密に言うとそうじゃなかったはずですよ。あくまで状況としてそれが確認できなかったという表現になっていたと思います。ポイントとしては「真実相当性」かな。(広島ホームTVの映像を引き合いに出して)(山根議
⬛️あれから(株)工藤住販について調べてみた結論からいうと2022/4/16付の当ブログ法律無視の(株)工藤住販『法律無視の(株)工藤住販』その道は一方通行である。その道は狭道である。その道は私道ではない。その会社に法令遵守というものは存在しない。その会社では、社用車の駐車場料金は支給さ…ameblo.jpで、書いた以上に問題がある会社である事が判明。当毒ブログの強みは、古くからの読者であれば知っているであろうが、アンテナの張り方と取材能力である。以下を見て頂こう。
昨年の恫喝発言でっち上げ裁判の判決は、安芸高田市を代表する市長が「職務として、恫喝発言をでっち上げ、山根議員の名誉を棄損した」ということを明らかにしました。したがって、市長は、自らの一連の言動について、まず議会や市民へ説明し、見解を明らかにする責任があります。その後、今回の判決に対する控訴事由を説明して、控訴の是非について議会の判断を仰ぐのが道理です。しかるに、市長は臨時議会の開催する時間的余裕がないことを理由に、こうした手続きを一切取らずに専決処分により控訴を行いました。しかし、判決が
『めざましテレビ』3COINSで客が店員を恫喝怒っていた理由が酷い…『めざましテレビ』3COINSで客が店員を恫喝怒っていた理由が酷い…『めざましテレビ』にて、3COINSの店員を怒鳴りつける男性客の動画が紹介され、インターネット上で波紋を広げている|しらべぇ4日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、人気の300円均一ショップ『3COINS(スリーコ...this.kiji.is撮影者は同番組の取材に対し「通報するかどうか迷ったくらい…今にも殴り
市長は控訴の趣旨について、総務部長をして次のように発言させています。原判決中控訴人の敗訴部分を取り消す。(その他賠償金及び訴訟費用についても言及)つまり、1審判決で、市長が市長の職務を行うにあたり名誉を棄損するという違法な行為をしたことによって、安芸高田市が敗訴した部分の取り消しを求めているのです。また、市長は議会で控訴理由について、次のとおり1回だけ触れています。いわれのない損害賠償を受け入れることは当然できない。血税ですので。当然の責任として控訴した。窮地に陥った市長が、カメラの
昨日から今日にかけてはこちらでは晴れていましたが、日曜日に昼間に比べると風もあり空気が冷たい感じで今日も最低気温-4℃、最高気温5℃でした。私が通勤で利用する地下鉄駅の近くの住宅街の中の一本松です。中通りはまだ雪が残っているところがあります。積雪は今日現在で50㎝です。離れの和室の窓から外を眺めていたクロ。中へ入ると窓辺から降りてきて餌を食べに来ました。昨日は自民党の二階俊博議員(85)が次の衆議院選挙不出馬を表明しました。おそらくようするにこ
クリスマスイブに、仮面をかぶった市長のにやけた顔など見る気がしませんので、「ライブ配信」とやらは完全無視していましたが、選挙ポスター等未払い裁判について語ったそうです。余りにも非常識な発言に触れざるを得ません。市長はこう言ったそうです。ただの民事裁判なので、正直どうでもいい。ポスターやビラの公費負担の問題を提起したかった。業者に支払うべきポスターやビラの制作費、配送したチャーター代、休日出勤までした労務費等を踏み倒しておいて、さらに、1審・2審を完全敗訴したにも関わらず、最高裁判所にま
有本香さんが自民党老害議員から「保守割るな」と恫喝されるが、有本さんも「黙ってろクソジジイ」とやり返す!https://www.youtube.com/@user-pc1zq4xp8p/featured日本保守党のファンが運営する動画チャンネル「令和保守の道」が、2023年12月1日投稿した動画です!日本保守党百田尚樹有本香自民党の老害議員に保守を割るなと恫喝!(再生時間7分21秒)https://www.youtube.com/watch?v=R2Y4cahhmN4漢字検定準