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チュンチュン…☀️「(*・ᴗ・*)وヨシ書けた!!」ふわぁ〜\(*´Q`*)/~o○◯ふわぁ〜ふわぁ〜・・・・欠伸が止まんねぇ〜(笑)まっでも、無事に手紙は書けたし……テスト勉強でも、徹夜なんてしなかったのになぁ。机に座って、参考書開いて……次目を開けたら、朝だったΣ( ̄ロ ̄lll)のパターン(笑)ぅぅーん♪背伸びをして財布を掴んで外に飛び出す。こんな朝早く起きてる事無いし、コンビニでも行こっと。腹も空いたしな♪♬数ヶ月かけて、やっと完
【恋文企画のお話です。某事務所とは別物です(笑)リアル設定では無く……あくまで私の妄想世界の智と翔2、3話の予定。お付き合い下さいませ🍫】✩・✩・✩・✩・✩カタン……ピラッ📄φ(°-°=)……💭💙カリカリ…カリカリ…カリグシャグシャポイッ(。・・)/⌒Ο…ᑌ「はぁ……(¯―¯٥)ムリだ、ムリムリムリ〜!!やっぱり、このままでも・・・」|*´.ー`*)ノ|Юガチャ「何が無理??」Σ(◎_◎)//「み、見ない
お弁当をつくるためにいつもより早起きをして部屋を出た「大にぃおはよう」昨日の夜、サト君にその話をしたら「面白そう」って言って一緒に作ることになった(起きてれたらって言ってたけど)「おはよう、ちゃんと起きてる(笑)」「春の朝って心が弾むというか寝てるのが勿体ないって気持ちにならない?」「うん、その気持わかる鳥や樹々や花(妖精さん達)がそう言ってるような気がするんだよね」「そうそう・・・そう言うの絵にできないかな・・・」サ
大好きな推し(竹島宏)君が2020年3月28日から現在に至るまで1日も欠かさず、ひろネットの皆様方に向けてX(旧Twitter)上で恋文花便りを届けてくれていますその花便りが、28日には4年になるそうですとゆうことで、3/28(木)4年記念生配信してくれるそうです皆さまも是非ご覧になってみて下さいね🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼
付き合っているときはタクが小説を書くような人間だと思いもしなかったけれど、言葉の選び方や会話での切り返し方は独特なものがあったように思う。私がタクのことを好きになっていったのは旅行の話し合いをしているときだった。旅行の話以外で個別にメッセージをやり取りすることが増えていき、いつしかタクとのやり取りが毎日の楽しみになっていたのだけれど、今思えばメッセージを交換しているときのタクの言い回しも私がタクに惹かれていった要因の1つだった気もする。旅行に行こうとしていたメンバーの男の子の一人が私に気が
「高校生のとき、僕は音大に行きたかったんですよね」その記事はこんなタクの言葉で始まっていた。「父の背中」というタイトルのインタビュー記事で、有名企業の社長や画家、俳優やミュージシャンといった様々なジャンルの著名人が自分の父親について語っていた。「でも音大ってお金かかるんですよね。1回あたり安くても数千円のレッスンをいろいろ受けないといけなくて。そして大学に入ってからもレッスンは続くし、自分がついている先生が出演するコンサートのチケットを買ったりしないといけない。当時うちの父が経営している会
正月は私が勤めているような学習塾にとっては掻き入れ時だ。私は本社勤務ではあるけれど、正月特訓を行っている校舎に朝から手伝いに行き、帰ってきたのは夜の9時過ぎだった。お節料理の残りを急いで食べ、自分の部屋に戻ってテレビの電源を入れてBS放送にチャンネルを合わせた。私の目当てはウィーンフィルのニューイヤーコンサートだった。タクと付き合うようになってから、お正月はニューイヤーコンサートの最後の2曲を聴くことが私の習慣になっていた。「大学に入って最初のカルチャーショックがすき焼きだったんだよね
「本は読まないわけではないですけれど、一般的に名作と呼ばれるものはあまり読んでいないと思います」母親が新しくできた洋菓子店で評判になっているワッフルを買ってきたというので居間に入った私の耳に、聞き覚えのある声が飛び込んできた。映画の宣伝の番組にタクが原作者として出演していた。ミーハーな母親は主演をする若手の俳優がお気に入りらしく、番組に間に合うように家に帰ってきたようだった。「高校の国語の教科書で『山月記』を読んだ時も、虎に変身する男ということで『タイガーマスク』が頭の中を走り回ってい
私がモデルとなっていると友人たちは思っているようだけれど、ロースクールに進学したという環境が同じだけで、むしろタクがこれまで発表した小説に登場した女の子よりも私との共通点は少ないように感じた。小説の中で使うことができる私とのエピソードがネタ切れになってきたのかもしれない。確かに主人公の恋人(正確には『元』恋人だが)についての描写は、私に性格は似ているところも多かったけれど、それはタクのそれまでの小説に登場した女性にも当てはまることだし、ロースクールでの出来事や新しい恋人とのエピソードは私には直
「なんでやたら夫Aは妻Bと離婚して、内縁の妻Cがいるのかな?」FP2級のテキストを読みながら、タクが言った。「あと前妻との間に子供D、E、Fがいて、D、E、Fにはそれぞれ子供G、H、Iがいるんだ。そして子供D、E、Fのどれかは必ず夫Aよりも先に死んでる」「そして子供D、E、Fのいずれかは相続を放棄してる」と私が付け加えると、『法律の資格試験あるある』だね」とタクが答えた。「内縁の妻Cが正式に結婚している場合は、妻Cとの間に子供Jがいるのよね」などと私たちはしばらく資格試験の問題に
タクの部屋に行くと、私が勉強している間にタクが料理を作ってくれるという形がいつのまにか当たり前になっていたけれど、私が食事を作ることもあった。ハンバーグやカレーが多かったけれど、初めてタクの部屋で作ったのは焼きそばだった。例によって実家から大量の野菜が届けられ、私がお裾分けという言葉の範囲を軽く超えた量の野菜をもらった後でも、田舎でときどき見かける無人の野菜販売所よりも多くの野菜がタクの部屋には残されていた。そのうちのキャベツ6玉を眺めながら、タクはため息をついて「お好み焼きにするとした
幕末~明治期遊女の手紙「恋文(ラブレター)」1点/古書古文書/手書きです。15.5cm×68cm。手書き。『データ』【書名】恋文(ラブレター)【巻冊】1点【成立】幕末~明治期
「あんまり男の人って恋人の趣味の影響を受けないよね」一人が何気なく口にしたひとことから話題が変わった。みんな一斉に頷き、自分の経験を口にした。「洋楽なんかを彼氏の影響で聴くようになったって子も多くない?」と別の子が言い、「確かに」と別の一人が賛成し、「気に入られたいって気持ちが女の子の方が強いんじゃない?」と付け加えた。別れてしまった後にその趣味が残るかどうかなどをみんなが話しているのを聞きながら、自分がタクから影響を受けたこと、そして自分がタクに影響を与えたことを考えていた。その友達
「エリコがタクヤくんに偶然会ったんだって」「そうなんだ」と私は返事をしながら、「タクヤのことで別に気を遣わなくてもいいよ」と言ってしまったことを後悔した。そのくせエリコがどんな報告をするのかが気にになって仕方がなかった。「昼休憩に何人かでご飯食べに入ったファミレスで会ったのよ。仕事でうちの会社の近くに来たみたい。みんなサインもらったり一緒に写真撮ってもらってた」「大人気よね」、「ほんとにすごい」といったありきたりのコメントから、タクがどんな生活をしているかの想像へと話は進んでいった。
「健斗くん、まだ退職金もらってないらしいわ」と母が言った。健斗くんはうちの母の妹の結婚相手で、大学を出てから地元の複合型書店に就職していた。接客ではなく企画課で働いており、書店併設のカフェなどの設置などを担当しているとのことで、母からカフェで使えるクーポンを何枚かもらったこともある。「え、会社辞めたの?」と私が聞くと、「言わなかったっけ?」と母が洗濯物をたたみながら返事をした。本やCDが売れなくなり、家庭でのデジタル試聴の普及とともにレンタルDVDも利益率が下がっていくにつれ、健斗くんの
タクは取り立てて読書家というほどではなかったけれど、かなり映画好きだった。私から見れば立派な映画マニアというレベルだったけれど、タクに言わせれば「普通の映画好きの範疇に収まるレベル」ということだった。週に1本は映画のDVDを借りてきて、タクの部屋で一緒に身を寄せ合って観た。新作を借りることは滅多になく、タクが昔観て気に入った映画を紹介してもらう感じだった。「いい映画は何度観てもいいんだよ」と言いながら、私のリクエストに応えて様々なジャンルの映画をピックアップしてくれた。タクが選んで
タクが学習塾の講師に加えて、週に1、2度父親が経営する会社の支店でアルバイトをするようになった頃、会社の経営があまり思わしくなく、支店をいくつか統廃合するという案が出ていた。当然支店内の雰囲気もいいとはいえず、経営者の息子であるタクは微妙な立場に置かれていた。社員の中にはタクが勤務態度を社長に報告すると信じている者さえおり、タクにとっては「社長の息子」という肩書は邪魔でしかなかった。大学の仲間たちと遊びながらも資格の勉強をしていたのはそういうやっかみに対するタクなりの防御策の1つだった。「
仕事から帰って家族と一緒に夕食を食べ、自分の部屋でぼんやりしていると電話が鳴った。発信者を見ると彼の名前が表示されていた。無視をしようかと一瞬迷ったけれど、何か必要なことかもしれないと思い、通話のボタンを押した。「人を笑いものにして楽しいか?」私がもしもし、という言葉を発するよりも先に彼の怒気を含んだ声が部屋に響いた。「一体、何の話?」と私が聞き返すと、「とぼけるなよ」と彼は言った。「元カレに小説の題材を提供してあげたんだろ?おかげでこっちはとんだ笑い者だよ。留年して中退しなきゃ
タクはあまり実家に帰省することはなかった。会社の支店の近くなので、両親のほうが頻繁にこちらに来ていたせいもあったのかもしれない。社長である父親が支店で仕事をしている間に母親は街で買い物をし、夜はタクを交えて食事をするというパターンが多かった。「勉強してるか?とかご飯はちゃんと食べてる?とか聞かれるの?」と私が言うと、「前はそうだったんだけどね」とタクは答えた。「今は仕事の話が多いな」「うちの支店の営業成績が群を抜いて悪いんだよね。3つの部門に分けて営業成績を管理してるんだけど、ワースト
タクの新作は映画化が早々に決まり、激怒していた彼の主張が正しければデビュー作の映画化でも主演を務めていた人気俳優がタクの役を、それから連続ドラマでヒロインを演じるたびに高視聴率を獲得すると話題の若手美人女優が私の役を演じることが発表された。私が中学時代から大好きで、アルバムを全部揃えているバンドが主題歌を書き下ろすことが発表され、私はますます憂鬱な気分になった。秋になり、映画の公開が近づいてくると、「幼かったあの頃の私へ」というキャッチコピーを主演女優が読み上げた後、主題歌のサビの部分が流
タクの実家は小さな会社を経営していた。「吹けば飛ぶような零細企業だよ」とタクは笑いながら言った。実際、経営は大変なようで、タクが実家に近く、会社の営業所がある地域の私大に進学したのは、経済的なことを考えて首都圏や関西圏の有名私大を諦めた結果らしかった。タクは周りの友人たちに負けず劣らず遊びまわっていた。私の通う女子大は出席のチェックが厳しかったので、昼頃にごそごそと起き出すタクに何度か「単位は大丈夫なの?」と尋ねたことを覚えている。そのたびにタクは「あんな授業、何の役にも立ちはしないよ」と笑
「タクヤくん、大変みたいね」と私を見ながらエリコが言った。エリコはタクと直接の面識はないはずだけれど、旦那さんがタクの高校の同級生で、旦那さんから同窓会の話を聞いたらしかった。「小説が売れてから、タクヤくんのお祝いを兼ねて同窓会が開かれたんだって。田舎の1学年100人くらいの高校らしいんだけど、そこから有名人が出たっていうことでけっこうな人数が集まったみたいよ」彼女の夫の話によれば、参加者のほとんどの興味はタクの収入についてで、お酒の勢いもあり、原稿料はいくらくらいなのか、印税はどれく
今回の記事は安芸高田市政刷新ネットワークではなく、石丸市長への根拠のない批判を繰り返す個人のXアカウントを調査するものになります。このような記事が苦手な方はここで記事を閉じていただけますようよろしくお願い致します。私にとっては根拠のない批判・誹謗中傷を堂々と繰り返すSNSアカウントは市政刷新ネットワークと同様に批判をする対象となります。申し訳ございません。お疲れ様です。SSTです。安芸高田市政刷新ネットワークの伝道師である小町さんは、2021年3月にX(Twitter
源氏物語光源氏紫式部の見た平安時代ともに愛まみれよう淡いじゃ濃いじゃ葉も緑さす平安の苑壱や春暮に木の実なるほど哀れ身ぞ影さす姿に春の名残を壱や平安時代、携帯も無く、自動車も無い交通手段は殆どなく郵便局も無い恋愛はどうしたんやろ。近距離だろうが遠距離だろうが不便こそ愛おしくなる…おそらく連絡の手段は…手紙男性から女性には下女に手紙を持たせた。もちろん一般人は自由に逢えた…かもしかし当時の平安貴族には許されぬ恋が多かった…源氏物語では平安の世の京
私がカフェで争いに巻き込みかけた頃のタクは、会社や取引先などの人間関係もあって、あまり毒を吐くことができずにかなりストレスを溜め込んでいたようだけれど、小説がそういうストレスの発散の場になっているようだった。2作目の中にこんなエピソードがあった。暑い日が続いている夏の日のある日、テレビの街頭インタビューで、高齢者夫婦がこんなコメントをしていた。「最近の子供たちは弱くなった。私らが子供の頃は、クーラーなんかなかったし、みんなカンカン照りの中、外で走り回ってたもんですよ」この発言を受け
テレビドラマなどでひとり暮らしをしている子供のところに実家から野菜やお米が送られてくるというシーンがよくあるけれど、タクの場合は両親がこちらに来るときに手渡しだった。市販のビニール袋ではなく、農協の名前が入った大きな茶色の袋に入れられた米や、段ボールに入ったジャガイモやタマネギ、白菜などが両親との外食の翌日にタクの部屋に行くと、玄関に置かれていた。「一人暮らしの学生が食べられる量じゃないよね」とほぼ毎回タクは野菜の山を見ながらため息をついていた。「お店には出せない規格外のものばかりだけ
「桜を見に行く?」タクに突然誘われたとき、すごく驚いたことをよく覚えている。タクは人混みが嫌いで花火大会や大きなお祭りといったイベントに誘ってもなかなかいい返事をしてくれなかった。「実家のあたりに行ってみたいって言ってたから」とタクは言い、タクの地元にひそかな人気お花見スポットがあることを教えてくれた。ネットで検索してみると「県内のお花見スポットランキング」のベストテンにランクインしており、花見シーズンの週末はライトアップされて夜桜が楽しめるということだった。私は「友達の家でレ
「そんなにモテるわけじゃないってことは自分でわかってるけど、精神的に弱ってる女の子に付け込む趣味はないよ」いつだったかは忘れたけれど、タクが私に言ったことがある。確か私の友達が酔った勢いで浮気をしてしまったことを話したときだったと思う。「もしも私が酔っぱらって、タクに付け込む隙を見せてたとしたら?」と私が冗談めかして聞くと、タクは真面目な顔で答えた。「もしもハルカに何か辛いことがあって、お酒を飲んだ状態で迫ってきたとしても、その時はちゃんと断って家まで送るよ。そんな風に付き合うよう
私も何度か試食をさせてもらったけれど、タクの会議に対する消極的な姿勢と反比例するかのように、ハンバーガーは少しずつ美味しくなっていった。プロジェクト発足から約1年後、道の駅にある産直市にブースを設けて販売が開始になったと聞いたときは、自分が参加をしたわけでもないのに達成感のようなものを感じて誇らしい気持ちになった。地元のニュースやコミュニティ紙でも話題になり、産直市のブースでの販売が始まってしばらくして、私たちが住んでいる街にあるJRの中心駅にも小さな店を出すという計画も進んでいるという話をタ
昔はそうでなかったらしいけれど、タクはあまり争いを起こすことを好まない人間だった。大学生のうちに会社員とほぼ変わらない生活が始まったということも理由の1つなのだろうけれど、中小企業の経営者の息子という立ち位置がそうさせていったのだと思う。タクが何度か「どこで誰と繋がるかわからないから」と言っていたことを覚えている。そんなタクを私が見ず知らずの他人を攻撃することに巻き込んだことがある。正確にいうと、私が隣に座っていたカップルの男に嫌味を言ったのだけれど。タクが大学を卒業し、私がロースクールに進