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つづくです。今回は誰もが知っているベストセラー、村上春樹氏の「ノルウェイの森」のラストシーンについて書きます。まだ読んでない方は絶対にここから先は読まないでください!!ノルウェイの森上(講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,391円ノルウェイの森下(講談社文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,480円私の人生で一番こころに残っている作品。(好きか、と言われると分からない)しっかり読んだのは3回で3回とも同じような感想だったの
『TOブックス大賞』最終選考に選ばれました★恋愛小説『アウェイ』はこちら***未苑真哉(misonomaya)*です。大変ご無沙汰しております・・・上半期、夏商戦でお仕事がお忙しい方も多いと思います。みなさま、息抜きされて下さいね。それが理由もあり、更新が滞っておりました(*_*)<(__)>さて。そんな日々の中、「プライベートの時間だけは忙殺されないぞ!!」と通勤時に読書を続けているのですが、今日は私にとって特別な作家の一人、吉行淳之介さんについて、少し触れ
講談社から出ている、鬼頭莫宏先生の作品「なるたる」。こんな表紙なので騙されそうになりますが、「鬱漫画」として有名な作品です。↑最終巻がコレ。少女が冒険の旅に出るぞ~!みたいな1巻の表紙が、最後はなんだか哀愁漂う感じになっちゃってますよね(勝手にテーブルに乗ってきたアオちゃんが写り込んでいる)。発行部数が少なかったのか、相当な鬱さで隠れ人気が高かったのか、2003年に発刊されてから完結して暫くは入手困難な作品でした。それが最近?になって新装版が出たり、再