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スマホを充電していたらTからの送信が沢山来ていた。「あした帰るわ」同じ文章がいくつも綴られている。また意識障害なのかな。まともに返信しても彼は理解できていないのかもしれない。治療と薬で自分が何処にいるのかさえ解らなくなっている。そしてその後看護師さんから電話が来た。食事制限が解禁になり何度も売店へ行くらしい。ただ「お酒が欲しい」そう看護師さんに伝えるようだった。病院内だからアルコールなど売られていない。昨年の暮れから入院して一月以上も彼はアルコールを口にしていない
午前中に病院から電話があった。彼の担当医からだった。手術後の傷の治りが悪い。更に感染症も起こしている。緑膿菌が傷口に感染して開いて洗浄しなくてはならないらしい。必要な荷物を手に病院へ向かう。今回は局所麻酔で手術の時間も以前ほど掛からなかった。ただ傷口は開いたままの状態であるらしい。傷の治りが悪いので彼の身体の他の組織を取って移植する事も考慮していると言われた。手術を終えてICU(集中治療室)にいる彼に会う。本人の顔色は良かったけど状況の説明を受けたらただ事ではないと思
「よみがえる」と読む日本語には、「蘇る」と「甦る」の2つの表記があります。どちらも同じ読みですが、場面や意味によって適切な使い分けが存在することをご存知でしょうか。たとえば、「命が蘇る」「伝統が甦る」といった表現。自然なようでいて、実は漢字ごとに微妙なニュアンスの違いがあります。使い方を誤ると、文章の印象や伝えたいことが曖昧になることもあります。本記事では、「蘇る」と「甦る」の意味の違い・使われ方・漢字の成り立ち・使用の適切な場面を、例文付きでわかりやすく解説します。また、類語「再生」「復活
突然病院から電話が来た。心臓血管外科の医師からだった。Tの手術後のあとに異常が見られて本人の同意の元にCTをとったら右足の鼠径部に出血が見られると言うことだった。放置していたら血液がたまり破裂して死に至る危険性があり直ぐに手術が必要だと言われた。手術室が開き次第オペを開始するので来てください。この日はグッタリしていて横になっていたかったけどそれどころではない。気合いを入れて病院へ向かう。こんなことは今更始まったことではない。いつ何時そういうことが起きるかもしれないと考えて
また病院から電話があった。Tが言うことを聞かないらしい。あぁー始まったかと思う。彼の暴走。傷口が開いたままなのに伝えても信じない。もう家に帰る帰るとスタッフを困らせる。ベッドから飛び降りて帰ろうとする。歩けないのに何しているのだろう。病院側では彼を監視し続けるのが困難な様子だった。Tは現状を信じていない様子だった。参ったな。明日は病院に行ってTの病室に付き添うことにした。看護師さんに迷惑をかけられない。病室で朝までTと過ごそうかな。それで彼の不安が取り除けるならそう
昨日、病室でTの身内が彼に言った。「目、見えてる?」Tが首を横に振る。手術の際にコンタクトを外している。その後はめてもらったと本人は言っていた。なのに見えないというからコンタクトを出そうとしたら彼の身内が「メガネは?」そう聞かれてレンズが外れたことを伝えた。使い捨てのコンタクトを持参しているので問題ないのにそれが気に入らないのか看護師さんに処方箋を出すように言っていた。処方箋を出してもらっても入院中だし彼の眼鏡の枠のサイズは特殊だから店頭まで行かなくてはならない。処方
昨夜からまたTの病室に行った。着いた時入院されている皆さんと食事を終えた後らしく高齢の方の中に一人黒髪のTを見つけた。私がいるのに解らないみたい。彼は振り返ったりしないから。先にTの病室へ行き持ってきた荷物を片付けた。後から看護師さんがTを車椅子に乗せて連れてきてくれた。声を発せないから手を振って確認する。病室でテレビをつけたりスマホで一緒に動画を見たりそんな時間が流れていく。飲み物が欲しいとかコロッケが食べたいとか食欲があるのが良かった。夕飯食べた後なのにまだ足り
昨秋から始まった訪問デイサービス家で支援員の方のギター演奏に合わせて息子はアームワンダでマラカスを鳴らしたりと楽しく時を過ごしています。そして、新年を迎え通所者は順次、近くの神社に初詣に連れて行かれているとか訪問デイサービスは月2回来訪日の天気を気にしながら先週の暖かい日に息子は倒れて初めて初詣に行けましたしかもその神社は本殿のすぐそばに「車を止めていいですよ」と特別に言って
前回捨てられなかったゴミを今日まとめて捨てられた。完璧ではない。ゴミはまだあるけど最低限生ゴミだけは放置したくない。今日はスーパーの割引の日。早朝から車椅子を引いて向かった。メモしてきた必要なもの以外は避けるつもりだったけど少し高い箸に一目惚れしてしまいTと私の分を買った。そしてキッチンの手ぬぐいに愛犬のおもちゃ。他は生活必需品に私の食材だけ。鰯がたくさん入って安いから購入した。次の買い物まで持たせられそう。午後からTの病院へ歩いて向かう予定だった。風が強くて持ってい
にのさかクリニック公式ブログ、略して「にのログ」院長二ノ坂建史です。今回は、僕が研修医だった頃のお話です。僕が研修(2008-2009年度)していた福岡徳州会病院では、研修医2年目に、2ヶ月間の「へき地・離島研修」が課せられていました。いくつも候補がある中で、僕は、北海道内の陸続きのへき地の、とある病院でお世話になりました。所属先以外の病院で仕事をするのは初めてだったので、ドキドキ、ワクワク、ソワソワです。さて、病院内で心肺停止などの緊急事態が発生
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です日本から、あることをきっかけに乳がんが自然に縮小した症例の報告がありました。(花咲き乳がんの画像が出てくるので、苦手な方は見ない方が良いです)SpontaneousRegressionofLocallyAdvancedBreastCancerFollowingCardiopulmonaryArrest:ACaseReportSpontaneousregressioninbreastcancerisrareb
みなさん、こんにちは。現在、心肺蘇生の基本となる一次救命処置BLS(basiclifesupport)についてお送りしています。BLSは医療従事者でもない一般の方でも実施できる処置です。だからといってあなどってはいけません。なぜならばBLSは心肺停止したかたが社会復帰するためにとても重要な役割をしているからです。ただ、質の悪いBLSではその効果は落ちてしまいます。質の良い良好なBLSを実施することでその効果を十分に引き出すことが可能となります。前回、心肺
昨夜はTの病室に付き添った。深夜に起き出して何かと看護師さんを困らせるので夜中の3時まで起きてスマホで動画を見て過ごした。来るたびにTの小物が別の場所へ移動してしまうので探すのにアタフタしてしまう。私の顔を見るといつもアイスとか酒とか頓珍漢な物を要求してくる。入院してるのに酒とか無茶苦茶なことを言うし食事制限で買い食い禁止なのに言い聞かせるのに疲れてしまう。そういうときだけは筆談が止まらない。仕方がなく許可をいただいて同じフロアーを車椅子を引いて散歩した。入院生活は退
昨日、病院から連絡があり一般病棟に転床の連絡。そして、主治医の先生が説明したい、との事。午後からの面会一般病棟受付へ病室を聞こうと思ったら「〇〇号室です」名乗る前から、もうわかってくださってるすっかり常連さんとなってしまいましたそして、病室へもう愛犬の名前まで覚えてもらってる(;'∀')早速、分身ワンコと記念写真そして、先生からの話もう明日か明後日に退院できるとのこと後の血糖値管理は在宅で