ブログ記事37件
現代日本人で「徳仁さま」と書いて「なるひとさま」と読める人が何割いるか知らないが、その「なるひとさま」、つまり令和時代の今上天皇陛下の青春時代に英国留学した思い出を書いた本が30年前発行されたのを知っている人が何人いるだろう?「テムズとともに」は陛下が独身の皇太子でいらっしゃった時代に書いたものを学習院大学150周年記念で静かに紀伊國屋書店のみで出版された出版された本で、私は当時、通販で購入しました。その本が今、桐生の書店で売られているのにびっくりしました。当時は利益を出す目的ではないので
この春から、天皇家の長女・愛子さまが日本赤十字社にご就職されました。またまた、愛子さま人気がじわじわと上昇しているそうです。雅子さまがご懐妊中、出産予定日が我が家の三男と同じ日でした。そんなこともあって、愛子さまに関するニュースはよく気にしてきたように思います。(2001年生まれの子を持つ親はみんなそうでしょうが・・)現在の天皇陛下と雅子さまのペアは、タイプの違う組合せで弥生的なお公家タイプと縄文的な武家タイプかと。
きょう(2021年2月11日)は「建国記念の日」で日本の建国を祝うということらしい。が、いったい日本がいつどんな風に建国されたなんて実は全く分っていない。一部右寄り思想の人びとはこう主張する。《2700年近く前、神武天皇が即位し日本が建国された。その王朝が現在まで126代続いている》と。この話、古事記・日本書紀が基なのだが、あくまで神話、あてにはならない。ところがかの人びとはこの話を根拠に法制化の圧力をかけた。その結果がきょうの日だ。日本では、明治維新以降急速に
この天皇徳仁くんを見ているといつも思う。やはり天皇なんてものは、日本の精神的支柱でも伝統文化でもない。総理大臣の任命や法律の公布など国事行為は全て形式的儀礼なので、国権の最高機関たる国会がやればよい。そうなると天皇など必要ない。実際、この天皇徳仁くんがいなくとも、日本の政治・経済・社会・文化は何の支障もなく回る。そのことは誰の目にも明らかです。「国民に寄り添う」、彼がよく発する言葉です。父親(明仁)から引き継いだようだが、彼もこの言葉がよほど気に入っているのでしょ