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8月9日のグッドモーニングに出題された「孤独の由来は?」で、そうだったんだという答えでした。その答えは、「社会的弱者」。それは、孤独が鰥寡孤独(かんかこどく)という言葉から来たことに由来するそうです。鰥寡孤独って?(知らない私)。調べてみました。鰥寡孤独とは、律令制で、国家による救済対象とみなされた家族構成のこと、なのだそう。これは孟子にも出てくる言葉でもあるそうです。日本では、『令義解』(りょうのぎげ)(833年(天長10年)に淳和天皇の勅により右大臣清原
➑律令制下における土地・人民支配の原則について説明せよ。(80字)■関連記事→参考:日本史の基本32(6-5・6律令制公地公民)■律令制的地方支配701年に大宝律令が制定され、日本は律令国家としての道を本格的に歩みだした。いうまでもなく、日本の律令は唐から継受したものである。しかし唐と日本では、国家の発展段階や支配体制が大きく異なっていた。このため、律令の継受にあたってさまざまな改変を加える必要が生じた。たとえば、唐では、日本の国司・郡司に相当する役人は
➐律令制下における貴族のもつ経済的・身分的特権について説明せよ。(70字)■関連記事→参考:日本史の基本30(6-3律令制貴族の特権)■封戸封戸とは律令制下における給与制度の1つで、特定数の公民の戸が上級貴族などに支給された。代表的な封戸には、位階に応じて支給された位封(三位(さんみ)以上の貴族などが対象)、官職に応じて支給された職封(太政大臣・左右大臣など上級官人が対象)があった。★解答例は↓の先にあります。↓↓↓↓↓■解答例経済面