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会えない時間が恋募らせるとはよく言ったもので。妄想ばかりをたくましくしている僕の智への気持ちはただ大きくなって。伝えたい。もう打ち明けてしまいたい。でもせっかく友達になれたのに。この関係を、距離を、諦める覚悟が僕にあるのだろうか。潤と紅葉を観ている間も、僕はほとんどの時間を智を想って過ごした。潤はいつも通りに振舞っていたけれど、ときおり瞳に影を落として、力のない笑顔を景色に向けた。潤も片思いでもしているのだろうか、そう考えたのは一瞬で。「ときおり」とい
こんばんはー今日も実家の庭仕事🌿今日はひたすら斜面に防草シート張りこれで草刈りも楽になるはず汗だくになりながらやり切りました4/1〜のキャンペーンですフードリエパリッと朝食deパリッと気分キャンペーン詳しくは↓https://www.foodlier.co.jp/2024paricp/index.htmlパリッと朝食deパリッと気分キャンペーン!2,000名様に抽選で豪華景品が当たる!|株式会社フードリエ人気家電や雑貨、リサとガスパールグッズが抽選2,000名様に当たる
「じゃあ俺も言ってもいい?」「ん?」潤が急に僕の視線と自分のそれをしっかりと合わせてくる。「な、なに。どしたの。」「俺は翔が好きだよ。」「そ、ま、まあ知ってるよ、そんなの。俺らは、」イケメンの威力と突然の改まった言葉にひるんでしまう。「違う。翔の智へのと同じやつ。」「え。」これはあまりに突然ではないだろうか。いや、そうじゃないのかもしれない。僕はただ自分のことばかりに精一杯だった時間が長かっただけで。潤の視線は