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こんにちは。今日は環境設備の日照・日射の範囲から「終日日射量」についてお話します。今日は過去問題を解いてみたいと思います。【過去問題】北緯35度のある地点において、イ~ニに示す各面の終日日射量の大小関係として、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、終日快晴とし、日射を妨げる要素はないものとする。イ.夏至の日における南向き鉛直面ロ.夏至の日における西向き鉛直面ハ.冬至の日における南向き鉛直面ニ.冬至の日における水平面1.イ>ハ>ロ
こんにちは。寒い日が続きますね大寒波到来で、先日は関西でも雪がちらついていましたみなさま、体調にはお気をつけて下さい。では、構造は引き続き荷重・外力の分野から「風圧力」の説明をしていきます。今までは荷重についてでしたが、今回からは外力の範囲になってきます。風圧力とはその名の通り、「風による力」になります。風の強い日に傘を差すと飛ばされそうになりますよね。昨年は大きな台風によっての屋根瓦が飛ばされるなど、家屋にも被害が出た話をよく聞きました。このように
こんにちは。気が付けば1月も半分が終わりましたねインフルエンザも流行っていますし、体調に気をつけて下さいね!!今日は環境設備の分野から「温熱要素」のお話です。温熱要素とは何かと言いますと、私たちの体が「熱い」、「寒い」と感じるている感覚のことを言います。具体的には環境側と人体側の2種類の要素から成り立っているんです環境側の4種類の要素を「温熱4要素」と呼び、全て合わせた6要素を「温熱6要素」と呼びます。ではまず温熱4要素から説明していきますね温
こんばんは。昨日は季節外れの暖かさでしたね12月だというのに変な感じです・・・。今日は構造の分野から「圧縮試験」の内容を。「圧縮試験」は地盤の強さをはかるために行う「土」に関しての試験です。具体的に、「一軸圧縮試験」と「三軸圧縮試験」とがあります。この試験は力学試験と呼ばれ、主に「乱さない試料」を使い、土の強さや圧縮性、透水性などを調べるための試験となります。この「乱さない試料」とはなんなんでしょうか?土の中に筒状の入れ物を入れてそのまま掘っていき、調べた
こんにちは。今日は環境設備から「換気方式」のお話をします。換気方式は「第1種換気方式」、「第2種換気方式」、「第3種換気方式」の三種類に分けることができますこの3種類、何がどう違うのかと言いますと、給気と排気を自然で行うか機械で行うかの組み合わせで分けられているんですね。では1つ1つ説明していきましょう!まず、「第1種換気方式」です。この方式はとても単純です給気も排気も両方とも機械で行います。それぞれの換気能力を変えることで、室内を正圧にも負圧にもすることができる機能的な方式です
こんにちは。お正月モードも抜けましたでしょうか始まってすぐになんですが、一年なんてあっという間頑張っていきましょうさて、前回に引き続き環境設備の分野から「グローブ温度計」についてです。こちらも温湿度の範囲から出題されます。測定できるのは、温熱要素の中の気温ではなく湿度でもなく「熱放射」というものになりますさて、ここで出てきた温熱要素とは何でしょうか?人体は様々なものの影響を受けて、暑さや寒さを感じていますよねこの影響を及ぼす要素を「温熱要素」と言います。
こんにちは。あけましておめでとうございます2019年が始まりましたねー!!今年も頑張って勉強していきましょうさて、今日は環境設備から「アスマン通風乾湿計」について。このアスマン通風乾湿計、「温湿度」の分野に出てきます。ものはこんな形をしています。まずどういうものかを説明していきましょう環境設備の分野では、乾球温度と湿球温度の2つの温度が出てきます。まず乾球温度とは、いわゆる普通の温度計です。皆さんが普段「気温」と言っている温度のことですね。で
絶縁抵抗測定■電気回路の絶縁抵抗値が所定の数値以上を維持しているか確認する為の測定絶縁抵抗値が低い場合、電線の劣化や損傷により漏電の危険性が高いことがわかる■測定方法絶縁抵抗計の片側端子を接地極に接続し、電気機器や電路に一定の電圧を印加して大地に対して電流が流れてないか確認する試験※印加(いんか)電気回路に電源や別の回路から電圧や信号を与える事