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久しぶりにこのシリーズです。アーキトレンドパース作成術は毎回アクセスが多くなるのでみなさんの関心の高さがうかがえますちなみに私の仕様ソフトはアーキトレンドZのver.5です現在はアーキトレンドZERO(ゼロ)ver.2が最新だと思いますさて今回は造作キッチンの内観パースを作ってみました集成材で作る比較的シンプルな形状のキッチンです。天板や中段は汎用の水平面や鉛直面で作成しシンクとIHはバーチャルハウスからダウンロードしたものです今回のキッチン木部にも使用しましたが、
アーキトレンドZEROの機能でフル活用したいのがスケッチアップからの3Dデータ取り入れですねなんと言っても無料!さらに海外ブランドのおしゃれな家具が多数揃っている!素晴らしい機能です実はアーキトレンドZでも頑張ればスケッチアップデータを変換してインポートすることも可能です。ただ大変面倒くさい・・・スケッチアップのデータはここから検索できます。検索するときは「ブランド名」や「sofa」などで検索するとよいでしょう「IKEA」で検索してもたくさんヒットしま
今回はテクスチャの設定値のリクエストですまずはTV画面の設定値から透明度、変位は設定なしです。反射率を調整しただけですがこれをやるかやらないかで大違い。続いてはこちらのピアノ。こちらも先ほどのTV画面とほぼ同じ値。「反射率」だけ0.06に変更です続いてこちら外観・窓ガラスの設定値ですね。光源によっては多少の調整はしますが、大体こんな感じです。Pstyleで窓ガラスをレタッチする場合もありますがどちらにしろ外観窓ガラスの基本設定はこれです
今回は外観パースには切っても切れない存在、【車】についてです。アーキトレンドには3D部品データとしてたくさんの車が用意されています。しかし、残念ながらただ単純に車を配置してレンダリングをかけただけではなかなか「リアル」な車には見えません・・・カクカクしていかにも安っぽいCG感が出てしまいますしかし車のボディ素材の設定値を変更するだけで滑らかでリアルな感じに表現できるのですオススメ①天空光の設定によって微調整が必要かと思いますがこちらの車は以下のような設定値です。こ
「質問」反射や素材編集のコツを教えてください「回答」この質問の前に前回の記事の補足です。夜の内観パースはほとんど作ってないと書きましたが過去のパースを見返していたら、店舗・施設系ではそこそこ作ってましたこちらはアーキトレンドZ.ver5で作ったものです。レンダリングはラジオシティで点光源をかなりの数配置した記憶があります照明器具はGIMPで合成し、点灯しているようにレタッチしました。レンダリング時間は20分くらいだったかと思いますでは話を戻しまして・・・
PIXLREXPRESSは無料で使える画像加工ソフトです。以前はダウンロー版もあったのですが今はweb版のみです。英語版のみですが感覚で使えるはずですほぼ毎回行うエフェクトはこちらEffect→Default→Antonio20~30これだけでだいぶいい感じになりますよその他にはDefault→Anneなども使います。是非試してみてください
※2017/09/07アーキトレンドで無料3D部品を取り込んでみるⅢ最新記事更新しました。---------------------------------------------前回のアーキトレンドで無料3D部品を取り込んでみるに大変多くの反響頂きましたコメント、メッセージ下さった方ありがとうございます「いつも参考にさせて頂いています。ありがとうございます。」というようなコメントはやはり嬉しいものですねさて本題ですが、無料3D部品の取り込みにはまず3D部品をどこ
こんにちはDATASTATIONの森山です!2020年もDSをよろしくお願いします!というお決まりの挨拶は手短に・・・ついに、ついに・・・・さる昨年12月末、DATASTATIONに要望の高かった外観パース用の【3D樹木】が追加されました!3D植物カテゴリの【高木】【中木】【直植え】をご覧ください。http://bit.ly/36K0BwV建築パース用として特化してるDSに「外観パース用の3D樹木が無い、少ない!」というところは承知しており、非常にリク
アーキトレンドZEROではパノラマパースを作ることができます。レンダリングの際に「パノラマ画像」チェックを入れるだけです。レンダリングが終わると「.pnr」という形式で保存することになります。これは画像ファイルではなくアーキボックスでのみ再生できる特別な形式です。よって何かと使い勝手悪いわけです・・・しかしあることをするだけで簡単に画像ファイルとして保存することができるんですそれはレンダリング終了後に保存する際、ファイル名のあとに「.jpg」を付けるだけ