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ダンナの実家には妹とお父さんが住んでいます。今回帰省する時に今の病状や経過を紙にまとめて持たせてほしい、と妹から連絡がきました。で、昨年の退院証明書などを整理しながら作成しました。普段は退院証明書の封筒、開けることもなく置いていたのですが、病名や症状の欄を読むと消化管出血憩室炎などはうんうん、でしたがこの間の入院は廃用症候群、特発性細菌性腹膜炎て書いてあった。なんか、この廃用症候群てインパクト強くて検索してみると、フムフム、なるほどです。要するに安静にしていることで体力もなくな
退院してきてちょっと体力が戻った気がする病院食をちゃんと食べ、ラコールを増やしたからか改めて食の大事さと、カロリーの大事さを実感それと同時に、ALSがここまで進行すると廃用が早い我が家では、まだポータブルトイレでは無く普通のトイレを使っているが車椅子から便器まで約2mあるその距離を妻のサポートで歩くが病院でほぼ歩かないゴリは病院から帰ってきたら歩くのが困難になってましたちょっとした距離がリハビリでもあるのですね昨日は夕方からドライブ兼桜を見に行って来ました
10月末に父が入院した。83歳。庭の石をどかす作業を母に頼まれ、その時から痛いと。脊柱管狭窄症を患っていたところに圧迫骨折との診断。それでも杖で歩けていた。入院しても家に帰ってもいいよ、と病院に言われて母は入院を選択。入院後2週間は歩行器で歩けていた。その後、ブロック注射を打ってから歩けなくなった。それから車椅子、おむつ生活。今では自分で立ち上がることも座ることも出来ない。母はブロック注射のせいと病院中の人に言うが、それは違うと医師に言われている。確かに背骨は大分痛んでいるの
まずは、左手の機能右手はすでに使えず、スマホを置く台ぐらいの状態で「もう、そろそろ左手でのスマホ操作も難しいな〜」と思っていたトコロに8月コロナ感染寝込んで呼吸困難になりスマホ触る気力も無かったので、それがキッカケで左手のリハビリのスマホから遠のいた。それから左手の動きが、1ヵ月で急激に悪くなった。廃用症候群って聞いた事があるかと思いますが、本当にその通りだと実感。次に、足の立ち上がり機能これはWHILLから離れたのが原因かなWHILLの時は「座
2023年12月14日【ハンサム栗の日常】栗ちゃんは私の姿を見ると「出してーっ!」と猛アピール。栗ちゃんの小さく開いたお口を見ると切なくなります。※音量注意(TVの音あり)マノン見っけ!ボクをここから出してーっ!ずっと書きたかったテーマがあります。それは、尊厳死と安楽死をめぐる重い話。興味のある方はご一読戴ければ幸いです。楽しい「フランス・クリスマスの旅」はこのシリーズが終わってからとなります。【注意】シモのお世話についての話が何度も出ます。食事時に読むのはおやめく
手術に伴う術後廃用症候群の改善目的でリハビリ治療を続けてきました。術後廃用症候群の治療(リハビリ)期間は、決められているらしく私の場合は、11月中旬で終了になりました。でも、このままなんのメンテナンスもしないで過ごせる自信がないので、先生に相談したらリハビリを継続してもらえることになった。これからは、月2回土曜日に通院予定です。日々筋力はついてきている実感はあるけど、それに伴い太股や腰の筋肉疲労の蓄積もある。天候が悪くなると、手術した部位が硬く強ばるような感じになる。例えるならお腹に柔
次々と初夏の花が咲き散歩に出ては野の花を愛で時には手折つてきて活けてみたりそんな日々を過ごしておりました今日は朝から雨で新緑に滴り落ちるのを愛でました私が退院するとき身長を測ったら5センチも低くなっていて驚いたのですが先日病院から届いた夫の書類には10センチ以上縮んだ身長と40キロという数字にびっくりこんなに体格の良い人だったのにこの事をラインで子ども達に書いて送ったら故人を偲んでるみたいと言われてしまいましたうららかなことを書くつもりのブ
こんにちは。理学療法士のmasuiです。このブログでは、この春、私の職場に入職した、Fくんの臨床教育としてのフィードバックを、発信していきます。標準的な理学療法プロセスと、その臨床実践に必要な基礎知識を整理したmasuiPTの電子書籍はコチラ【再考標準的理学療法】ホームページはコチラ【masuiPT理学療法シン・スタンダード】今回は、介助起立が困難であった症例にティルトテーブル立位練習を実施し、著効した時の話です。患者のRさんは、誤嚥性肺炎で当院入院し、抗生剤投与数日で