ブログ記事798件
■2024年4月23日(火)at東京都美術館第20回ベラドンナ・アート展第20回展受賞者発表|belladonna-art(art-belladonna.jp)東京都美術館にて、ベラドンナ美術協会が毎年4月に開催する”時代を切り拓く女性アーティストによる美術展”(全国公募作品展)この作品展に、春馬君ファンである人形作家の月乃光さんの「光の君」が入賞とのことで、観てきた。おわしました。写真OKとのことなので、ドアップも撮りましたよ。ちゃんとホクロもありました
まひろと道長は、直秀の死によって覚悟を決めた、覚醒したのだ、って話を、わたし先週、書いたんですけど。ああ、二人とも、まだまだ若いってことですね。やっぱり恋愛至上主義は簡単には捨てきれない。これは仕方ない、若いんだから。道長は「妾(しょう)になれ」といい、まひろは「北の方でなければイヤだ」という。道長キレる、まひろ泣く。世間では、いろんな反応がありますが。「なにをいまさら」とは言いたくありません。この二人の人生ですから。道長は「勝手なことばかり言うな!」とキレてましたが。どうしても、まひ
🎒小雨模様だし観光客も少ないかも!と一念発起。1時間ほどで行ける宇治へ出掛けたはいいけど甘かった!!宇治川沿いの広々とした丘陵地は世界中からやって来た人たちが平安貴族が信じた「極楽浄土」に思いを馳せているようだったし熱心に質問している人もいた。鳳凰が羽を広げたように見える鳳凰堂。1052年関白藤原頼道が父道長の別荘を寺院に改めて創建された。内部の阿弥陀堂は全く当時のまま。年代を経て古くもろくなっているためか入室制限は厳しかった。「阿弥陀如来」と「雲中供養菩
宗秀斎です。現在進めている東三条殿復元案から参考にした平安時代の藤原摂関家邸宅、東三条殿再現ジオラマ製作の続きです。東北対屋部分。前回は中央部分の寝殿から東対屋部分と北対屋まで進めたところですが、さらに東対屋から東北対屋まで伸びました。寝殿から向かって西側の渡殿部分も拡張。西側は迷路のように入り組んだ廊下が特徴的で玄関口の一つである西四足門に繋がり、ここから出入りする形になっていて廊下が多いのはその理由ではないかと推測されます。更に東対屋から南に長く伸びる東中門のある細殿。こちら
滋賀県人が「アレに乗れるのは富の証やで」と言うぐらい高い琵琶湖疏水船に乗って京都の蹴上まで行き南禅寺に行ってきた富の証?はて?すぐその意味がわかりました船はゆっくり走り、乗船してる人々は疏水近辺に居る下々に人々に「行ってまいります〜」と優雅に手をふるのだ。まるで平安貴族になったようだんーー悪くない気分だ。黒ラブちゃんとイエローラブのお話が皆さんも知ってるようなびっくりするようなブリーダーさんから来ましたけど先天性の尿障害と小関節亜脱臼の子という事でお断りしました。また良い御縁が
平安時代の貴族の官職には、大臣の下に文官で大納言、中納言、参議、武官で大将、中将、少将などがありました。また、君主に代わり政治を摂る役を担う摂政(せっしょう)や関白を出す家で、「摂関家」とも呼ばれ、合わせて五家ありました。平安時代の身分は4つに分かれていて、最高位が公卿(くぎょう=一~三位)で、諸大夫(しょだゆう=四~五位)、侍(六位以下)、庶民(無位)と続きます。また、家柄ごとに就任できる役職が固定し、それぞれの専門分野であり序列でもあった「家格」(かかく)が確立しました。家格は序列の
アクセスありがとうございます.いいね、フォロー嬉しいです🍀.励みになっています♪リーフ知育ブログ巡りが好き、英語が苦手。小6娘絵を描くの大好き、中受なし。小3息子歴史好き、いつもご機嫌。【夫:東京単身赴任中】聞いてください・・・!憧れのブロガーさんからいいねを頂きました!ブログを書くよりずっと前から読んでいたブロガーさん✨知ってる人も多い、教育ジャンルでトップクラスのお方1度だけお相手のところでコメントをしてコメントを返してくれただけでも
十二単には衣の色のグラデーションに、季節に合わせた雅な名前がつけられています。以下は一例です。↓紫の薄様は、濃い紫から薄い紫、白へと変わるグラデーションです。※ちなみに「かさね」には二種類あります。「襲ね」と「重ね」です。「襲ね」は衿と袖の少しづつずらした色のグラデーション。「重ね」は重ねて着た衣の、下の色が上の色に透けて見えること、です。(要するに白い衣を着て、その上に赤い衣を着たら透けてピンクに見えるという事。)で、閑話休題(。-∀-)話を元に
疫病に苦しむ民衆と関白様先ほど見ました、「光る君へ」の第16回華の影。時代は994年頃のお話です。今回も歴史用語がけっこう出てきました。第16回の用語集が番組公式サイトに出ていますので紹介します。用語集大河ドラマ「光る君へ」第16回より-大河ドラマ「光る君へ」-NHKここからはネタバレになりますので、まだ見ていない方はご注意ください。大河ドラマ「光る君へ」-NHKなお、私は歴史ドラマは「ドラマとして面白ければいい」と考えています。歴史にあまり興味がない人が
NHK大河ドラマ『光る君へ』のまひろの衣装の山吹色の意味(手元の『源氏物語の色辞典』を撮影した写真です)12月初旬に公開された、吉高由里子さん演じる紫式部(まひろ)の衣装、山吹色の表着(うわぎ)を着ているようです。https://artexhibition.jp/topics/news/20231204-AEJ1729300/当時、位階や襲の色目によって、身分や季節に応じて着る色が決まっていましたのであまり厳密にそれらを再現すると画面が似たような色になってし
今回取り上げるのは、古典の中でも特に有名な歌で載っている十訓抄大江山です。大江山というのはタイトルでは無いのですが、その文章を表すワードとして用いられています。〇冒頭和泉式部、保昌が妻にて丹後に下りけるほどに、京に歌合ありけるに…となっています。一度は目にした方も多いのではないでしょうか。〇登場人物和泉式部(いずみしきぶ)…保昌の妻であり、丹後地方に行っていた歌づくりに大変長けている小式部内侍(こしきぶのないし)…和泉式部の娘藤原定頼…歌人和泉式部が保昌の妻とし
最近、源氏物語を読みたい熱が高まっています。はい、もちろん、「光る君へ」の影響です。戦国時代好きの私としては、今回の平安大河をあまり期待していなかったのですが、どうしてどうして、すっかり引き込まれています。この時代のことって基礎知識も乏しいので、テレビとネットでいろいろと勉強にもなっています。面白いのはたしかなのですが、問題が一つ。右を見ても左を見ても藤原さんばかり。人間関係がさっぱりわかりません。同じ藤原さんでも上流階級の藤原さんもいれば「虫けら」の藤原さんもいますし。相関図などを見
平安時代の貴族は、官僚として税の徴収や地方の国を治める人材の選定、昔からの行事などさまざまな仕事をしていました。また、宮中で書類の作成や決議、掃除なども行っていました。家柄ごとに就任できる役職が固定され、それぞれの専門分野であり序列でもあった「家格」が確立しました。家格は序列の高い順に、摂家、清華家、大臣家、羽林家、名家、半家の6つがありました。平安時代の貴族の収入は、与えられた土地から収穫されるものすべて、農民からの税、絹・綿・布・鍬など、自由に使える使用人などがありました。また、平安
乱読の中で読了。戦国時代というのは、僕には到底理解できない親殺し、子殺し、裏切り、一家惨殺、自刃、様々な落命のエピソードが溢れていて、それがドラマティックに扱われることが多い。正直僕には苦しいものばかりなのだ。だから今の大河ドラマは楽しい。平安貴族にとって人を殺めるのは穢れであり悪である。しかしすぐ後に武家政権が花開くと、スーパーサイヤ人のような戦闘民族が国中に現れ、約500年は武士の世となる。江戸は太平の250年なんて言われたりするが、やはり政治の中枢は武士であり、残虐なエピソード
いつもありがとうございます😊上野の東京都美術館で開催されますベラドンナ・アート記念展に出展させて頂きます。【光の君】展示のお知らせです。昨年秋は京都年末には横浜みなとみらいと旅をして今回は上野公園でお花見🌸でしょうかね😄✨これまで作品名を「雨夜の品定め」または「源氏の君」ということで出展していましたがもっと分かり易く✨ということで今回から『光の君』になりました😊源氏物語の主人公の光源氏✨三浦春馬さんが光源氏を演じたらどんな感じになるのかな?と平安貴族