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みなさんこんにちは😃先日亡くなったチック・コリア、彼と共演しては名演、名曲を数多く残したピアニストフリードリヒ・グルダ。本日は彼の代表的な録音を一つ取り上げていきます。昨年2020年はグルダ生誕90年、没後20年という年でした。その企画としてタワーレコードからベートーヴェンの「ディアベリ変奏曲」とバッハの「平均律クラヴィーア曲集」がSACDハイブリッド仕様となり発売されました。グルダによる「ディアベリ変奏曲」は先日日経日曜版「名作コンセルジュ」で紹介され話題になりました。そして本日ご紹介してい
こんにちは。今日はお休み。午前中にピアノを1時間練習しました。⚫︎ハノンピアノ教本23番⚫︎ベートーヴェンピアノソナタ第8番「悲愴」第1楽章通して2回練習してから、やはりまだ苦手な部分が数カ所あるので部分練習をしました。はあ……。はたして6月の発表会まで間に合うかなこれ……。⚫︎バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番プレリュードは可愛らしく、淡々と、一つひとつの音を柔らかく弾けることを目標にしていますが、これがなかなか難しい😓フーガはもはや弾いていて正解がわかりません💦
ちょっとご無沙汰していたでしょうか。25年間香港在住で演奏活動や講師活動をしていましたが、一昨年から東京とその近郊で、大人限定で、心と体をラクに使ってピアノを弾く方法をお伝えしています。有り難いことに11月は満席となりました。12月はまだ受け付けておりますので、気になる方は遠慮なくご連絡くださいね。アメブロのメッセージではなく、メールか、ホームページの問い合わせからお願いします。久しぶりに富士山が見えて、少し気持ちが浮上してきました。ちょっとつぶやいたりしたのでアレですが(ど
全555曲のスカルラッティ/ソナタの世界初録音を果たしたことで知られるチェンバリスト、スコット・ロス(1951-89)によるバッハ/平均律第2巻。カナダ放送音源に基づく1980年の録音で、廃盤のため一時期中古で万単位の高値がつけられたことのあるディスク。それがブックオフのセールで何と250円で入手できた(現在でも中古で4000~5000円するだろう)。第1巻も同じ値段で売っていたが、僕の興味は第2巻にあったのだ―この記事ではCD1の第1番~12番までを扱う―。以前ラ
播本先生の公開レッスン、終わりましたなかなかお話する機会がなかったのですが、院を出てから北区赤羽のモーツァルト・サロンというところで、コンサート・マネージャーを務め、3年目になりました。普段コンサートが主な企画であるモーツァルト・サロンとしては、初めての試み、「公開レッスン」を開催いたしました。今までは受ける立場にいたけれど、今回は私が企画の立場....「ピアノを本格的に勉強し始めたのが遅く、苦労が絶えなかった私のような子を一人でも減らしたい」そんな想いから、これほど大変な企画になると