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先日、人工物再建後の患者さんで、「再健側に対して健側が低いので健側を挙上してほしい」というご紹介を他院から頂きました。拝見すると、健側より高い位置にインプラントの再建が行われていました。乳房下端の高さ、つまり乳房下溝線の高さが、再健側が2cmほど高い位置に作成されていました。そして、局所皮弁と植皮による乳頭乳輪再建もすでに終了している状態でした。乳頭乳輪の健側の高さは、再建側と比べて若干低い位置にあるだけで、そこまでの左右差はありません。そして、ポイントですが、再建側の乳房のインプラン
皆さま、こんにちは~。いや~、もう更新の間が空きすぎですね。ご紹介したいモニター様がかなりたまっているのですが、忙しすぎて。久しぶりに、最近のモニター様です。顔の左右差が気になるという方は結構多いです。・・・誰でも大なり小なり左右差はあり、ちょっとした左右差を気にされる方から、結構左右差があっても気が付いていらっしゃらない方も。今回モニター様(40代)の注入前です補助線を入れてみますね。顔の上・中・下のバランスは問題なくて、上(額)と下(下顎
限度はありますが、皮膚のたるみと左右差も埋没法である程度改善させることができます。こんにちは城本クリニック所属形成外科専門医医学博士の吉竹俊裕です。今回は埋没法で皮膚のたるみと左右差をある程度改善できたモニター患者様をご紹介します。モニターへのご協力真にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。以前の埋没法による二重が取れてしまったので修正を希望して来院された方です。皮膚のたるみがあることと左上まぶた(向かって右側)の開きが少しだけ悪い状態でした。眉の高さはそ