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「係長、係長!」部下の呼ぶ声にはっと我に返る。「あ、ああ、すみません。続けてください。それで?」全くと言うように、舌打ちする仕草に、気が付かないふりをする。「例の案件、ようやく、連絡用に使われている店の場所が絞られてきました。隣の係も、総力を挙げて捜査している様ですので、あと数回動きがあれば、判明すると思われます。」「わかりました。現場に向かう時は、私も動員者に入れてください。行きますので・・」「やめた方がいいと思いますが・・」キャ
今現在、何をしているのかまったくわからない松潤🤔一緒にお芝居をした人のラジオに出たり、雑誌で対談したり、インスタに👍したり💜元気にインプット作業してるのかしら?単に公表前で秘密になってて、バリバリ働いているかも知れないけどね☺️嵐の中にいると、松潤が年齢的に一番下なのですが、理由はそれだけじゃなく末っ子です💕甘えん坊というより、まわりが甘やかしてるイメージですねネトフリのARASHI'SDiary-Voyage-で、大野くんが、松潤がやりたい事は全部やってあげたいと言ってました(で
昨日、いきなり始めちゃいましたが、3周年の記念のお話です。つみむゆちゃんとコラボしてます。つみむゆちゃんのイラスト素敵でしょ!つむみゆちゃんのお部屋はここですよ~「翔さん、例の病院からクリスマスパーティの招待状が届いているけど」「そうだな、開院セレモニーには行けなかったから、顔出したほうがいいかもな」朝の食卓、熱くて飲めないコーンスープを、ふうふうしながら、格闘する僕の前で二人が、綺麗な雪の結晶の模様が付いた真っ白な封筒を手に取ってい
今月の推し曲は、サクラップ推し🌸サクラップにも色々なタイプがあるね🤔WheneverYouCallRe(mark)ableCOOL&SOUL💙EYESWITHDELIGHT❤️ThemeofARASHI💚まだ見ぬ世界へ💛Doyou…?💜Wecanmakeit!最近、余裕が無くてジニアにコメントしてないかも⌛️時間がある時にコメントして、曲のフォローもしよう☺️それまではこちら↓から閲覧を中心に🐣TeamARASHI_Geniuslit.l
こんばんは、ざぼんです。雨ですね。台風もだけど、梅雨前線も侮れないですね。降らないのも困るけど、降りすぎるのも・・何事も適量が大事ですよね。大雨の警報が出ている地域の方々何も被害が無いとよいですが。ところで、某事情で募集をさせていただいたアメンバーさん。目的は解決出来ませんでしたが、申請いただいた方、これからもよろしくお願いします。ざぼんがメッセージを送った方~そうですよ、貴方です。受信ボックス見てください。読んでいただけましたか~。読んだけど
休肝日でーす!サントリーオールフリーノンアルコールビール(350ml*24本入)【オールフリー】楽天市場冷たい雨が降る中の屋外作業。体が芯まで冷えたので煮込みうどん!あったけーうどん啜ってやっと落ち着いた。うどんが一袋しかなかったので、蕎麦も茹でといた。ツレがざる蕎麦で食べてた。寒くないんか?(ガクブル)うどんだけでは寂しいので、イカ天ぷら揚げたった。んーーイマイチ。して、アタシって嵐ファンなんです。嵐って5人なんです。なので何かってーと5を選ぶんです。ロ
この前に苺の味は?3を上げてます。マネージャーが運転する車の後部座席に深く体を埋めながら俺は流れていく景色をぼんやりと眺めていた。いつものように、ネオンがきらびやかなこの通り。でも、いつもより人も車も多いような気がする。「今日は、にぎやかだ・・」「金曜日の夜ですから。」ポロっと、口から出た言葉にマネージャーが答える。そうか週末だった。この仕事をしていると週末なんて関係ない・・「ふっ・・。週末なんて俺たちには関係ないものからな。」
黙り込んだ俺から視線を反らすと、貴方は椅子から立ち上がった。「そんなの覚えてないか・・・だいいちさ、いい歳したおっさんを、智くんなんて呼べないよね。」「えっ・・・」貴方はつぶやくと、横のテーブルに置いた自分の小さな鞄を掴むと部屋を出ていった。一人会議室に残された俺は、さっきまで貴方が見ていた写真を手に取った。5人でポーズをとって、嬉しそうに笑った写真。いつものグラビア撮影の笑い顔じゃない、ほんとの笑顔。たった、5年しか経っていないけれど、
あ、そうだ。貴方だって彼女がいた?よね。ふいに思い出した。いや、正直、俺には信じられなかったけどさ。事務所のお偉いさんに酷く叱責されて、謝罪会見までさせられて。自分が悪かったって謝った、あの日の貴方は泣きそうだった。真実だったのか、仕組まれたものだったのか、わからない。貴方は何もいわなかったから。でも、あれは、多分俺たちや、後輩に対する見せしめだったのだろう。みんな気を付けようって改めて思ったに違いないんだ。だって貴方ほどの人が謝罪会見なんて聞いたことが
その日から、僕はほとんど留守番。たまに、銀行にいったり、役所に手続きに行ったり、顧客に書類を届けたり。雑用をこなすだけ。それは翔君の配慮。翔君は、僕に好きな仕事をして欲しいっていった・・僕のことを思って言ってくれたってことはよくわかる。でも、僕は・・どうすればいいのか・・昼間一人で工房のそばまで行ってみる。通りの向こう側から皆がいるであろう窓を見つめて、ため息をつく。忙しくないから余計に考える時間があって・・おまけに二人は毎日遅い。翔君
コメントとメッセージの御意見を集計したところ、なんと同点?でした。ということで、うちうちでじゃんけんして決定しました。果たしてどちらがよかったのか、読んでからご判断を・・・それは、奇妙な求人広告だった。けれど、今の俺には願ったり叶ったりの好条件だった。とにかく応募しようと、メールを送った。2日前までは、人生バラ色とまではいかないにしても、明るい未来の兆しは感じられていたのに。今は、職も家も、友達さえ無くして、人生のどん底を嫌と
この話は記者会見後から設定です。「翔くん、電話、ありがと。」「うん?ああ、気にしないで。当然なことだからさ。大野さん」活動休止発表後、初めての生放送の日久しぶりに俺が一番乗りした楽屋に、貴方が入って来た。俺を見るなり、頭を下げる。「あの記者会見の日の電話。俺が必ずフォローするからって、翔くんだから言える言葉・・凄く心強かったよ。インタビューも見てた。俺のことあんな風に思っていてくれたんだ。嬉しかった・・」「いや、俺の本心だから
「松本さん、あなたに来てもらえて本当に助かりました。」「そうだね。松本君、君には本当に感謝しているよ。ありがとう。」櫻井の両親に礼を言われて、俺は少し照れ臭かった。「君のような逸材を翔は良く見つけられたって、感心しているのだよ。」いや、いや、ただのネットの求人サイトですから。はっきり言えばかなり危ないやつだったから。数時間しか載せなかったということは、櫻井も危険性を知っていたってことだろう。「雇っていただいて、こちらのほうこそお礼を言わなく
「ありがとう」「お疲れ様です。明日は2時に行きますので。」「わかった。お疲れ様。」黒いワゴン車が走り去るのを見送ってから俺は、ワンブロック先にあるマンションを見上げた。「ここか・・」初めて見る貴方の住むマンションは、俺の住むタワーマンションの半分ほどの高さで、こぢんまりとして見えた。目立たないその雰囲気が貴方らしいと思える。俺の住んでいるのは、見るからにお高くて、あきらかに一般人は住んでないってわかる建物。努力を重ねて今の場所に立っているんだ、
その5「大野さんごめんなさい。。お酒がおいしくって。すっかりステージのこと忘れてました。」イケメンが、俺に頭を下げてから、司会者にもすみませんと会釈する。「はぁ?」俺の頭は疑問符だらけ?何のこと?あんたは誰?いや、さっき会ったけど・・・さ。「すみませんが、ピアノの用意をお願いします。」ポカンと口を半開きにした俺を尻目に司会者に頼んでいる。ピアノ?「大野さん、結婚式の定番ソング何を知っていますか?」「ええっ?」いきなり聞かれても・
冠番組の冒頭に、急な報告へのお詫びと、今後の活動についての応援の依頼を皆でする。そんな日々も、もう終わり。日常?が戻ってきた。でも、違う・・・。∞から有限。やたらと、5人でいることが増えた。5人でのインタビュー、グラビア撮影、ライブ。特に記念イベントの打ち合わせが多い。5人で考えて、ファンに感謝を伝えようって、そう決めたから。今日も記念の展覧会の打ち合わせ。普段は俺と松潤が仕切る話し合いも、今日は貴方も意見が出てくる。何しろ、2回も開催し
この長い時間の中で貴方がいなかった時がないんだ。あらしから不在になったことが・・俺がいなかったことは多々ある。キャスターとして取材のために海外に行ったとか、様々な理由で。そうだ、ニノも、あ、相葉くんも、松潤も不在なことが多々あった。でも、貴方は・・帰れば貴方はいつもそこにいた。「翔くん、お疲れ。あいかわず詰め詰めの1週間だったんだろ。」恒例になった俺の大量のお土産をあはははと嬉しそうに笑い転げて持ち帰っていく姿や、じゃんけん勝負に負けてがっか
歌い終わると、5人並んだその真ん中で貴方が大きな声で挨拶をした。皆が一斉に頭を下げるのを映しながら、カメラが引いていく。「終了です」ADさんの合図でふぅ~っと緊張が解けて。5人で顔を見合わせて、小さく頷くと、今度は来た通路をバタバタとせわしなく走って戻る。「応援、ありがとう。気を付けて帰って。俺たちはまだまだ、頑張るから。一緒に楽しんでいこう。」カメラは止まったけど、ファンがいるからさ。俺は大きく手を振りながら、一番最後にステージを
「何、どしたの?」驚くというよりも、不審がっているようだ。そりゃそうだろ。あの話し合いの時だって、いきなり貴方に電話したことはない。予定をラインで聞いて、楽屋とか、個室のある店で話しただけ。当の本人である貴方と俺が、二人で会ったのはたったの2回。他のメンバーと個々に会った回数の方が多い。今までは全く気にもしてなかったけれど、よくよく考えたら、おかしな話だ。俺の出演している番組でインタビューされた時、「当日の朝、大野に電話して、何があっ
赤δでまた凡ミスをしました。訂正しました。すみません。俺は貴方に色々と提案した。しかし、それらは尽く却下となった。いや、2回目に会った時に俺が理解したんだ、これは相談じゃないって。貴方はもう決めている。ただ、俺たちに報告をしているんだって。ごめんって言っているんだって。それでも、どうにも申し訳ないから、メンバーと会って、必死に俺たちの話を聞いて自分の気持ちを抑えられたらと頑張っているだけ・・だけど、それはもう無理だって俺は気が付いた
記者会見後、初めて皆の前で歌う。歌番組の生放送。俺たちの会話が途切れた頃、残りのメンバー3人も、いつもよりも早く楽屋入りした。「リーダー、今日は楽しくやろうね。張り切ってさ、踊ろう。」相葉君がニコニコと笑って、貴方の肩を叩く。「リーダー、今日はさ、ファンの子たちとスタジオで盛り上がるって構成だからね。ライブのノリで行こうか」後ろから松潤が、反対側の肩越しに貴方を覗き込むように話しかける。「うん、そうだよね。楽しもうね」貴方がにっ
「・・・・さん・・のさん・・おおのさん」俺の名前を呼んでいる。「う、痛い。」起き上がろうと動いた途端、ズキッと頭に痛みが走る。「よかった、気が付いた。ここに救急車を呼ぶと騒ぎになりそうなので、僕と病院に行きましょう。少し額が切れてますので。あっ、動かないでください。僕が背負います。」誰かが、話しかけている。あれ、この声?誰だっけ?目を開けているのに何も見えない?でっかいタオルのようなものが顔の上半分を覆っているのに気が付いた。うん
最終話目が覚めたら、辺りは明るかった。昨夜僕が海をみたベランダの窓は半分カーテンが開けられていて、そこから眩しい光が差し込んでいた。とても良い天気。ベッドから起き上がろうとしたら、ズンと腰が重くて・・後ろがなんか違和感で・・あっ・僕は昨夜・・翔君と・・思い出すとずいぶん恥ずかしいことをしたような気がする。でも、嬉しくて。いますぐ翔君に抱きつきたいって思った。今までの僕では考えられない・・衝動に驚いた。翔君のものに
貴方の部屋の前でインターファンを押す。すぐに解錠される音がして、いきおいよくドアが開いた。「井上さん、ありがと。えっ、翔くん?なんで・・」動きが止まって、言葉も止まった貴方。「そこで、たまたま、井上さん会って。はい、頼まれた荷物。大野さんが頼んだんでしょ?これ、そこのスーパーだよね。あ、そうそう、大事なもの渡さないとね。FAX用紙。」俺は荷物を持ち上げて見せる。貴方は、大きくため息をつくと、荷物を受け取った。「どうぞ、散らか
「助かったよ、智君。今夜はさすがに、車を呼ぶのが大変だったみたい。イブだけあるよ。甘く見ていたな、本当に。」後部座席で上機嫌な翔君。楽しいことがあったのだから当然か・・・「素敵なホテルだね。パーティもよかったでしょ?一度泊まってみたいな。」「うん、会場もなかなかだったよ。料理やスタッフの対応もいい。客室もみたかったな。」あたりさわりのない会話をしながらも、さっき見た光景が目に浮かんできて・・・必死に動揺を隠す。翔君が後ろでよかった。
6「服を脱いだほうがやりやすいよね。」いきなり翔君が、シャツを脱ぎ始めた。「そ、そだね。」僕の心臓がドキドキとはやくなり、声が裏返る。へ、へんに思われたかも?・・で・・も「そうだ、俺、先にシャワー浴びるわ。その後に冷やしてくれる?」全然気にする様子もなく車椅子のまま風呂場に入っていく翔君。僕は、その姿が消えるのを見送ると、ヘナヘナとソファに座り込んだ。翔君と二人で一緒に泊まったことなんかない。それなのに、大きなベッドが
「翔くんてさ、やっぱり・・・・」涙を零しながら、話し出す貴方。しかし、その後が続かない・・俺がやっぱり?な、何?俺が原因なの・俺、わかんないだけど、ここでひるんではいけない。泣いているけれど、早く言わないと、恥ずかしくて言えなくなる・・「あ、あの・・そ、その・・実は俺・・こんなこと聞いたら、引くかもしれないけど・・聞いてくれる?」貴方を見上げながら、ぼそぼそと早口で言う俺を貴方は泣きながら見つめる。「まだ、何かあるの?
唇を重ねたまま、翔君が両手で僕を抱きしめる。あわせた唇が熱くなって、その熱が僕の顔までも熱くする。「冷たい。身体が冷えてるよ。お風呂に入って。温まらないと風邪をひく。」ゆっくりと離れていく唇と体。「さっ、先に入って。お湯をためて、しっかり温まって。智君いつもお風呂すぐに出てくるけど、ダメだよ。」子供に言い聞かせるみたい。僕を見る目が優しくて、声は甘い。「うん、ゆっくりする。」バスタブに泡の入浴剤を入
「大野さん、どうして・・急に・・」なんで、泣きそうなんだよ・・・俺には全くわからない。でも、俯いて肩を震わせている貴方をみたら帰れない。たとえ、帰れと怒鳴られても・・普通じゃない。普段、感情を露わにすることのない貴方。この急な・・・俺のせいとしか考えられない。俺と会うのを避けた・・それでも、部屋にいれてくれて食事まで出してくれた。俺とは会いたくなかった?どんな理由で?でも、嫌いとかじゃないんだろうな。自分で作った飯まで出して
その16ぱちゃん、ぱちゃん。お湯が小さくゆれて、浴槽のふちに当たり小さな音をたてた。ひつじの部屋の露天風呂は、俺がさっき入った、大浴場に続く岩風呂とはまた趣が違っていた。ヒノキの浴槽はいい香りがして、枯山水風の、岩と砂だけの庭が絵のようだ。俺は、足だけを湯につけて、ふちに座っていた。俺の横にはひつじが、俺の腰を抱いて座っている。怒涛な展開に振り回された俺は、ぐったりとひつじに寄り掛かり、ぼんやりと庭を見ていた。「大野さん、貴方って本当に可愛い