ブログ記事10,155件
真央が転校して来た…あまりに驚いて言葉がでなかった…信じられなかった…ニノ『何?何?知り合い!?』俺は信じられなくて…もう一度真央を見た。真央は口に手を当てて笑いを堪えた。真央『‥‥潤くん、2ヵ月も会ってないから私の事忘れちゃったの?』久しぶりに「生」で聞いた「潤くん」だった。潤『ホントに…真央なのか…?』真央『うん♪只今っ』嬉しさのあまり思いっきり抱きしめたい所だが学校だし…グッと堪えた。潤『ニノ‥‥』軽く咳払いをすると座っている真央の肩に手
私は、嵐が好きだ。ジャニーズの嵐だよ。来年いっぱいで休止と聞いて、残念で仕方ない。ファンクラブにも入っていない、コンサートにも行った事はないけれど、ブルーレイはひとつ持っています。長女が、誕生日にプレゼントしてくれたのです。料理したくない気分の時、かける音楽は、happiness‼️これをかけて、ノリノリで作るのです。割と、単純。バラエティも、VS嵐と嵐にしやがれは、録画して必ず観ます。なかでも、ババ嵐が1番好きで、今までの録画全て残しています。そんな嵐の休止宣言を、今朝、
その16ぱちゃん、ぱちゃん。お湯が小さくゆれて、浴槽のふちに当たり小さな音をたてた。ひつじの部屋の露天風呂は、俺がさっき入った、大浴場に続く岩風呂とはまた趣が違っていた。ヒノキの浴槽はいい香りがして、枯山水風の、岩と砂だけの庭が絵のようだ。俺は、足だけを湯につけて、ふちに座っていた。俺の横にはひつじが、俺の腰を抱いて座っている。怒涛な展開に振り回された俺は、ぐったりとひつじに寄り掛かり、ぼんやりと庭を見ていた。「大野さん、貴方って本当に可愛い
その12柔らかくて温かいものが唇に触れる。口の中に冷たい物が流れ込んでくるから、ごくりと飲み込んだ。入りきれずに口から溢れたものが顎を伝わって胸を濡らす。冷たい・・「ン・・あっ」気が付いて、目を開けると、俺はひつじの胸に抱きかかえられていた。片手にペットボトルを持ったひつじがほっとしたような優しい目で見つめている。「あ、俺・・俺は?ここは・・」靄がかかったような頭は状況が呑み込めない。露天風呂にいたはずだけど・・「湯あたりしたようですね。目の
その7でもさ、その前に俺、ちゃんと言わないと。「あ、あの、披露宴ではお世話になりました。俺、スピーチのメモ忘れちゃって。どうなるかと思った。本当に助かりました。あの時は、ほっとして全然お礼のこと、頭になくってすっかり言い忘れちゃったから。ありがとうございました。」「え、まさか、急に戻ろうとしたのは?」よかったよ、お礼が言えた。ほっとした俺が、ニコって笑うと。イケメンひつじが驚いたように、目を丸くする。「わざわざ、お礼のために戻ったの?」えっ
先輩は、帰りたくなかったんだ、ここには。東京での仕事が好きだったから。先輩には才能があったと、思う。だから・・先輩の気持ちがよくわかる。2年も就職できなかった俺には・・好きな仕事がしたいって気持ち。できなくなった自分。昔の知り合いには会いたくないんだ。でもさ、それとこれとは別だよ。俺にはスピーチ無理。口下手な俺にはさ・・1週間前から必死に練習してきたけど、うまくできるかどうか。はぁ~とため息がでた。いけない、考えている場合じゃ、なかった。時間がない
ドアに手をかけて覗いてきたのは、大きな瞳の爽やかなイケメン。俺と大して変わらない歳か?。「すみません。コンチネンタルホテルと聞こえたので。急いでいるんです。お願いします。」爽やかオーラとは裏腹な有無を言わせぬ押しの強さに俺は、目をパチクリするだけ。「ありがとうございます。もちろんタクシー代は払いますから。」反論しないのを肯定ととったのか、イケメンは高そうなボストンバッグを抱えながら、俺の横に乗り込んでくる。俺は慌てて奥の席によけた。
潤柳田院長のマンションを飛び出した俺は、そのままあんたの部屋に向かった。エントランスのドアの前で、あんたの部屋のインターフォンを押す。この先はあんたが開けてくれないと入れないから。だけど、何回押しても返事はない。俺はポケットから電話を取り出して、あんたに電話をかける。15回コールしても出ない。もう一度かけなおすけど、やはり出ない。仕方無いのでラインを送った。少しだけ話がしたい。電話でてよ。暫く待つ
その13ひつじが、俺の体を抱きしめる。素肌が直に触れてひつじの体温が伝わってくる。あったかい・・・そして、キスが気持ちいい・・やめないで欲しい・・しかし、そんな俺の気持ちとは裏腹にゆっくりと唇が離れていく。はっと我に返り慌てて、首に回した腕を解いた。俺なんてことを・・。また、しちゃったよ。女の子じゃないんだから・・首に腕を回すなんて・・でも、でも、ひつじがもう一度口移ししたいっていったんだ。それは、俺のことが・・いやいや、まさか・・だよ。人気俳
その5「大野さんごめんなさい。。お酒がおいしくって。すっかりステージのこと忘れてました。」イケメンが、俺に頭を下げてから、司会者にもすみませんと会釈する。「はぁ?」俺の頭は疑問符だらけ?何のこと?あんたは誰?いや、さっき会ったけど・・・さ。「すみませんが、ピアノの用意をお願いします。」ポカンと口を半開きにした俺を尻目に司会者に頼んでいる。ピアノ?「大野さん、結婚式の定番ソング何を知っていますか?」「ええっ?」いきなり聞かれても・
「・・・・さん・・のさん・・おおのさん」俺の名前を呼んでいる。「う、痛い。」起き上がろうと動いた途端、ズキッと頭に痛みが走る。「よかった、気が付いた。ここに救急車を呼ぶと騒ぎになりそうなので、僕と病院に行きましょう。少し額が切れてますので。あっ、動かないでください。僕が背負います。」誰かが、話しかけている。あれ、この声?誰だっけ?目を開けているのに何も見えない?でっかいタオルのようなものが顔の上半分を覆っているのに気が付いた。うん
潤2松也と別れた後、俺は自分の部屋で、最後のライブ映像を見ていた。あんたが踊っている。キレキレなターンに、指先までもがしなやかな動きをみせている。顔はいつも通り、無表情で・・いや、集中してんだよな。口が少し尖っている。記録として俺が録ったもので、ここにしか存在しない。盤になって販売される目途すら立っていない。事務所はそこまで、あんたを消したいのか・・・無意識にミネラルウォーターの瓶を握る手に
記者会見後、初めて皆の前で歌う。歌番組の生放送。俺たちの会話が途切れた頃、残りのメンバー3人も、いつもよりも早く楽屋入りした。「リーダー、今日は楽しくやろうね。張り切ってさ、踊ろう。」相葉君がニコニコと笑って、貴方の肩を叩く。「リーダー、今日はさ、ファンの子たちとスタジオで盛り上がるって構成だからね。ライブのノリで行こうか」後ろから松潤が、反対側の肩越しに貴方を覗き込むように話しかける。「うん、そうだよね。楽しもうね」貴方がにっ
その11振り返った俺の目に飛びこんできたのは全裸で(当然だけど)頭にタオルを乗せたひつじが、仁王立ちしてニコニコ笑っている姿。「大野さん、歌、本当に上手ですね。聞きほれてました。それ、俺のこの間封切られた例のドラマの映画版の主題歌ですよね。お気に召すまま。俺がタカビーお嬢様の妄想の中で、お嬢様に甘々な彼氏になっているって設定でしたよねこの歌そのものって感じで」そうそう、そうだよ。毒舌執事が一転して、女性の夢見るような理想の彼氏、甘い恋人になって・・それが
翔3「ぁ~、しみるぜ。」風呂上がり、バスタオルを腰に巻いて、そのままキッチンに行き、缶ビ-ルを開けた。今日がもうすぐ終わる時間。それでも、グループで活動していた時に比べればまだまだ余裕だ。もう少し仕事を詰めるか、または、何か新しいことを初めるか。とにかく無駄な時間が、あるのがいやだ。俺はスマホを掴んで、ネットニュースを読み始めた。「櫻井君、婚約をするのはいいが、結婚は急ぐべきではない。まだソロ活動を始めたばかりで、これからが、正念場だ
26「悪い、今時間あるか?」「ないよ」即座に拒絶がかえってきた。「少しだけでいい、話がしたい。」「今夜でないと困ること?」「明日社長に呼び出されているだろう?そのことで、少し確認したいんだ。」我ながらしつこい。どうも俺は酒を飲むとしつこくなるようだ。自分ではわからないけど・・「う~ん。」松潤が口籠る。その後にひそひそと声が聞こえる。誰かがいるらしい。彼女か?だったらとんだお邪魔虫だ。だけど、今は女の事
翔2全席個室のこの店は著名人や、政財界の大物などが利用する老舗であり、隠れ家のような店。俺が使うには早すぎるような気もしたが、まだ、正式に公表をしていな相手と食事をするには多少高くてもこのくらいは気を使わないと。その油断がスキャンダルになるんだ。それにこの日俺は、彼女の両親に結婚の挨拶をするために席を設けたんだ。ある程度の格式がある店でないと、俺のプライドもある。俺との交際は、彼女の両親には何の異存もなく、
みなさん、こんにちわっ!ボクは白うさぎに生まれて今日までつつがなくやってきましたが、もろもろの事情により、黒うさぎへと変わるコトになりました。今回はその一部始終を、全国のシルバニアンのみなさまに見ていて欲しいんです。どうぞ最後まで目を逸らさずに見守っていてくださいね♫(白うさぎなのは今日が最後です・・・)それでは、白うさぎさんのご挨拶が終わったようなので(?)ワタシがこの先を進行させていただきます♫今回のプロジェクトは、妻
昨日、放送された、モーニングショーでご一緒している、玉川さんのラジオ『ラジオのタマカワ』に、27分過ぎ頃から、ゲストとして羽鳥さんが出演され、番組内にかける楽曲として、『A・RA・SHI』を選んで下さっていましたね……2024年4月18日(木)11:30~13:00|ラジオのタマカワ|TOKYOFM|radikoビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、様々なジャンルをテレビとは違った角度から玉川徹が深堀していきます。今週はフリーアナウンサー
なんだかファンクラブ界隈がザワついてる。・どうやら今日FCメールがきてるらしい・ファンクラブ先行内容らしい・相変わらず文字の読めないファンがいるらしく(笑)怒りのポストで私も状況をうっすら知る・嵐ファンは届いてない人が多いくさい・嵐ファンでも届いてる人はいる・他ファンも届いていない人がいるっぽい以上のことからの推察ですが、関係ないないファンにはメールきてないって感じ?(笑)ま、数日したら一般公開あるらしい内容だそうです。先日、このことがあったから↓↓↓『ファンクラブからの
冠番組の冒頭に、急な報告へのお詫びと、今後の活動についての応援の依頼を皆でする。そんな日々も、もう終わり。日常?が戻ってきた。でも、違う・・・。∞から有限。やたらと、5人でいることが増えた。5人でのインタビュー、グラビア撮影、ライブ。特に記念イベントの打ち合わせが多い。5人で考えて、ファンに感謝を伝えようって、そう決めたから。今日も記念の展覧会の打ち合わせ。普段は俺と松潤が仕切る話し合いも、今日は貴方も意見が出てくる。何しろ、2回も開催し
大野沙都子の反応が、あまりにも予想通りだったことに、俺は笑いが止まらない。潤が話を聞きにいった人物、軽井沢の別荘の責任者か。だとすれば、山田さん。爺さんが信頼を寄せている人物。きっと手応えを得られるはず、あの人は余分なことは言わないが、切れ者だ。そうでなければ爺さんが、櫻井の家の中のことを任せない。あとは翔か・・上手くいったのか?盗聴だって気づいて、怖気づいたりしてないよな。俺たちと違って翔は案外、真面目で真っ直ぐだ
「リーダー・・・・」「おーのさん、・・・・・。」「おーちゃん、・・・・・。」3人三様に問いかけてくるその後一呼吸置いて、君が最後に冷静な顔で俺を見た。「とにかく、話して。聞くから。」口調は優しいけれど、その目は、深い穴のように何も映していない。だってその言葉は俺に向けられたものではなく、他の3人に聞かせるためだけのもの。だけど、そう仕向けたのは俺。俺は、この決断が遅すぎたことを改めて思い知った。皆のあらしに対する想いをわかっている。
その9これ以上触られたら俺、卒倒しちゃうかも。そしたらさ、引かれるかもしれない。俺は、すくっと、ベッドから立ち上がった。「だ、大丈夫。行けるから。」声が裏返っている。でも、どうにか言えた。イケメンひつじが、驚いたように手を引っ込めた。しかし、自分も椅子から立ち上ると、俺の腰に手を添える。だから、触らないで。心臓止まるかも⁉️そんな俺の思いなんか知らないひつじは、硬直した俺をエスコートしながら、救急外来の処置室を後にした。
昨日、娘から朗報がありました。な、なんと♡嵐のワクワク学校2019〜時空をJUMP!すべてが愛おしくなる修学旅行〜娘が当選し、同行者としてふたりで参加することになりましたー(((o(*゚▽゚*)o)))なんと、5年ぶりの登校ですー♡♡そして、娘のファインプレーはもうひとつ、申し込み時に都内のホテルを抑えてたのー!すぐ予約で埋まっちゃうもんねーこれで安心して、北海道から来られるねぇ♡下の写真はね、2014年に初の嵐のワクワク学校に登校した時のもの。この年の持ち物は「お弁当」で
雛段に座る長野先輩は、温和な顔がさらに優しくなってニコニコと招待客を見回している。俺と目が合うと目じりを下げて大きく頷いてくれた。だけど、今の俺はそれどころじゃない。何?この招待客の数は・・さすが先輩のお父さんが県会議員で地元の名士(名士って何?)、奥さんのお父さんは会社の社長くわしいことはわかんないけどさ、えらい二人だってことはわかった。そのせいなんだろうな、10人ほどが座れる円卓が10じゃきかない、もっとある。20近く?新郎新婦の席の横には大
その10「おいしい地酒があるみたいです。湯上りに飲みませんか?大野さんの部屋にいきますね。」仲居さんではなくどうやらおかみさんらしき女性に部屋を案内された。「それでは、こちらの部屋にご用意させていただきます。」高そうな着物を着たおかみ?がニッコリと微笑んで頭を下げると静かに廊下を戻っていった。俺はただあんぐりと、口を開けたまま見送るだけ。俺が案内された場所は本館から渡り廊下を渡った別棟の一番先にあった。引き戸を開けた先に見えたのは、しっと
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…大野先生は優しい笑顔で「簡単に話すよ里親の条件には既婚者とは書かれてない男性の独身者でも条件が整えばなれる。…わかるかな」「私が保護者に…公的預かる事が許される」「そうなんだよ地域差はあるけどなとりあえず大野くんは医療観察が必要だから保護施設は無理だと児相と話しをする櫻井くんは大変かもしれないけど職場の理解も得る事仕事を無くしたら終わりだからな」「はい」「児相との相談は私と助産師の方が中に入る大野くん
この話は記者会見後から設定です。「翔くん、電話、ありがと。」「うん?ああ、気にしないで。当然なことだからさ。大野さん」活動休止発表後、初めての生放送の日久しぶりに俺が一番乗りした楽屋に、貴方が入って来た。俺を見るなり、頭を下げる。「あの記者会見の日の電話。俺が必ずフォローするからって、翔くんだから言える言葉・・凄く心強かったよ。インタビューも見てた。俺のことあんな風に思っていてくれたんだ。嬉しかった・・」「いや、俺の本心だから
「松本さん、あなたに来てもらえて本当に助かりました。」「そうだね。松本君、君には本当に感謝しているよ。ありがとう。」櫻井の両親に礼を言われて、俺は少し照れ臭かった。「君のような逸材を翔は良く見つけられたって、感心しているのだよ。」いや、いや、ただのネットの求人サイトですから。はっきり言えばかなり危ないやつだったから。数時間しか載せなかったということは、櫻井も危険性を知っていたってことだろう。「雇っていただいて、こちらのほうこそお礼を言わなく