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この年の72期生からは月組トップ紫吹淳と星組トップ香寿たつきが出た。男役スターには真織由季、大海ひろ、後に俳優小倉久寛と結婚する速水渓、長く星組で活躍したにしき愛、個性が光っていた真山葉瑠や矢吹翔などがいた。娘役では今も専科で活躍しているダンサー五峰亜季や茜このみ、美原志帆などが活躍した。1~2月年明けは花組「微風のマドリカル/メモワール・ド・パリ」だった。「メモワール」はノスタルジックにパリの様々なスケッチを重ねた洗練されたショーで、中でも“パッシーの館”の大浦みずきとひびき美都のダ
この年の73期生は特に男役に長身で有望な人材が揃ったと評判となった。当時異例の速さでトップになった月組天海祐希、宙組初代トップ姿月あさと、残念ながらワン切りトップとなってしまった匠ひびきと絵麻緒ゆうと71期生に続いて4人のトップが誕生した。男役スターはその他に北山里奈、夏城令、有未れお、後に娘役に転向した五条まい、退団後に声優となった葛城七穂などがいた。娘役も人豊富で「ベルばら」再演で北原千琴以来となった少女時代のアントワネットで話題となった青山雪菜、その北原に似ていた朝吹南、叶千穂、「エリザ
この年の71期生は才能豊かな様々な人材がそろった学年となった。トップになったのは花組愛華みれ、月組真琴つばさ、雪組(後に専科)轟悠、星組稔幸と同時期同期4人がトップの座を占めたのは有名な話。娘役トップは鮎ゆうきがいた。男役には橘沙恵や元月組副組長光樹すばる、娘役では花組に華陽子、香坂千晶、夢乃千琴の三人、月組組長だった夏河ゆらは初の組長寿退団を成し遂げた。宙組副組長だった貴柳みどりは退団後ホテル支配人に、能舞三子は退団後TVキャスターに転身、雪組には朝霧舞もいた。年明け1~2月雪組「花
この年の初舞台性70期からは雪組娘役トップの紫とも、男役スターで大輝ゆう、宝樹芽里など、娘役では羽根知里に元雪組副組長灯奈美、長く星組組長を務めた万里柚美、作家野坂昭如の娘花景美妃や乙原愛、桂あさひ、詩乃優花らがいた。年明け1~2月は星組「祝いまんだら/プラス・ワン」の和洋レビュー二本立で幕が上がった。峰さを理は前年11月に東京公演「アルジェの男」でトップ披露公演を果たしていたが、改めて南風まいを相手役に大劇場披露となり、二番手に山城はるかその下にに日向薫と紫苑ゆうという体制となった。
3月下旬。(1か月半ほど前のことで恐縮です)2021年1月末に甲状腺ガンで亡くなられた、宝塚歌劇団・星組の元男役トップスター、峰さを理さんを偲んでの追悼チャリティコンサートが開催されました。会場は、宝塚バウホール(兵庫)と東京宝塚劇場の2か所。私は東京宝塚劇場へ。昨年の夏、一度、開催されたのですが、コロナの影響で、バウホールで1回(全4回)行われただけ。三回忌となる今年、多くの人の熱望で再演の運びに。やっとです。。。本当に観たかっ
こんにちは☆昨日の訃報は衝撃的でした。峰さんのお化粧やマイクの持ち方演技や男役の目線など独特の個性があり印象に残っています。近年の宝塚は舞台装置や衣装が豪華になったけれどもオーラとか迫力は絶対に昔の宝塚の方が組全体を通してすごかった。人間自体もクールになってきているので熱量を感じられないトップさんもいることが残念。元星組の紅さんのように元々踊れないうえに公演中、声までもが出なくなるという事