岩手県立美術館

盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>わくわくするような空を見ながら、岩手県立美術館へ向かった。中にある「ミュージアムショップガレリーナ」さんで、本を置いていただくことになった。それで書類と本を届けに来た。EverythingIOwn·Bread今はショップが営業するのは企画展がある時だけ。春からカフェが閉まっているのが淋しい。色々な作品に触れた後、ひと休みできたら嬉しい。

<音楽が出ます。音量に注意>盛岡は、川の街。街を北上川、中津川、雫石川などが流れている。盛岡駅から近い、大河「北上川」「中津川」を東に渡ると古い街並みが続く。川縁の散歩には事欠かない。でも、今日、5月13日は、趣向を変えて。車で雫石川を渡る。南に新しい街並みが広がる。岩手県立美術館、盛岡市の先陣記念館などに囲まれる様にして中央公園がある。運動不足解消、さあ歩こう！美術館の方から歩き出して、「あれ、なんだ？」藤棚があった。近づいてみると、いやいや何

アートディレクター堀内誠一の回顧展。絵本作家の展覧会に行くのはスズキコージ以来か。彼の作品は独特な色使いとポップな雰囲気があったけど、堀内誠一はほのぼのとした絵本らしい絵柄かな。幼少期に描いたスケッチが多く残っていてクリエイティブな両親の元で育った影響で絵が好きだったみたい。14歳で伊勢丹に入社してデザインを仕事にしていたのも驚きだけど、早くから才能発揮していた人なんだね。ピカソのキュビズムに影響を受けた油彩画なども展示されていて絵本だけでなく画家として秀でた才能の持ち主だったんだな。