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今回はいよいよ本セクションのメインである、岩肌の着色を行なっていきます。この岩自体を設置したのはいつだろうかと振り返ってみたのですが、9月28日の記事で造形作りが完了しているようです。そこから着色に至るまで、半年もかかってしまいました(汗)▪️着色の工程をはじめから半年前の、プレーンな状態です。岩の凹みに溜まった砂や土を表現するために、リアルサンドとマットメディウムを1:1で混ぜ合わせたものを、砂が溜まりそうな場所に塗りました。固まってから、岩肌全体を約30倍に薄めた墨汁で黒く染めて
岩壁、それは私にとって長年のテーマ。うちのレイアウトにはスイスアルプスをイメージした部分が1/3あって、その岩肌をリアル、かつ、簡単に作る方法を探していたんだ。岩を作る方法はいくつかある。ウッドランドシーニックスから販売されている型に石膏を流し込んで岩を作る方法があってクオリティは非常に高い。これを使って岩壁を表現することも出来るけど、広大なアルプスを表現するには岩の表情が短調になってしまう。事実、前作では同じ表情の岩があちこちに存在してて、気にしなきゃいいのだけど気になってしまった。
今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の『[Engsub]WatercolorTutorial|HowtopaintRocks水彩画の基本〜岩を描くコツ5分講座』動画です。岩の下書きから色塗りまで分かりやすく説明されています!ぜひ見てみてください~!メイキング動画の内容を簡単に紹介します!今回は岩を描いてみます。まず、箱をイメージします。その箱に上の方から、太陽が当たっています。一番上の面が強い日なた、左側の面が弱い日なた右側の面がほぼ暗い日