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名古屋駅、新幹線南口近くのグランドキヨスクで販売している、「大口屋の麩まんじゅう」の”餡麩三喜羅”(あんぷさんきら)1日3万個も売れる人気商品で、先日、テレビ番組で、「林修先生推薦!手土産として持っていけば絶対喜ばれる和菓子」で紹介されたとっても美味しい和菓子です。生麩(なまふ)の生地でこしあんを包み、更に山帰来(さんきらい)という香りの良い葉で包んだ麩まんじゅうは、生地が柔らかく、もちもちの食感、ひっぱってみるとお餅のようにびよ〜んと
10月1日土曜日のつづきです。海山の方から、熊野古道を馬越峠コースを歩いてきました。馬越公園を過ぎたあたりから、石畳からコンクリートに道が変わりました。ウッドペックというのは宿のようですね。道端に立て札があり、私達を誘います。喫茶店のようですね、一休みしたいとおもっていたので、ジャストタイミングです。「山帰来」と書いて「さんきらい」と読むようです。ヤマモモのジュースが美味しそうです。では、道をそれて「山帰来」さんへまいりましょうか
先日、ご近所さんから鹿児島のお土産で「かからん団子」というものをいただきました草餅の変種で、よもぎなどを練り込んだ餅を餡でくるんだものです。よもぎ餅に黒糖を練り込んだものもあるようです。このお餅を包んでいる葉っぱが気になったので調べてみると、葉の名前はカカランではなくサルトリイバラと言うそうです。サルトリイバラは蔓性の木で他の植物に巻き付いて生息し、秋には南天のような丸い赤い実をつけます。また、サルトリイバラは山帰来という俗名で呼ばれています。根茎は生薬として使われていますが、同じ属性
2021.5.4一日一季語柏餅(かしわもち《かしはもち》)【夏―生活―初夏】柏餅三種類あり三種買う鎌田慶子春の初めには、鶯餅、蓬餅そして桜餅。5月が近づくと柏餅をみかけます。粒餡・こし餡・よもぎ粒餡。この三種類が柏餅ではポピュラーな三種類でしょうか。私の実家の方では、よもぎ粒餡よりは、みそ餡。とある地方の和菓子屋さんのホームページでは、こんな案内もあります。定番の「白生地とこしあん」、よもぎの香りも爽やかな「よもぎ生地と粒あん」、餡に一工夫凝らした「黄色生地とみそ