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今日からちょうど38年前の1983年8月21日、「家路」が発売された。宏美さんの32枚目のシングルであり、『火曜サスペンス劇場』の2代目エンディング・テーマ曲でもある。前作「聖母たちのララバイ」のミリオンヒットを受けての、「二匹目のドジョウ」狙いと言えなくもない。①山川啓介・木森敏之コンビによる作品②眠りなさい→お帰りなさい、の母性愛路線③宏美さんの幅広いレンジを生かした、ドラマティックな楽曲④アウトロのコード進行の踏襲など、確かにそう思われても仕方がない点も多い。だ
たくちお兄さんです!今回も活動の中から1つお話しますよ山川啓介先生のお話2017年8月5日7月に作詞家が亡くなったと知りこの日に追悼歌唱しました山川啓介先生このときに歌ったのはこの3曲ちょんまげマーチくじらのバス岩崎宏美さんの聖母たちのララバイ山川啓介先生は日本の作詞家脚本家本名井出隆夫1944年10月26日生まれ長野佐久出身長野県上田高等学校を経て早稲田大学第一文学部卒業山川啓介名義での作詞活動岩崎宏美さんの楽曲は7曲作詞
荻窪・リラのお話の続きです。ゲストの日野美子さんが「哀しみのソレヤード」を歌われました。この歌は、親しくさせていただいている高田康子さんのレパートリーなので聞く機会が多いです。よく知っているので、これまで採り上げることなく、スルーしていました。ところが、実は、日本語詞に謎?があったのです。「哀しみのソレヤード」は、私のイメージでは、フランク・プーセル(FranckPoucel)やポール・モーリア(PaulMauria)が演奏していたもともとイタリアの楽曲をフランス語の歌詞をつけ