ブログ記事903件
登山をしている限り常につきまとう遭難のリスク。リスクをゼロにすることはできないが、合理的な水準に抑えることはできるし、全ての登山者はそのための努力を怠るべきではない。しかし、どんなに万全を期しても想定外のことは起きるものだ。山を楽しむ者として、常に真摯に向き合わなければならない山岳遭難。災害現場でドローン活用広がる遭難想定し訓練消防団には新チーム山梨県(YBS山梨放送)-Yahoo!ニュース遭難事故が増える春の大型連休を前に、大月市で15日、ドローンを使った救助訓練が行われまし
【登山中に遭難か】「夫が十勝岳を登っていたが、連絡がつかない」携帯電話応答なしSTVニュース北海道2023年4月2日(日)22時21分配信STVニュース北海道北海道・富良野警察署によりますと、2日午後5時20分ごろ、「夫が十勝岳を登っていたが、連絡がつかない」と警察に通報がありました。行方が分からなくなっているのは道内在住の男性で、2日の早朝に十勝岳で登山すると
富士山ライブ配信滑落死事故の身元確認新宿在住の47歳無職男性毎日新聞2019年11月12日(火)17時09分配信富士山=静岡県三島市上空で、本社ヘリから富士登山の動画をインターネットでライブ配信していた登山者が滑落したとみられる事故で、静岡県警は12日、10月30日に富士山7合目付近で発見した遺体は東京都新宿区の無職の男性(47)と判明したと発表した。死因は滑落による損傷死。県警は「必要な鑑識活動で身元を確認した」と説明し
中央アルプス木曽駒ケ岳に向かった男性会社員が遭難かひとりで千畳敷から入山・・・予定過ぎても戻らずSBC信越放送2024年3月25日(月)8時36分配信信越放送中央アルプスの木曽駒ケ岳に向かった静岡県の男性会社員が予定を過ぎても下山せず、警察は天候の回復を待って捜索する予定です。行方がわからなくなっているのは、静岡県磐田市に住む男性会社員・46歳です。警察によりますと、中島さんは今月21日に
吾妻連峰雪山遭難事故(あづまれんぽうゆきやまそうなんじこ)とは、1994年(平成6年)2月13日早朝から翌日にかけて福島・山形両県にまたがる吾妻連峰が猛吹雪に見舞われ、登山者5名が低体温症で死亡した事故。吾妻連峰での山岳遭難事故としては最悪の事故となった。この時には全国八都県で本件を含め11件の遭難が発生、30人が遭難してそのうち死者6人、行方不明1人を出している。経過パーティーは30代から60代の男性2人と女性5人(当記事では、リーダーと男性A、女性BとCを中心に解説する)。リ
登山をする上で避けて通れない山岳遭難のリスク。これまでにも遭難について思うことなど、ここに書き記してきた。『親子登山の遭難対策について思うこと』9月の三連休で起こった息子と同じ6歳の男の子の前穂高岳での遭難事故について思うことをこのブログでも書いてみた。『前穂高岳で起こった6歳の男の子の遭難事故につい…ameblo.jp『前穂高岳で起こった6歳の男の子の遭難事故について思うこと』初めて涸沢を訪れた9月の三連休。北アルプスでは遭難事故が相次いだようだが、その中でも特に目を引いたのが、息子と同
2019年春の富士山伏線を敷いた前回の記事過去にかいた富士山ライブ配信中滑落事故から見る山の考え方この記事はオカルトチックで怖い話でもあるので、苦手な方は見るのやめておいてね。富士山ライブ配信中滑落事故の怪奇音2019年10月28日、富士山での生配信中の滑落事故が起き、2日後に捜索隊が身元不明の遺体を回収した。山頂から700mを高速で滑落したと思われる遺体は、性別がわからないほどの損傷していたこともあり、11月12日にようやく身元判明したことが発表されたという事故
「稜線を歩いていた時に見失った」西穂高岳で仲間と登山していた34歳女性が遭難山の斜面で発見されるもその場で死亡確認CBCテレビ2024年1月29日(月)19時34分配信CBCテレビ岐阜県高山市の西穂高岳で34歳の女性登山者が遭難し、29日発見されましたが、その場で死亡が確認されました。「稜線を歩いていた時に見失った」西穂高岳で仲間と登山していた34歳女性が遭難山の斜面で発見されるもその場で死亡
登山中に遭難か学校教諭の男性が行方不明に浦河町で車を発見悪天候で捜索できずSTVニュース北海道2024年2月26日(月)17時52分配信STVニュース北海道北海道浦河町で行方が分からなくなっている50代の男性の車が発見されました。警察は、男性が登山中に遭難した可能性もあるとみて捜索しています。行方が分からなくなっているのは、函館市に住む学校教諭の大屋聡さん59歳です。25日午
遭難者を乗せて岳沢から松本市の病院へ輸送する長野県警のヘリコプターこの遭難者は私が発見して山小屋に通報しました。私のブログでは今年11ブログほど”山の安全”について書いてきました。まあ前半はスキー、特にバックカントリースキーがらみですので夏山登山には当てはまらないですが...さて、今年は山岳遭難が多いですか?5月には『今年は山の事故多いですね~事故の報道から自らの事故防止へ失敗学の理論を的確に当てはめるために』BCの聖地のひとつ。神楽ヶ峰。何本かシュプールが見える