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料理と旅の感動を写真で伝える情報アーティストの薫です。静けさに、自然と呼吸が合う。---旅の感じ方は本当に人それぞれだなと思います。にぎやかな場所で元気になる人もいれば静かな空間で穏やかに心が落ち着く人もいる。私は、どちらかというと後者です。---20代の頃、初めて韓国・ソウルを訪れました。当時の私は、今よりもずっと外側の世界に合わせて生きていて、にぎやかな場所にも「楽しめるはず」と思っていました。でも正直に言うと、明洞のようなエネルギーの強い場
喉が痛いと、母がトローチを処方してもらいました。舐めながら「トローチってどんな言葉の意味なんだろうねぇ?」どれどれと、早速調べてみました。ギリシャ語の「トロコス」からきているようですよ。意味は「車輪」です。なるほど~。トローチは車輪の形をしていますね。ネーミングした人、天才ですね!みなさんもそう思いませんか?あれこれと気になったことを調べてみるのは楽しいものです。結構地味な作業ですけれど、それがジワジワと幸せを呼ぶものです。知っているからと人生の役に立つことではないにしても、な
「名著を通して生き方を学ぶプログラム」第11弾となりました。今回のテキスト本は、拙著「バグる潜在意識」の中でわたしのバイブル書として紹介している、外山滋比古先生の「思考の整理学」です。帯にも書かれていますが、刊行から287万部も売れている驚異の本。学生のころにこの本と出合っていればわたしの思考人生は今と大きく変わっていたであろうと心魂から思える内容が満載です。外山先生は残念ながら鬼籍に入られていますが、先生の教えは今も輝くばかりです。考えるとはどういうことか、考えるための方法とは何