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ワッフルのこもんを出て、長江通りです『時をかける少女』で有名になった梶山時計店の大時計は相変わらず12時を指したまま止まっていますこの時計も、ある日突然消えて無くなってしまう日がくるのでしょうか・・・深町君の家へと続く小道に入る曲がり角和洋折衷な造りの『山城戸荘』は10数年前まで旅館をされてたそうです山城戸荘(やまきどそう)外塀周辺には廃墟が目立ちます側面にトタンが張られてしまってるけど窓といい、壁の色といい、素敵な建物道端に突然タイルが現れ
タイル小路の石段を下りると大林宣彦監督がファンに残したメッセージがありました尾道は、静かで穏やかな、人びとの暮らしの町です。観光の“光”とは、その暮らしから生まれた智慧の意です。尾道の光を訪ねて下さる旅人には、どうかその穏やかさをこいて学んで良きお土産にして欲しい。ゆっくり、ゆっくり、お行儀良く、この町を旅して下さい。それが、ぼくの映画を愛して下さる方への、心からのお願いです。監督の想いに反するようなつめつめスケジュールの旅をしてしまってごめんなさい・・・
4年半ぶりの『時をかける少女』を代表するロケ地の一つタイル小路へ『タイルこうじ』ではなく尾道では『タイルしょうじ』と読むらしい杓屋小路と御袖天満宮に続くレンガの道との交差点角の家ここから既にタイル小路への物語が始まりますかつて、この正方形タイルに『時をかける少女』の多くのファンが各々想いを書きタイル小路沿いに置いて帰ることができた時代がありましたその後、タイル小路の持ち主が半分ほどのタイルを剥がしファンが購入して残したメッセージタイルも撤去されてしまい
さびしんぼうAmazon(アマゾン)製作年:1985年製作国:日本上映時間:112分<内容紹介>尾道を舞台に、少年の淡い恋、彼の前に突然現われた少女時代の母親“さびしんぼう”と少年との交流を描いたファンタジー。山中恒原作の「なんだかへんて子」の映画化で、脚本は「天国にいちばん近い島」の剣持亘、内藤忠司、大林宣彦の共同執筆。監督は「天国にいちばん近い島」の大林宣彦、撮影は同作の阪本善尚がそれぞれ担当。監督:大林宣彦脚本:剣持亘、内藤忠司、大林宣彦原作:山中